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ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

本日も1.2Gの移動運用

2020年09月27日 10時42分44秒 | ZENPHONE

先週は20段コリニアで日光局と59-59で交信できたが、20段では切れすぎS最大にするには0.5°単位での仰角調整を余儀なくされた。

今週は新たに10段、14段の同軸コリニアを製作して仰角調整の変化を実験だ!近くの高台公園の展望台へ移動した。

【一番上が20段、新たに製作したアンテナ、左下が14段、右下が10段】

最初、10段で試してみる。20段と比較すると流石に仰角の切れは鈍っている感じだ。しかし50km以内の山岳からの電波は若干上向き。

地上局からの電波はアンテナ下向きと基本は変わらないが変化は緩やかだ。

【1.2G 10段同軸コリニア、トップエレメント付近をタイラップで押さえている】

山岳移動局がアンテナを固定させているようで信号が変化しなくなった。そこでアンテナを14段に取替えてみた。

10段、14段で聴感上聞き分けられる変化があるのか?利得差は最大でも1dBから1.5dB程度のはずだ。

14段に取替えてS最大位置を探す。10段ではノイズも少しあったけれど14段ではノイズが消えた。14段と10段の差が分かるぞ!

ただ仰角、角度調整はより微妙となり段数の増加の影響が伺えた。この時、正確に電界強度を測定するためのハンディスペアナを持ってくるのを忘れたことに気づく。

次回はスペアナで計測してみたいと思う。

【1.2G 14段同軸コリニア】

結論:

特に1.2Gでは

10段程度の同軸コリニアで目的局を探した後で、最大強度で交信するために10段を超えるアンテナを傾ける(向ける)のが良いだろう。

20段のコリニアは確かに破壊力はあるが、それはピタリと方向、角度が合ったときだ。(逆説的だがここを再度読んで欲しい)

特に角度を固定して設置する使い方では20段ともなるとむしろ悪い面だけが強調される結果となる気がする。

ところで

今回コリニアでS1で完全に了解できる山岳移動局へ声をかけてみた。ところが応答がないのだ。CQが停止することからすると呼んでいることは分かるらしいが・・・

そもそも同じリグ、同じ出力・・アンテナが異なるだけ。実はこの件は他の方も経験している・・私は430MHzでも経験がある。

共通しているのは山岳移動局、そして10エレ以下のループまたは八木。

同軸コリニアの方が7〜10dB耳が良いのでこちらは完全に了解できても・・相手は了解できないのだ。

山岳移動局に「同軸コリニア」を勧めるのはこの点に尽きる!

八木やループでは呼ばれていることさえ気づかないのだ。


1200MHzの20段同軸コリニアが超ヤバイ!!

2020年09月22日 20時57分05秒 | 同軸コリニアアンテナ

430MHzで16段の同軸コリニアは1°の角度でSが大きく変化する。これは山岳移動でなくても簡単に体験出来る。

最近は1.2Gで20段のオーダーが多く・・・本当に大丈夫??と疑問に思っていた。しかし、簡単に移動できる機材がなかった。

DJ-G7を手に入れることが出来たので標高140mのいつもの実験値へ足を運んだ。早速1.2Gを聞いてみる!

数局の交信が聞こえてきた。最初は日光市移動局(距離は145kmあった)。垂直ではSは2-3、試しに傾きを変え下向きにするとほぼS9まで上がって来た。

下記の写真がその時の傾きだ。地表に向かって10°近くは傾けたか?地表から電波が湧き上がって飛んできている?

次に聞こえて来たのは今熊山移動局(標高500m)。まるで前回の移動時と同じ移動地の組み合わせで周波数が変わっただけだ。

近場の山岳移動局はアンテナを2-3°上向きにする必要があった。

やはり1200では20段(間違いなく16段も)はキレすぎで・・勿論、写真のように傾きを変えながら使うと強力な武器となることが分かった。

先の岩熊山局もアンテナを垂直にすると聞こえなくなった!!

430MHzでさえCQは8段で出して・・最大でも 12段と考えていたが

1200ではより当然の結果かも・・・

430MHzでの実験では日光局はダウンチルト、今熊山局はノーマル同軸コリニアがSが良かった。

1200MHzでもアンテナ角度を考えると、日光局ダウン、今熊山局はアップとの結果となった。

角度を簡単に変える装置が欲しいな!!

