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西穂高 丸山へ 7月19日

2015年07月23日 06時17分55秒 | 

お得なバスの旅シリーズ・・「奥飛騨まるごとバリューきっぷ」平湯セットを使用して新宿から平湯へ出かけた。

バスは最近、足元も広く、高速のサービスエリアでの休憩も適度にあって・・車に弱い私も気楽に出かけられる。

その上、このセット券12,240円は、かなりお得感がある。

  • 新宿⇔平湯の往復の乗車券
  • 平湯⇔新穂高、2日間フリー(1,780円/回)
  • 新穂高ロープウェイ往復券(2,900円)

がセットになっている。どう考えても片道3,780円以下だなあ。フリー区間を遊びまわれば・・

今回の目的は、西穂独標へたどりつく事だった。

19日の早朝、雨が止んだのを見計らって平湯温泉から西穂高ロープウェイへの始発バスに乗車した。

前日、そして19日も雨の予報のせいか、乗っているのは2割程度だ。

途中、新穂高温泉から団体客が乗車してきて、バスは7割程度の乗車率となる。

【平湯バスターミナル、始発バスを待つ、乗客も少ない】

第一ロープウェイの乗り場に到着!下りのロープウェイが降りてくる頃には、陽が射してきて山から望む景色に期待が持てた。

【第一ロープウェイは、定員45名。第二ロープウェイは、二階建てで定員121名だ。実際には、そんなに詰め込んでなかったか?

第二ロープウェイを降りて、ひとまず西穂山荘へ向かう。

登山道は一本道。最初は平坦な登山道が続く。一旦、少し下ると本格的な登りが始まる。

丹沢の急登りや大倉尾根の階段ほどではないが、そこそこの登りだった。山荘が近づくと緩やかな登りになって、突然、山荘の屋根が視界に飛び込んできた。

塔の岳、尊仏山荘の4倍はあろうと思われる山小屋だった。

小屋前のデッキでしばらく休憩。そこから丸山目指して、岩場を急登だ!(←山荘のHPでは、子供でも登れると書いてある!)

下を見下ろすと西穂山荘が眼下に見える。テン場や山荘前デッキの混雑がここからでもはっきり分かる。

【丸山への登山道から山荘(2,367m)を見下ろす。左には、上高地も見えていた。】

【右手には笠ヶ岳方面が見えている。】

丸山から続く尾根に出る頃には、ガスに覆われて回りは見えなくなった。更に気温10度程度で10-15mの強風にさらされ、両手が氷のように冷たくなった。

丸山から暫く先まで行ったが、雨が心配されたので引き返してきた。西穂山荘に戻った頃には、小雨が降り始め、登山道途中で本降りの雨になり、登山道を折りたたみ傘を指して下った。

すれ違う人誰一人、傘を差して通る人はいなかった。さぞかし・・変なやつと思われたか?

独標まで行けなかったのは残念だったけど・・楽しいバス旅、良い温泉だったので、また来たいと思った。


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