当日の朝の山の気温は、例年よりも高めだった。いつも設営を始める時間は手がかじかんでいたけど、それがなし。
しかし、普段はコンテストが始まる頃には陽が差してきてポカポカしてくるが、今回はコンテスト直前なのに体が冷え切って声が震えてしまった。
大丈夫か?と思ったので、持ってきたテントのフライシートを体に巻きつけた。
偶然にも開始15分くらいから雲が薄くなり・・それから1時間程度は少しはポカポカしていたので、どうにか体が温まる。太陽のありがたみを痛切に感じる、
どんよりとして、いつ雨が降ってもおかしくない時間もあれば、陽の光が薄雲から伝わってくる時間もあったが、1日寒さとも戦いながらの運用となった。
[落葉で人気の無い尾根を歩く]
設備は、13段コーリニアアンテナ、FT-817だった。その他、携帯用のボイスメモリー(写真右側の銀色の箱)。
13段コーリニアは、これ。空は一日中こんな感じで、変わるのは風の強さと雲の厚みだけだった。
結果は、下記の通りだ。
[過去モデルは、昨年の優勝時の東京UHFコンテスト。東京CWコンテストとなっているのは・・・]
今年は10時には呼び回りを開始した。他のブログ等を見ると10時台も9時台と同様にコンスタントに呼ばれたみたいなので、呼びまわりは早すぎて局数を落としたか?
しかし、9時台の局数が昨年と全く同じとはねえ。ま、それにしても毎年安定した局数だ。
あとは、。マルチの確保を考えればよいのだが。今年は09、17を落としたのが非常に痛い。これが勝負の分かれ目となるな。
寒かったけど・・いつも楽しいコンテストだった。
Li-Ionバッテリーは低温で性能低下がありようですが、大丈夫でしたか?
本日6m and downの結果が来ました。
結構交信いただいたし、去年の東海1位の2倍の点数なら確実に入賞・・・と思ってたら入賞逃しました(哀
交信数は全国2位だったのに・・・やっぱりGP1本のお手軽運用じゃ甘かったです。
DC12Vローテーター&ローテーター対応踏みたて基台を入手したので来年はメインのロングGP+ワッチの高利得八木にするか、いっそ電話のオールバンドで戦うか悩んでます。
ちなみに県境だったので関東で出てたら入賞でした。
成績、確認させて頂きました。本当に惜しかったですね。次は頑張って下さい。
ところでエリア入賞するには、
①エリア入賞者の傾向
②この4,5年のコンテスト入賞得点
③上記を知った上で運用場所を選ぶ
が正しい手順です。
6&Dでの①を考えると
●430の優勝者は、1、2エリアでは異様にマルチが多いです。これは、八木をもって行けば取れるというほど甘い数字ではありません。
●2エリアは、場所さえ選べば、マルチは1エリアよりも取り易い。
です。
関東近辺の2エリアで同一設備とするならばマルチが取り易いのは、伊豆半島です。もっと書くなら伊豆スカイラインです。
ま、等々、移動地選定だけでも、いろんなノウハウがあるわけです。
その辺は、研究会等で・・
リチウム電池ですが、FT-817使用で8時間以上持つ電池を持っていきました。
標高1400mの2年前?全市全郡で確認済みでした。