この4連休は、二日間はアンテナ製作、三日目は無線機の修理、今日は1200の疑問解決と充実した休みとなった。


衝撃の事実 同軸ケーブル 都市ノイズ プリアンプ??

2020年09月04日 04時59分48秒 | 同軸コリニアアンテナ

先日同軸ケーブルの損失について書いた。

都市部のノイズレベルの高い環境下では5dBの損失と1dBの損失を持つ同軸ケーブルが受信時に与える影響差は0.4dBしかないことが分かった。

(で極論して都市部では430MHzでも5D2Vで十分と書いた)

この数字の意味をAさん一家を例に上げて分かりやすく??説明したい。Aさん一家はダブルインカムで大のギャンブル好きだ。

月に100万円をギャンブルに投入している。(つまりギャンブル=ノイズだ)

当然生活は苦しく食費2万円を1万円にしようと話し合っている(食費=同軸の損失

「食費を削って102万円を101万円で生活する」これをdB計算すると食費を3dB減らす、つまり同軸の損失は確かに減少している。

しかし、全体に与える影響をdB計算すると10log(101/102)=0.428dB、全体へ与える影響度はこの程度という数字だ。

先の記事は3dBの食費を減らしても0.4dBしか影響しないの意味だ。(既に分かっている人も多いか?)

Aさん一家は食費(同軸損失)を云々する前に「ギャンブル」への資金投入(ノイズ)をもう少し減らせば良いだけだ。

Aさん一家を笑ってはいられない。

この意味するところは、特にVU帯での

無線設備は総合的な判断でボトルネックを分かった上で「同軸損失」「プリアンプ」を考える必要があるという事だ。

【ノイズ再考】

下記の写真は色んな場所で登場してくるので見飽きた、聞き飽きた方も多いだろう。

最近、同軸コリニアを使用されている方も多くなったのでまとめの意味で再度書く。

これは2018年6月に横浜の標高30mの高台でメーカ製5/8λ8段GPアンテナ(11.4dBi)と12段同軸コリニアの比較実験の結果だ。

持ち込んだ機材はアンリツのスペアナ、ハンディスペアナ、リグはIC7100(これは訪問先所有)

メーカ製GPはアンテナ高も高い、仮設のコリニアは変換コネクタや3Dケーブルを動員してどうにかシャックへ同軸を届かせた。

同軸ケーブルの損失的には圧倒的に固定GPが有利だった。

実験を始めたがSメータ的にはメーカ製GPの方が上のことが多かった。(今から思うと当時はこれに気づいていなかった)

ところがメーカ製アンテナで全く聞こえていない信号が聞こえる。しかも1つ2つではない!!

直ちにスペアナでメーカ製アンテナの信号レベルを確認すると-98dBmだった。

これで433.84の信号の入感がない。何が起こっている?

瞬時に同軸コリニアに切り替えた。その時の衝撃は忘れようもない。すべての意味が理解できた。

理論計算、利得解析等なにをやっても同軸コリニアの優位性が見いだせなかったのに、この数字は衝撃だった。

有名な学者達にも否定されてきた同軸コリニアの本性が見えた瞬間だったのだ。

同軸コリニアで入感するこの局の信号強度は-104dBmだった。それがクリアに聞こえている。

スペアナで確認するとこの機材の測定限界まで見えている。少なくともノイズフロアは-115dBある。

同軸コリニアのノイズフロアは-115dBm、メーカ製GPは良くても-100dBm。

この差は少なくとも15dBもあった。その結果、宮城の港湾土木メーカからのレポート、「AIS用の同軸コリニアがメーカ製GPの3倍も受信出来た。」(10倍の面積)ことの意味も分かった。

アンテナだけで15dBも差があっては、メーカ製GPでは10DFSAに取り替えようが、プリを入れようが同軸コリニアに敵うわけがない。

-100dBm以下の信号は何をしようと取れないのだから。

これが結論だ。

世の中は面白い!この記事を読まれた埼玉の局(彼はループアンテナを製作、販売されていて、元アンテナメーカの方)が追試を行った。

その記事はここ

結果を書くなら7エレループのスタックと比較しても12段コリニアは7dBノイズフロアが低い、との結果だった。

(7エレループx2のゲインではノイズフロア7dBを埋めることが出来ない!)

