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女性管制官がアメリカで医者になった場合ーアメリカンドリーム

アメリカでアメリカンドリームを達成するには?
マーティンもと子(旧姓多尾もと子)の場合は?

救急車サービス

2011-01-23 16:12:26 | Weblog


アメリカではご存知のように救急車は有料です。

どのようなメディカルサービスが救急車の中でなされたか、どうのような医療器具が使われたかなどによっても違いますが 保険のない場合は平均500ドルくらいの請求がきます。

911をダイアルして救急車を呼び、結局ERに搬送されなかった場合でもおそらく100-200ドルの請求が・・・救急車はお高いです。

実は私も息子の急病で、2度ほど救急車を呼んだことがあります。
パラメディックにバイタルをチェックしてもらった段階で落ち着いたこともあり、結局は自分で息子の入院の用意をしてから自分で息子を病院へ連れて行きました。そのまま救急車で搬送しなかったわけは 入院することが100%確実だったけど 一刻を争うというような事態ではなく安定していたからです。

ところが後日 市の救急サービスから250ドルの請求が・・・
保険会社に連絡すると、そのまま搬送されなかったから保険がきかないということでしたね。バイタルチェックだけで250ドル??? くやし~い!
それで、何度も何度も請求が来ましたが未だに踏み倒しております。



お友達の看護師さんと救急車。
ACLSの一番いいタイプの救急車です。



これは LIFE AMBULANCEという会社のベーシックな救急車。
みんな救急車の中で大喜び!
ちょっと暗いから電気つけようか。



撮影料は、無料で~す!!
よかったね。

日本の救急車の有料化の是非、もっと議論の余地があるように思いますがいかがでしょう。

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8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (愛子)
2011-01-24 18:41:39
もと子さん こんにちは!
そうですね、日本の救急車の有料化は賛否両論ですが、私は横浜市などで行われているコールトリアージがもっと広がって、それにあわせて救急車も有料化、もしくはタクシーのように使った乱用者には罰金というか、有料にしていく、てのはどうかと思ってます。
全ての人がそうでないにしても、モンスターペイシェントと呼ばれるように、病院まで行くのが億劫だからって救急車を使う人もいると聞いて、何とも言えない気持ちになりますね。
アメリカと、日本の間くらいのシステムがいいんじゃないかな。ても思います。
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多分うちも踏み倒し!? ( Rosa)
2011-01-25 02:06:49
14年前5ヶ月の息子を抱えてこちらに来たときに、ストレスがたまったのかどうか、友人宅を訪問中、Hyper Ventilation に。日本でもそういう事があったので、自分ではコントロールしようと主人に紙袋と言いましたが主人は初めてだったのでわからない。ちょうどストリートだったので、誰かが911。来ました、ピーポーピーポー!意識はあるので、自分がどうなっているのか分かりましたが、そのまま病院へ搬送されました。先生の説明で主人も安心し、そのまま帰宅しましたが、「いくら?」なんだろうが二人の心配のたね。でも、いくら待っても請求書が来ませんでしたね(笑)。でも、アメリカでは初めての経験だったので、病院から履いて来たディスポのシューズカバー、えらく気に入りました。この場合は踏み倒し?いや、ただ逃げ?
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愛子さんへ (もと子)
2011-01-25 08:38:04
モンスター現象というのはほんとうにがっかりします。
同じ日本人としてなんかとても恥ずかしいです。
どうしてこういうふうになっちゃったんでしょうね。
日本の救急医療は赤字だそうです。
どこかで財源を見つけないとほんとうに崩壊しかねませんよね。
救急車の有料化は一つの案でしょう。
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ROSAさんへ (もと子)
2011-01-25 08:40:28
きっとTricareがカバーしてくれたんでしょう。
うちはTricareに支払いを拒否されてしまったんですよ。
最後まで搬送されなかったから。
ま、そのうち払います。しかたがありません。2回分で500ドル?痛いなあ~
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実は… (ちか)
2011-01-25 22:57:49
羽田空港から虎ノ門まで救急車で連れていってもらったことがあります。
四国から羽田空港まで機内で酸素吸入しながら移動した時…医師が隣に同行しても酸素有料でした。
羽田空港から地元…大体車で一時間半まで移動するのに民間救急車使いましたが十万円でした。
日本でも救急車有料にしないと本当に必要な時に使えなくなりますよね。救急車の出動要請に応える為に消防車が行くなんて事態も起こってます。火事が起こっても近くの消防署に消防車が無いなんてこともあります。数年前、祖母の家から出火…消防車が救急で出てしまっていて一番離れた署から駆けつけて頂きましたが時既に遅し…全焼しちゃいました。
救急車の利用については真剣に議論して結論出さなければいけないと思います…日本は。
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ちかさんへ (もと子)
2011-01-26 08:54:47
そんなことがあったんですか。
それは大変な移動でしたね。
あと民間の救急車というのもあるんですか。119番の対応ではなく患者さんの緊急でない医療搬送のためにあるんですね、きっと。

おばあさまのおうちの火事の話、くやしいですね。
消防車が救急車の代わりになっているなんて・・・こういうのは経験してみないとよくわかりません。
ほんと、ますます混乱していますね。
救急車の利用についてはほんと真剣に議論を重ねていただいていい方向にもっていっていただきたいです。
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順番に読んできました (菜の花)
2011-02-01 00:23:46
もと子先生が対向車線の事故に気を取られるってちょっとらしくない感じですね。日本語では「見学渋滞」とか言って対向車線で事故があると、それを見たさに反対の車線が渋滞になるんですよね。でも私は「自分の目的の為だけに突き進む」って元々周りが見えずに思い込みも激しく突き進むタイプの人なので、見学してる車をすり抜けてさっさと行きます。それでも運転の仕方が雑なので一度つかまってオフィンシブ・ドライバーのレッスンを受けろと言われたことがあります。でもそれを言った人と大喧嘩して結局チケットを切られませんでした。フィリピンの場合はかなりお金目的で、チケットを切られても後から訴えて取り消してもらう事も可能ですが、その手続きが面倒なんですよね。

フィリピンも救急車は有料です。保険に入ってると保険が使えるんですね。こちらでは自分の車に乗せて救急外来に連れて行った方が救急車を待つより早いかもしれません。とにかくフィリピンの人はサイレンが鳴っていても車は止まらないし、道も譲りませんから救急車と言えども到着するのに時間がかかるんです。

日本は救急車を呼ぶ人の中には本当に必要じゃない人もいるようですね。多少有料にするとそういう人は少なくなる反面、本当にお金がないけれど救急の人が使えなくなりますよね。フィリピンは政府系の病院の救急外来は無料ですが、もの凄い光景なのでお金のある人はなかなか勇気がないと行けません。私立の病院の救急外来は質が下がりますし。
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菜の花さんへ (もと子)
2011-02-01 08:28:59
いつもとてもいいコメントをありがとうございます!
フィリピンの様子がよくわかります。
やっぱりいろいろ違いますからおもしろいですね。

さて、私の事故ですがこれが最初で最後の事故にしたいと思っています。幸い見学渋滞のため車は徐行状態でそれで、ぶつけてしまったので 私の車はぜんぜんだいじょうぶ。相手の車は少しへこみましたが もしかして最初からへこんでいたかもしれません。でもぶつけた私が悪いし、ごめんなさい というわけ。
これ、高速でフルスピードだったらこわいですよねぇ。

菜の花さんのブログいつも楽しみにしていますよ。
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