西方面から依頼のあったレピータ用の同軸コリニアユニットが出来上がった。特性的には下記の通り。
435MHzから440MHzはほぼ?SWR1.5以下となっている。(アンテナ直下でVNAで測定)
同軸コリニアとしてはまあまあの出来だ。最終的にはグラスポールへ入れた上で再調整を行う。
アンテナ本体はサービスエリア、全長、設置場所の特性もろもろ考慮して7段同軸コリニアとした。
段数が多いと利得は上がるが使い勝手は悪くなる。
今回は設置場所が塩害地域と考え完全防水、防錆仕様としてある。
アンテナの先端にはポール内蔵用の金具を取り付けた。スタブは最近常用している細線のスタブだ。
実はこれには大きな特徴があり手放せなくなった。
「ポールへの実装待ち」
下記は八木のパーツではない。コリニアのカットサイズ確認用の冶具だ。老眼に定規へ同軸の固定や目盛り確認は辛いので用意した。
これが予想以上に快適かつ安定度よく製作出来る。下記は通常用とレピータ用だ。他にダウンチルト用もある。
勿論144MHz用も作ってある。
とまあ何本も製作するうちに色んなノウハウが溜まってきた。
レピータユニット明日には全てを完成させる予定だ。
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