ところでなぜ同軸コリニアはノイズが低いのか?理由は2つ

●同軸コリニアは非常に帯域幅が狭い

同軸コリニアは段数が多くなると一般的に帯域が狭くなる。144MHz8段や430MHz16段ではSWR2.0はバンド内を確保するのがやっと

また、中心周波数から1%程度離れると10dB以上の減衰が急激に発生する、フィルターとしては非常に優秀

●垂直面が地上に向いてない

エレメント数の少ない(10ele以下)ビームアンテナは地面にもパターンが向いている=ノイズも拾う

ということだ。

以上の事実が判明すると・・

このアンテナはバンド内がSWR1.0となり非常に良いものだった!!みたいなコメントには要注意だ

場所をわきまえていう必要がある!ノイズの低い場所では、都市部では限りなく

今日もいろいろ書いてきたが、パワーポイントで20-30枚の実験データと詳細説明を書かないと俄には信じがたい事実が多い。

逆に書いたとしても読む気にはならないだろう。

受信環境の向上には下記の手順が正しいだろう

1 受信設備のノイズ環境を調べる(ノイズレベルが-100dBmあったら同軸損失、プリを入れても無意味)

2 その上で設備強化方針を立てていく

  アンテナゲインを上げる(ビーム系ならば簡単)

  ノイズレベルを3dB下げればアンテナゲインを3dB上げるのと同等の効果

(HFでは微小ループが上記にあたる、ゲインの減少以上にノイズが減る。また同軸コリニアもノイズ削減には非常に有効)

  アンテナを屋根より1mのところから2mへ上げると最大6-12dBの伝搬損失を軽減できる可能性あり

3 設備に頼る(伝搬損失やノイズ低減から考えると、意味は少ない気がする)

  同軸の損失を下げる

  プリアンプを取り付ける(最大でも3dBの効果)=同軸の損失補償

商業誌CQhamradioには掲載してもらえないと思うけど、真実を書いた。

実際に「同軸コリニア」を使用された方は実感できることを書いていると思う。理論、原理的にはこれが

「同軸コリニア」の耳の秘密だ。多くな方が同軸コリニアを使って頂ければ、「呼んでも取ってもらえない」ことが減るのにと思う今日この頃。


同軸コリニアのまとめ

2020年08月30日 22時05分33秒 | 同軸コリニアアンテナ

山岳移動に9エレループと同軸コリニアを携えて交信していた頃に感じていた疑問が同軸コリニアユーザ様からの報告と伝搬理論で次々に解明されて来た。

理論だけでは机上の空論の可能性があり、実験結果だけで判断すると異常伝搬を本質と捉える可能性があり危険だ。

当時の疑問と次々に解明された事実をまとめてみたい

①9エレループで聞こえる局はSの差はあっても全て8段同軸コリニアで聞こえた

②同軸コリニアで聞こえる局が9エレループでどこを向けても聞こえないことがある

③八木やループアンテナで一番強い方向に向けるとビーム同士とは全く異なる方向が一番強いと指摘される

④メーカ製GPを遥かに超える耳を持っている

⑤山の裏側の局と交信が出来る

判明した事実

・ノイズフロアが他形式のアンテナよりも7〜17dB低い(←最大時で17dB低い)

こちらに比較結果が書いてある

・上の結果と言えるのが15エレスタック並みの耳を持つという報告だった

そのメール原文

(確かに京都局からスタックアンテナに先んじて1エリアと交信できたとの報告は1年前にあった)

15エレスタック並みの耳では9エレループがかなうはずもない。

①②④は解決。

メーカ製GPや10エレメント以下の八木及びスタックとの差はノイズフロアの差が一番大きい。

普通はアンテナ比較はSメータで行うがこれではアンテナの本質が捉えられない!ビームアンテナベースの比較方法だ。

この活動のひとつの目的はビームアンテナの常識と異なるGP系の常識も理解して頂きたいからだ。

・眼下にある海面の反射が異常に強いまた面反射で伝搬する

同軸コリニアの特徴は正にこれだ。これで移動運用すると必ず奇妙な伝搬に遭遇する

この記事もそれだ

上の甲府盆地との交信は衝撃だ!お互いGPだったか?ビームアンテナならば一体どこへピンポイントでアンテナを向けた?

