基本的には英国靴好きなんですが、こいつにはクラっときました(ノ_<)。ある意味イタ靴の
色気ってのを気付かせてもらった靴…。
分かりにくいですが、脚の外側が内羽根、内側が外羽根となっております。外側の羽根は足の甲の革と1ピースとなり、内側の羽根はぐるりと外周を囲んでいる革と1ピースになっています。
「なんじゃこりゃ?どないなってんねん?」つまり興味を持ってしまったわけです。こうなるともう…σ(^_^;)。
ぱっと見はスタンダードなんだけどよく見ると…っての弱いです…自覚。
ぐるり270度の縫製ラインなのにシームレスキャップ。どんな技術してんだよ!っとワクワクしながら突っ込みたくなります。コバは比較的広いですが、ウィールに対する縫製も本当に丁寧さをかんじられます。職人さんの意地がそこここに感じられる逸品。自分も早くこれに相応しい男にならねば(T ^ T)m。