ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

腰部の異所性蒙古斑。生後3か月女の子。

2020-04-22 16:35:56 | あざ治療

お尻だけではなく、腰や背中まで広い範囲に蒙古斑がみられることがあります。範囲が広くても薄いものは成長とともに自然に消えますが、濃いものは消えずに残ります。

大きくなって消えなかったときに治療をすることも可能ですが、赤ちゃんのうちに治療をしてしまったほうが早く確実に消してあげることができます。

 

生後3か月で受診されました。右腰部の異所性蒙古斑です。

 

治療前

 

 

治療後

異所性蒙古斑のレーザー治療は保険適応、乳幼児医療費助成対象です。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 息子2歳10か月。どうやらどん... | トップ | いちご状血管腫。生後2か月男... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。