GP系には富士山反射なんてあるわけがない!360°に電波を放射しているからね。どちらにせよ丹沢の面反射や海面反射がほとんど。

昨年は丹沢の380m南斜面に移動した。新宿まではギリギリ見えるが埼玉は山影だ。眼下に江ノ島も見え相模湾が広がる

試しに普通の同軸コリニアで受信すると伝搬実験協力局の埼玉局は入感がない。ところがダウンチルトタイプでは何の問題もなく入感する。

反射面は海面しかない。ま八木同士でも海面反射は出来るだろうけど・・地上との海面反射交信は絶対に出来ないだろう。

熱海の山に移動して同軸コリニアで日光と伝搬実験を行ったことがある。

当日はお互い日光からは(ビーム方向南西←至極当然)51-51という結果だったけれど・・1年後のハムフェアで報告を受けた。

つくば方面(ビーム方向は南南東←ほんまかいな)に向けると強かった!と・・地図を見れば分かるが間違いなく東京湾からの反射波だろう。

こんな話をしはじめると枚挙に暇がない??

ま、ビームアンテナしか使用経験がない方には全く分からない話だろう!

③⑤もこれで解決した。

・最後に最も不思議な伝搬、拾い集めて音にする!

一番不思議な現実は、神津島や八丈島⇔飯田市が交信できたことだ。

実はこの伝搬方向には南アルプスが被っている!伝搬計算を行うとどんなに計算して交信できないレベルになる。200k近くあるから。

また2000mの山から20kしか離れてない!

XX山反射もありえない、理由はお互いにGP同士だから!!山頂付近の電波を集めて+20dBレベルを上昇させないと55-55での交信は無理。

以上が研究結果のサマリーだ。

でも調子に乗ってビームアンテナに混ざって同軸コリニアで「呼んで」も応答はないかもしれません。

・そもそも八木やループと相性は悪く、ビームアンテナ側では弱い

・お気づきでしょうがノイズレベルが低いのはこっちだけとするならば・・相手には聞こえない可能性があります。

↑これも同軸コリニアが飛ばないと評価する人の誤解です。低ゲインの八木は実はノイズレベルが高いのです。

X7000では聞こえなかった局を同軸コリニアで聞いてX7000で応答してみました。

応答がありました。X7000は聞こえてないけど、飛んでいました。

CQが楽に53で聞こえているのに応答してもCQが続いている、こちらの方が出力が高いにもかかわらず。

ゲインの低い(つまり10ele以下)、ビームアンテナを使っている局との間ではよく起こります。なので相手局は山岳移動局の場合が多いです。

アワードハントで移動局を取りたい時は見つけるのは同軸コリニア、ゲットするのは20eleスタックを使って下さい!

以上の特徴って「コンテスト向き」ですよね?関東UHF 430MHz部門の優勝者は同軸コリニアだけで戦っていますから。

では


衝撃の事実 430MHzでも同軸ケーブルは5D2Vで十分!(追記しました)

2020年08月29日 05時22分27秒 | 同軸コリニアアンテナ

今回も少し違った視点で結論は衝撃かな?

私は皆さんとは少し異なる無線生活があります。同軸コリニア教の教祖として同軸コリニアアンテナを抱えて現地へ比較実験に出かけます。

そこでいつも大きな疑問に感じていることがあるのです。それは

比較実験場所に出かけ太い同軸ケーブルでリグまで引かれている比較対象のアンテナのそばに仮設の同軸コリニアを設置します。

持参するアンテナを仮設するので使用する同軸ケーブルは寄せ集めの3Dケーブルやら5DFBやらコネクタはSMA-Pなので変換コネクタも2,3ヶ所に挿入して比較実験を始めます。

つまり同軸ベースでは常設アンテナに比べ同軸部分で最低3-4dB以上のロスが発生しアンテナ高も低いのです。にもかかわらず利得的に同等レベルのアンテナより8段同軸コリニアの方が圧倒的に耳が良いわけです。

本当に同軸ケーブルの損失は影響しているのだろうか??これが今回の疑問です

調べるとアンテナからリグのAF出力までの総合性能指数があることを知りました。

簡単には

総合性能(性能指数)=アンテナ利得/(ノイズ【アンテナノイズ+プリのノイズ+リグのノイズ】x同軸ケーブル損失)なのです。

式を見る限り同軸の損失が直接性能に影響しているように思えます。計算してみました。

アンテナ利得を控えめに10dBで計算しました。大きい数字ほど性能が良いのです

(単位を記載するのを忘れていました)10000、5000、3000、1000、300は雑音温度(単位Kです)です。

関東平野都市部の雑音入力を-100dBmをKに変換したのが10000Kです。

まず黄色の部分を見て下さい。正に同軸の損失差だけ性能が低下することがわかります

では黄色の部分はどんな状況なのでしょうか?実はほぼ外来ノイズ0の世界の話です。

現在のリグの性能は最低でも-120dBm以下の電波の受信が可能です。ノイズ0(ゼロ)の理想世界ではリグの性能がフルに活かせますね。

また山岳移動時は理想にかなり近い環境にあります。

結論1

同軸の損失分だけ性能が低下するのはノイズのない理想世界の話である

では現実の都市部のノイズはどのレベルにあるのでしょうか?

