しっぽ

２週間ぶりの玉川グリーン。
皆さんの笑顔にはやっぱりホッとしますね。

今日は指揮の辻先生がお休みで
新曲の譜読みを中心に。

来年４月、紀尾井ホールにての演奏会のために
たくさん勉強しなくてはなりません。

その間にも
売れっ子のグリーンは
いろいろ催しものがあって忙しい。
計画的に練習していかないとですね。

地道な練習はしんどいですが
根気強く頑張りましょう～！


で、これ
衣装係の岩原さんにいただいちゃいました。

しっぽ。
それも２本(本て言うのか？！)

先週グリーンが幼稚園でコンサートしたときに
木下牧子さんの『愛する歌』から数曲歌って
その中の「犬がじぶんのしっぽをみて歌う歌」のときに
何人かがこのしっぽをフリフリ(しかもズボンに縫い付けたらしい！)

で
お子ちゃまたちに大受けだった逸品を譲ってくださいました。
ありがとうございます！

グレーにピンクリボンのラブラドール？タイプに
ボーダーに赤リボンのボルゾイ？タイプ
中に針金も入れてある力作！

私も「犬が～」は歌いますし(CDにも入ってます)
１１月にあるコンサートではきっと使うことになるかと。


むふふ、私も縫い付けなくちゃ。
(ん？ドレスに？)

一緒につくる

今日は夕方からレッスンでした。

大詰めで
すごく上向き調子になる子などいて
そんなときは教え甲斐を感じます。

いつもあえて言わないようにしていることを
いま言ったら解ってくれるんじゃないか、とか

先生と学生という立場を超えて
音楽を一緒につくりあげられたら素敵。

それは技巧的な部分ではなくて
上手くなくてもよいから
音楽をつくりたい、です。

それが音楽大学の
レッスンの意味、だと思うな。

私は
自分の活動のために
規則的にレッスンしてあげられてないし
だから
せめて自分の得てきたものについては
すべてを渡したい、伝えたい。

なんてことを感じながら
奮闘している学生たちを見て
ニマニマいとおしくなるのでした。


ところで写真は
お話にはまったく関係ないのですが
先週レッスンで行かれなかった宮城県七ケ浜町での「あわび祭」で
神社でいただく“あわびのともあえ”

行ってきたヴァイオリンの神谷未穂ちゃんが
送ってくれました。

あわびの肝と味噌と砂糖で和えてあるの。
美味しいの！

私の分も食べたってぇ。。。