女性管制官がアメリカで医者になった場合ーアメリカンドリーム

アメリカでアメリカンドリームを達成するには?
マーティンもと子(旧姓多尾もと子)の場合は?

やっと退院しました!ありがとうございました。

2010-11-23 22:47:01 | Weblog
まだまだ本調子ではありませんが やっと5日間の病院生活をあとにすることに成功しました。
数々の暖かいお見舞いのお言葉、ほんとうに身に染みました。
ありがとうございました。

アメリカでは正常出産も24時間、盲腸なんかも24時間で追い出されるほど入院期間は短いので有名ですが その中で5日間もステイさせられたのですから よっぽど具合が悪かったようで・・・

たかが肺炎、とバカにしてはいけません。

レントゲンも少しはよくなりましたが まだまだ白い影が消えてはいません。影は4-6週間は残るでしょうね。
でも最低限物が食べられるようになったし、そして咳をしなくてしゃべれるようになったし、トイレに行っても心臓がパクパクしなくなったし、シャワーにも一人では入れたし・・・ということでOKが出ました。

今回はほんとうにやられてしまいました!!

ERの患者様にウィルス(たぶんアデノウィルスか、パラインフルエンザウィルス)をいただいたことから始まってそれが市中肺炎に発展していったのでしょう。

10年分の抗生物質で、バクテリアと格闘したような印象でした。

疲れました・・・

次から次に投入される抗生物質のためにやってくる看護師さん、ネブライザーによる気管支拡張薬の治療が4時間おき、呼吸療法士さんによって起こされます。バイタルのチェックが4時間おきで容赦なく看護アシスタントがやってきて、血圧計のカフが私のやせ細った腕を締め付けます。
合計7人の医師が入れ替わり立ち代り・・・
眠る暇も休む暇もまったくありませんでしたよ。

入院というのは疲れるものであるということを、身を持って体験した次第です。

明日はアメリカ人もびっくり!!
こんなもの食べるの~ というお話です。
お楽しみに!!