こんな研究をしていると都市部のノイズレベルを知る必要があり調べてあります!

都市部では430MHz帯でも現在普通のアンテナでは-100dBから-105dBのノイズレベルがあります。UHF帯はノイズが究極まで低いのは過去の話です。

詳しくはここをみる

上の表でノイズレベル-100-105dBm時の同軸ケーブル損失と性能の関係が赤枠で囲んであります。

例を上げてみます5D2Vでアンテナまで同軸を20m伸ばします。このとき

5D2Vは10mあたり1.85dBの減衰、20mならば3.7dBの損失です。これと10FBを比較します。

10FBは10mあたり0.72dBの減衰、20mならば1.44dBの損失です。その差は2.26dBです。

この例では同軸ケーブルの損失2.26dBですので総合性能に与える影響度を見ると(赤枠で2.5dB損失ケーブルと5dB損失ケーブルの損失差が2.5dBなので)僅か0.3dB以下です。

0.3dB差をそれは大変!と思う方は先にアンテナを同軸コリニアに変えてくださいね。

赤枠から青枠へ移動して下さい。これが同軸コリニアの総合指数です。(劣悪な環境下でのノイズに強い)

0.3dBを問題にするならば6dBは生死にかかわると思いますが?

結論2

現在の都市部ノイズ環境下では同軸ケーブルの損失は無視しても構わないほど小さい

私は430MHzで3D2Vを使用していると話すとほぼ全員が

「430MHzで3D2Vはないでしょう」的な話になります。移動地では4-7mのケーブルですが。

先のブログ・・アンテナは高さが重要!を読まれた方は3D、5Dケーブルを使用してでもアンテナ高をあげたほうが良いことを知っています。

冒頭の「本当に同軸ケーブルの損失は影響しているのだろうか??」の問には

同軸ケーブルの損失はあまり影響してない!のです

「ハンディ機直付」問題は結論2からも完全否定が出来るのです!!

(性能指数はノイズレベルの高い場所では同軸ケーブルの損失よりもノイズレベルが支配的、ノイズレベルの低い場所ではケーブルの減衰が支配的)

直付問題はともかく結論2でひっくり返る方は多いハズ。(都市部で10DFB,10DSFA,8D2V・・なんて悩まずにきっぱりコスト、取り回しを考え5D2Vで良いのでは?)

同軸コリニアの製作の代行的なことを初めると皆様から色々質問を頂きます。

いい加減に答えることも出来ませんので必死で調べ計算し実験を行います。

そこで得られた結果をここで共有させて頂いています。本当のことが分かったのも皆様のおかげです。

ありがとうございました。

次に書くのはプリアンプについてです。これはどんな結果なのでしょうか?お楽しみに・・いやな予感しませんか?


アンテナ直付?

2020年08月24日 22時40分47秒 | 同軸コリニアアンテナ

前提条件

周波数帯 430MHzで計算

アンテナ利得 双方合わせて10dB,出力10Wとしている

また都市部での10エレ以下のアンテナでは受信限界は-100dB(普通)〜-105dB(良くて)

同軸コリニアの受信限界は-115dB

電界強度2〜4が現実的なアマチュアの交信だ

上記表の赤枠は電波伝搬の基礎的な理論「フレネルゾーン半径」の60%を計算したものだ。本来見通し距離に使用するもので100k、200kは本当は対象外だ。(標高300mの見通し距離が50km)

「フレネルゾーン半径」とは見通し距離、2地点間のある距離で伝搬損失が最小限にするための必要な高さ

言い換えれば障害物から上のアンテナの高だ。2地点間の間に障害物があるときは、その障害物からのアンテナ高と読み替えればよい。(15mのビルならそこからの高さになる)

2地点間が1kmとするとフレネルゾーンは7.9m、5kmならば17.7mとなる。

「フレネルゾーン半径」を確保出来なかった場合は別の伝搬損失計算となる

平面上で距離1kmのときフレネルゾーン半径は表より7.9m

アンテナ高1.5mのときの1km先の損失は120dB

アンテナ高5mでは1km先の損失は92dB、アンテナ高10mで損失85.1dB(フレネル半径を超えているので減衰最小)

この損失の関係は何km先でも変わらず!

