ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

二の塔移動運用 4月10日 (三の塔登山)

2011年04月10日 21時32分03秒 | 山移動

さて、今週から少し高い山で移動運用だ。厚木から電車に乗って秦野に向かった。ただ、花粉症がどうなるか?

冬のシーズンが終わって、ダウンや寝袋は置いてきた。ザックがスカスカで、忘れ物をした感じがする。

そこから、バスに乗ってヤビツ峠へ向かった。9時30分くらいに到着。ヤビツ峠は、まだ雨が降っていた。あわてて、合羽を取り出そうとしていると、雨がやんできた。

少しだけ、日の光を感じながら登山口に向かった。

<ヤビツ峠にて>

ヤビツ峠から20分で富士見山荘に到着。山荘前を左折して登山道へ向かう。

三の塔の登山口に到着。花粉症と震災の影響による1ヶ月半のブランクで体力は?三の塔まで歩けるか、少し心配になった。

ここまで、疲れを感じず無事に登ってきた。花粉用のマスクは、途中で息が切れてはずした。ハンディ機を取り出してワッチしてみると、三の塔から無線局の声が聞こえたが、山登りのリハビリもあり、三の塔へ向かった。

また、途中交信した7L4NAE局にも三の塔局の存在を教えて頂き、ありがたかった。

<三の塔の避難小屋が見える。二の塔より>

 

三の塔では、先客に挨拶をして昼にした。山頂では、塔の岳へ向かう表尾根が最初は見えていたが、しばらくして厚い雲に覆われてしまった。

正午は、いつも賑やかな三の塔も、2,3組しか休んでいなかった。ただ、ちらほら、表尾根を縦走する人の行き来はあった。

そのうちに今にも雨が降りそうな雲行きになり、寒くなってきたので、二の塔へ移動した。

二の塔は、笹に囲まれていて視界がない。その分、風に吹きさらされないので、三の塔よりも体感気温が高く感じた。

時間も遅くなったので慌ててコーリニアアンテナを立てた。

無線運用中に、二の塔のベンチの上で昼寝をする登山客を二人みた。それほど、のどかな二の塔だった。

16時まで交信を行って、16時20分過ぎに下山を開始した。

ヤビツ峠発の終バス17:41分には十分間に合った。秦野行きのバスには、ほかには誰も乗っていなかった。

蓑毛で時間調整のため、5分停車。その後も途中から乗車する人もなく、秦野駅に到着した。超大型タクシーに一人で乗った気分だ。

その上、丹沢・大山フリーパスB切符750円を往復で使ったので申し訳ない限りだ。

運用バンド:430MHz 14段コーリニアアンテナ

交信局数:20局

移動地:神奈川県秦野市二の塔山頂

使わずに無駄に持っていった装備:なし

交信頂いたみなさん、ありがとう。

また、交信に至らなかったけど呼んで頂いた皆さん、ありがとう。

おまけ:今日は、スマートフォンで記録した移動記録を公開したいと思う。林の中でもGPSが使えるなんて、すごい時代になったものだ。

ここで公開した移動記録は、拡大や縮小して見ることができる。二の塔、三の塔でうろうろしていたことがはっきり分かる。

その他の地点でのうろうろは、写真を撮ったり休憩したりだ。今後も行動を公開する予定。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