ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
みなさんのコメントをお待ちしています。

娘からのFAX

2007-07-18 | Weblog
ロス支店の娘からFAXが来ていた。アメリカではISOの導入は少ないしコンサルもいない。日系人に対して新聞を発行している新聞社にアクセスしたら無料で掲載してくれることになったという。30社くらいを集めるのでセミナーの講師を務めて欲しいとの要請である。娘は私の仕事を見聞きし会社の運営に大事なことだと感じていたようだ。以前に務めていた学校でもトラブルが発生し原因を辿ると組織運営の基盤と手順がはっきりしていなく人によって対応するので問題が起きていたという。それにしても娘が私の仕事をウオッチしていたとは気づかなかった。
今晩は娘が新聞に載せるセミナーのお知らせ記事を書かなければならない。ロス近郊には日系企業が進出しているのでこれらの企業にターゲットを絞ったようだ。
また多忙になるが嬉しいニュースである。

蟻の凄さに驚き!

2007-07-18 | Weblog
ベランダに飴や甘いものを置くといの間にやら蟻の大群が集まっている。餌を求めてウロウロと動き回っているが餌を見つけた一匹が仲間に触覚で伝え、ねずみ算ではないが仲間に知らせ、一斉に集まって来る。蟻の大饗宴が始まる。
あっと言う間にに食べ尽くす。何も作りえない蟻は食べたらお終いの世界、次の新しい餌を求めて動き回る。毎日が餌探しである。蟻に限らず動物の世界は餌探しの毎日である。人間社会も同じかもしれない。サービス業がこれに近いように見える。一次・二次産業はものを作り出すが三次産業は蟻の触覚の役割であろう。
会社のベランダに植物の鉢を沢山置いてあるがこの鉢が蟻の巣になっているようだ。出張から帰ったら台所に数匹の蟻がいた。食べ物を求めて家のなかに入ってきたようだ。鍵を掛けていたが小さい蟻には隙間から入り込める。私は蟻は何も悪いことをしないので無視している。嫌いな人は大騒ぎをする。よく観察していると蟻の行動の凄さに驚きである。我々が生きているISOの世界も飴であったが最近飴が小さくなり腹を空かした蟻が多くなってきた。私は7年前からこうなると予測し新しい実業の世界を目指してきた。これがようやく芽を出し成長している。今では沖縄で認知され始め拡大している。このビジネスは蟻の行動から学んでいる部分がある。蟻の世界は集団で生活しお互い助け合い共同で生きている。人間も多くのことを蟻から学ぶことが出来る。