富士山麓より ・・・ 一歩ずつ ・・

富士山麓をステージに、一歩ずつ・・・日常で、フィールドで、出会った諸々を、見るがまま、自然のままを、徒然に・・・!

幽玄な伝統芸能、堪能して来ました ・ ・ ・ 

2020年12月07日 21時33分42秒 | 日記

たまたまお誘いがあり、5日、千駄ヶ谷にある国立能楽堂に行って来ま

した。千駄ヶ谷と言えば、新国立競技場などの東京オリンピックゾーン。

延期となりましたが、開会に向けた鼓動をドキドキと感じます。

さて、メインの演目は「夜討曽我」。初には、立川談四楼の語りと野村

萬斎・祐基親子による狂言「成上り」の上演などもありました。

正直、柔らかい光に包まれた舞台では、役者の顔もハッキリとには見え

ませんが、寝ていて見る夢の中の物語のように、淡々とコマ送りのよう

な物語が演じられていきました。

主催の「三曜会」佐久間二郎 先生は、山梨にも縁のある方だそうで、

山梨からも関係者が大型バスで来ていました。

テレビもタブレットもない古代の人々は、こんな芸能を楽しみとし

生活していたんだな~・・

コメント
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