この作品、劇場公開時に観たのですが、今まで記事を書きそびれていました。
このほどDVDの発売とレンタルが開始されたのを機に、鑑賞から少し時間が経過した今になって思うことを、少し書いておこうと思います。 . . . 本文を読む
劇場で観なかった理由は、テロへの怒りやアメリカの正義を強く主張した作品だと思っていたからです。
が、違っていました。
そう言った第三者の感情を一切差し挟まない、とても誠実に真摯に、あの出来事の当事者たちの姿を再現したドラマでした。 . . . 本文を読む
残念ながら、私が満足できる作品ではありませんでした。
ある程度は覚悟していたとは言え、思い入れを抱いて観に行った作品なのに、その世界に浸れないないというのはやはり残念なことです。 . . . 本文を読む
〝不都合な真実〟というのが誰にとっての不都合なのかというと、京都議定書の受け入れを拒否しているアメリカにとってです。
CO2(二酸化炭素)などの温室効果ガスの増加により、地球の平均気温が上昇する〝地球温暖化現象〟。
これを「問題は無い」と言い張るブッシュ政権ですが、実際には世界各地で様々な異常気象と、それによる災害が頻発しています。 . . . 本文を読む