ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
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地方の悲鳴が聞える!

2006-12-11 | Weblog
仕事で全国の地方を飛びまわっている。

私が住んでいる東京は高層ビルの建築ラッシュ。次々と新しいビルが建っている。

外国から来た人々は東京の賑やかさに日本はお金持ちの国と映って見えるようだ!

現に今年、アメリカからやって来た娘の夫の親、兄弟、親戚、友人達は我々をお金

持ちと思っているようだ。

しかし、現実は普通のレベルである。

自分を普通のレベルと思っていたが地方に行くとワーキングプアーと呼ばれる人々

が多く存在することがNHKの放送で知った。

特に母子家庭や若い人に「働けど働けど我が暮し楽にならず」の現実が突きつけら

れている。

政府の発表では景気が回復しつつあると発表しているが現実、大企業のみであって

地方の企業はその実感がない。

現実は働く貧乏人(ワーキングプア)が増加している。

「美しい日本」「豊かな日本」の掛け声と反対のことが起きている。

弱者が悲鳴を上げている。

政治家は税金で料亭政治、脂ぎったデブがテレビやマスコミで寝言のような政策を

吠えまくっている。

庶民と一番遠いところの安全地帯にいては国民の声が聞えない。

東京の飲食店やコンビニアストアの店員の多くはアジアからの出稼ぎである。

また、地方の工場では研修生の名の下に安い賃金で外国人を雇用している。

国民を大事にしない国家に将来があろうか?

「再チャレンジ」などとの政策は評価に値しない。

私は小国民であるが雇用拡大のために新規ビジネスを模索している。