外来診療をやっていると、「授乳中なんですが、お薬飲んでいいですか?」と患者さまから聞かれたり、この薬を処方したいけど…授乳中の方に出していいのかなと悩んだ経験が必ずあります。
ところが、添付文書を見てしまうとほとんどの薬が「授乳禁止」「授乳中止」になってしまいます
日本の医薬品の添付文書はとっても厳格ですから、「絶対安全です」という証明ができない限り、「授乳禁止」「授乳中止」になってしまうのはしかたがないかもしれませんが…
でも、人によっては1年~2年続く授乳期間中、身体の不調があっても赤ちゃんのために、と、薬を飲めないお母さんも、内服薬ために母乳を中止されてしまう赤ちゃんも、どちらも気の毒な話。
じゃあ、この薬、本当に授乳中は飲んじゃいけないのという疑問に答えてくれるのが、この本。
薬剤の添付文書には「授乳禁止」となっているけれど、本当に根拠のある話なのか、実際に薬が母乳中にどれくらい移行するのか、その母乳を飲んだ乳児に影響があるのかどうか、総合的に評価されて、授乳中の内服可否を判断した本です。
診療科を問わず、とても役に立つ本だと思います
購入したい先生方、大分県医師会のHP(こちら)から買えますよ~
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でも、人によっては1年~2年続く授乳期間中、身体の不調があっても赤ちゃんのために、と、薬を飲めないお母さんも、内服薬ために母乳を中止されてしまう赤ちゃんも、どちらも気の毒な話。
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