つまりアンテナ高5mと比較してアンテナ高1.5mでは28dB(630倍)も損失が大きい

アンテナを直付してケーブル損失はないが・・遥かに大きな利得を失っている!ということ理解している?

まだまだ続く


430MHz10段コリニアは15eleスタックと同等!!の受信能力?2/2

2020年08月19日 21時01分15秒 | 同軸コリニアアンテナ

最近は同軸コリニアの伝搬特性や性能に関して解説してきた。

このBlogを読んだ方々は「Sメータの振れはアンテナの性能に直接関係ない」というごく普通の事に気づいたと思う。

X7000等、10エレ以下のループまたは10エレ以下の八木との信号比較は下図のようになる。

つまりゲインが高いGP(青線)は、他形式のゲインの低いアンテナ(赤線)と比べると見通し距離内では理論的には信号強度が低くなる。

(ロケ、アンテナ、コンディションにもよるので簡単ではないが)

真価を発揮してくるのは見通し外距離に入ってからだ。見通し内にじゃまするものがなければ標高300mでは50km、30mでは20kmだ。

先のBlogで「430MHz10段コリニアは15eleスタックと同等!!」と書いたが・・信号強度的には下図のようになる。

青線が同軸コリニア

ビームアンテナと同等のゲインを持つ同軸コリニアだが、圧倒的にビームアンテナの方が信号が強いに決まっている。

片側の狭い範囲にエネルギーを集中させているからビームアンテナと呼ぶ。ただ距離が遠くなればなるほどその差は小さくなる。

同軸コリニアの恐ろしさは・・この受信距離を360°で維持していることだ!!分かりやすく書くならば12エレスタックの耳が360°を睨んでいるわけだ。

「エネルギー保存則」(エネルギー総量は変わらない)に従っているだけ。

前回の内容を12エレスタックと同じ信号強度!!!なんて思ってないよね??

最後に・・気になっている迷信を

「3エレ4エレループ」を無線機に直付するのが当然のように宣伝されているが・・・

実験された方はいるのだろうか?実験データは??

勿論、私は同軸コリニアで実験済!!

430MHzでハンディ機直付の同軸コリニアをはずして

ロスの大きい20m5D2V(途中に変換コネクタあり)で給電し展望台に上げた方が圧倒的に飛んだ!!

直付のメリットも少しは分かるが・・・デメリットの方が大きいと思うのだが!

私もかつてループアンテナを使っていた。


430MHz10段コリニアは15eleスタックと同等!!の受信能力?

2020年08月16日 17時08分18秒 | 同軸コリニアユーザレポート

同軸コリニアを利用されている方からよくレポートを頂くのが

「弱くても同軸コリニア側で聞こえていれば、取って貰えた」というレポートだ。これは144MHzでは非常に多い。

やはりSSB主体であることが関係していると思う。

今回は9エリアで活躍されている430MHzSSBerの方が盆休みに行った比較実験結果を紹介したい。

10段430MHz同軸コリニアを8月13日に仮設して頂き、その後使用して頂いている。

以下全て原文通り・・・


使用リポートになります
このお盆休みの430の移動局などワッチしたのですが
430ssbで北は秋田県仙北市移動、西は大阪固定と京都舞鶴市移動を確認しました。
福井移動局をワッチしていて1エリアもそこそこ聞こえてきました。
強力なダクトは出ていない日でした。

体感的には15エレスタック程度の耳があると思いました
それで無指向性ですから素晴らしいです。

これは大満足のアンテナです
ありがとうございます。


(流石に430SSBの専門家だけあり最初に頂いたレポートが170km先の局でした。先のBlogで書いた通り見通し外での比較がされていた)

上記に近い内容は「同軸コリニア研究会」のこのページからも読み取れる。

(この時に430MHz帯の実効ゲインを計算済みであり、スタック八木のゲインも調査済み)

