東武線の特急に乗って、赤城に出かけた。
目的地は、ホルモンで有名な「双葉食堂」だ。
店の中は、田舎にありがちな普通の鄙びた食堂風情。時間も15時近かったので、他に客は誰もいない。
早速、ホルモンを頼む。鉄板が出てきて、火に乗せるとラードを溶かす。
さてさて、メインの肉が出てきた。
「豚トロ」「カシラ」「レバー」だ。これまで焼肉屋やスーパーでは見たこともない色。豚トロ・・分厚いわ。色は褪せた感じの肉だ。
肉を鉄板で炒めると、紫煙を出して焼けてくる!
こりゃ旨そうだ!
タレに付けて頂だいた。「豚トロ」は分厚いのにトロリと溶ける食感。それでいて、肉の歯ごたえも十分。
カシラもコリコリだけど柔らかい肉質。スーパーや普通の焼肉屋の肉は、美味しいと思って食べていたけど、これと比べると、パサパサした肉だった!と改めて感じる。
これと同等なのは、厚木の「どんちゃん」の肉だけか?でも、それ以上だ。
本当に旨いぞーー
もっとも、驚いたのは、車を止めて、この肉を買って帰る客が、次から次へ現れることだ。
ここは、肉屋か???
最後にデザートとしてカツ丼を食べた。この分厚さで、玉ねぎもたっぷり入って750円だ。
素晴らしい!!これで、肉は一人前350円。ホルモン好きならば、一度は行かなきゃ!
みかもやま公園で見かけた、カタクリの花。(一分咲きだった)
もちろん、ロケハンも行った。
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