この入院期間中、ほんとうにほんとうに体力がなくていったいどこに入院しているのかさえよくわかっていないくらいで、とにかく頭がぜんぜん働いていませんでした・・・
それで、なんと、この病院のスタッフに10年来の友人がいたことを思い出したのは 信じられないお話なんですけど退院の当日だったんですね。
今からちょうど10年前のことです。
業者の招待で毎週ランチをごちそうになりながら 患者さんの点滴栄養剤の調整をする名目で 私はある胃腸科の医師と町の日本のレストランでおいしい鉄板焼きを楽しんでいました。
するとそのテーブル付きのウエイトレスが、突然私に
「もしかして、もと子さんですか?」
私は、突然日本語でそう聞かれてびっくりぎょうてん!
なぜ私の素性がわかってしまったんでしょうか。
彼女いわく日本人の女医がこの町にいることはうわさで知っていたそうで、すぐピンときたとか・・・悪いことはできませんねぇ。
それ以来私たちがお友達になったことは言うまでもありませんでした。
彼女はその少しあと、人生の大きな転機にあい、幼いお子さんを抱えてシングルマザーに・・・
ウェイトレスの仕事は10ヵ月後にきっぱりやめました。
10年後の自分を考えた時に自分がウェイトレスを続けている姿を想像することができなかったそうです。
彼女は一大決心をして大学の看護学部に入りました。
シングルマザーだったので、政府から授業料を出してもらい、保育園もすべて無料。
こういう援助は、アメリカならではですね。
がんばる人に援助をするアメリカに万歳!
そして今ではばりばりの卒後4年のBSN(大学卒のRN)です!
ほんとうにがんばりましたよね!!
さて、退院当日オフだった彼女に電話したところ、なんと20分以内にうちから飛んで来てくれた彼女。
退院のお祝いをお見送りという形で病院の玄関でしてくれました。
持つべきものはほんと、大切な友人ですね!!
うちの息子と彼女のお子さんとは小中と、同級生でもあり、ほんとうに特別なご縁のある感じがしています。
今では素敵な方と再婚されて、ますますきれいになって、うちも新築で、言うことなし!! でしょう?
彼女、お仕事はひと月のうちに14日間の12時間シフトをするだけ。
アメリカでは看護師の補助をしてくれる人たちがたくさんいて、例えばテックといわれる人、CNAという看護アシスタントなどなど・・・サポートがたくさん得られていいですね。
日本ではほんと、看護師さんは大変だと思います。
やめられる方が多いと聞きますが 労働条件等を考慮すると無理もないのかもしれませんね。
それで、なんと、この病院のスタッフに10年来の友人がいたことを思い出したのは 信じられないお話なんですけど退院の当日だったんですね。
今からちょうど10年前のことです。
業者の招待で毎週ランチをごちそうになりながら 患者さんの点滴栄養剤の調整をする名目で 私はある胃腸科の医師と町の日本のレストランでおいしい鉄板焼きを楽しんでいました。
するとそのテーブル付きのウエイトレスが、突然私に
「もしかして、もと子さんですか?」
私は、突然日本語でそう聞かれてびっくりぎょうてん!
なぜ私の素性がわかってしまったんでしょうか。
彼女いわく日本人の女医がこの町にいることはうわさで知っていたそうで、すぐピンときたとか・・・悪いことはできませんねぇ。
それ以来私たちがお友達になったことは言うまでもありませんでした。
彼女はその少しあと、人生の大きな転機にあい、幼いお子さんを抱えてシングルマザーに・・・
ウェイトレスの仕事は10ヵ月後にきっぱりやめました。
10年後の自分を考えた時に自分がウェイトレスを続けている姿を想像することができなかったそうです。
彼女は一大決心をして大学の看護学部に入りました。
シングルマザーだったので、政府から授業料を出してもらい、保育園もすべて無料。
こういう援助は、アメリカならではですね。
がんばる人に援助をするアメリカに万歳!
そして今ではばりばりの卒後4年のBSN(大学卒のRN)です!
ほんとうにがんばりましたよね!!
さて、退院当日オフだった彼女に電話したところ、なんと20分以内にうちから飛んで来てくれた彼女。
退院のお祝いをお見送りという形で病院の玄関でしてくれました。
持つべきものはほんと、大切な友人ですね!!
うちの息子と彼女のお子さんとは小中と、同級生でもあり、ほんとうに特別なご縁のある感じがしています。
今では素敵な方と再婚されて、ますますきれいになって、うちも新築で、言うことなし!! でしょう?
彼女、お仕事はひと月のうちに14日間の12時間シフトをするだけ。
アメリカでは看護師の補助をしてくれる人たちがたくさんいて、例えばテックといわれる人、CNAという看護アシスタントなどなど・・・サポートがたくさん得られていいですね。
日本ではほんと、看護師さんは大変だと思います。
やめられる方が多いと聞きますが 労働条件等を考慮すると無理もないのかもしれませんね。