先週から始まった、甲府盆地のピンクの絨毯を見てきた。
涼しい気候が幸いして、今週も一宮・御坂などの南斜面の山地で、
このような春の風景が見られた。
観光客の皆さんも、あちこちで車を停め、写真を撮っていた。
天気予報どおり、帰路に向った昼過ぎから、小雨が降り始めた。
花散らしの雨となるのか・・・
こうした自然物の美しさこそが山梨の豊かさだと、改めて思う。
そして夏には、甘い果実をつける木々・・・
時と伴に、モノの価値が目まぐるしく移り変わるこんにち、
かけた手間と努力だけ、ちゃんと成果が出る産業は尊い。
こうした山梨の自然や風土は守って行きたいものだ!