始まるのを楽しみに待つ間は長く感じたのに、始まってからは早いもんですね。
「Dr.コトー診療所2006」、もう第7話ですよ。
今回の話は、これから終盤に向かって、今シリーズの最大テーマにいよいよ取り掛かりはじめた感じでした。 . . . 本文を読む
最近、邦画しか観ていない私です。
今回も、安田真奈監督の「幸福(しあわせ)のスイッチ」を観て来ました。
この作品、上映館は少ないものの評判が良いですね。
とても喜ばしいことです。
…と言うのには理由がありまして
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人は、身体だけ健康でも心の迷いを無くすことが出来ないし、逆に、心に迷いが無ければ大抵の試練を乗り越えて行けるものなんですね。
今回、原親子は多くの迷いを払拭することが出来たんだと思います。 . . . 本文を読む
3年前、「Dr.コトー診療所」第1シリーズ第1話で、健助が船の上で虫垂炎の手術をしたのが剛洋でしたね。
以来、剛洋はコトーを慕い、自分も医者になりたいという夢を育てていきました。そしてその夢の実現のための東京への旅立ち。
学費を工面するため、父・剛利は猟師を辞め、より稼げる仕事に就きました。
あの頃は一途に、明確な方向性を持っていましたね。
しかし今、そんな親子を運命の荒波が襲います。 . . . 本文を読む
おおげさな宣伝や膨大な制作費を掛けなくても、気負わずに丁寧に作られた良作が次々に繰り出される今年の邦画界。
この作品もまさに、そんな状況を象徴している気がします。
岩井俊二プロデュース・熊澤尚人監督作品「虹の女神 rainbow song」。 . . . 本文を読む
2年前に2夜連続で放送された時は見逃してしまったこのスペシャル版、東京地方で10月14日と21日に再放送があり、ようやく見ることができました。
今後の〝2006〟をより楽しむためにも、この〝2004〟について少し記してみます。 . . . 本文を読む
雑多な用事の為、もう少し休止することになるかと思ってたんですが、予想より順調にはかどったので、更新を再開することにしました。
で、書かないつもりだった「Dr.コトー診療所2006」第3話のレビュー、せっかくだから短めに書きますね。
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