先のページからグラフから読み取るとX7000よりも5-6dBノイズフロアが低い。

これはSメータでなくスペアナで読み取っているから非常に正確だ。

当時の計算でもX7000のカタログスペックは11.7dBi

これを基準にするとノイズフロアが低い10段同軸コリニアはトータルゲインは11.7dBi+5ないし6dBi=16.7-17.7dBi

このゲインはRADIXの12eleスタックを超えている計算値だった。

9エリア局の比較実験は

過去に検証して放置されていた仮説、

「8-10段同軸コリニアはRADIXの12eleスタックを超えている」

を証明する結果となった。(ここでは受信性能を言っている、かといって飛ばないなんて一言も言ってない、それは別途書く予定)

ところでこの9エリア局長様から頂いた貴重な情報も掲載します。

「実は20年ほど前ですが、私の430の1エリアビームに新宿区だったと思いますが
FMでCQが聞こえる人がいまして、訪ねるとコーリニアだと言っていました。
無指向性アンテナで交信できた1エリアはその方のみでしたから不思議なアンテナと思っていました。」

色々な情報そして伝搬実験を実施して頂き、ありがとうございました。

大変感謝致します。


新しいマルチメーター購入!!

2020年08月15日 10時12分11秒 | 無線機材 その他

現テスターは1000円ちょっとのデジタル・マルチメータだった。

同軸コリニア製作時の最終段階の「ショートチェック」を抵抗測定で行っている。このマルチメータは特に抵抗測定のレスポンスが悪く4-5秒かかった。

更に電池交換ではビスを外して電池を取り替える面倒さもあった。

で最近はご多分にもれず中国のサイトから部品等を購入することもあるのだが・・ふと目にしたのはマルチメーターだ。

価格は2000円を割っている。

LCDバックライトでDualCPUと書いてあった。サイズは5inchスマホサイズで厚さは18mmなのでコンパクト

スペックを見ると精度もレスポンスも悪くない。中国製品なので本当にスペック通りか気になったが最新鋭マルチテスターを仕入れることにした。

結果は非常に良好で

視認性が格段に向上、サンプリングレート3回/秒だけあって高速。

電池も単4充電池2本で取替えも簡単。DualCPUも間違いなさそう。

手元の電池やら抵抗値やら測ってみたが高速で快適!静電容量も測定できる!

送料込み2000円ちょっとで到着まで2週間かかったが非常に良い買い物だった。

AC計測時は周波数も同時に表示されてDCDC電源の発振確認もオシロ無しで出来る。

マルチメーターを使用する機会の多い方にはオススメだ。アマチュア的な測定ではこれ以上の精度と機能は必要ないだろう。


大山見晴台移動運用で430MHz8段ダウンチルトアンテナ試験を実施

2020年08月11日 16時42分38秒 | 山移動

休みに入って手持ちのアンテナを整理していると見慣れない同軸コリニアが出てきた。

「19.12.31」「433.5 ダウン」??

これまでダウンチルトは16段以上しか製作してなかったが、昨年末に430MHzの8段ダウンチルト同軸コリニアも製作していたようだ。

この頃、アップチルトの同軸コリニアの製作依頼があったのでついでに8段を製作したのを思い出した。

箱に仕舞っていたので一度も使ったことがない。そしてこのアンテナはダウンチルト角を浅くしている。

(アップもダウンもチルト角のコントロールは行っている)

430MHzの8段ダウンチルト同軸コリニアの実験のために大山見晴台(765m)へ出かけた。

下記は運用地の全景。木の向こう側に関東平野が広がる。北西から南西はは大山山頂と尾根が塞いでいるロケだ。

本当は標準の同軸コリニアと比較する予定だったけれど、同軸切替器が不調で動かずダウンチルトアンテナだけでの試験となった。

最初は受信テストだ。全CHを丁寧にワッチしてみると福島が聞こえる。

福島、八溝山・・これ聞こえるのは当然

福島市の局が2局聞こえた。1局はモービル、もう1局は移動局

(700mの尾根筋にはよく出かけるが通常コリニアでは入感したことがない)

【ダウンチルト全開】

一通り受信をしてからCQに切り替えた。応答頂いた局から質問が来る

「今日は大山山頂からも局が出ているんですが、中腹の局の方が強いのはどうしてですか?」

出力の違いか?とも思いながら

「このアンテナはダウンチルトタイプと言って宇宙空間へ無駄な電波を出していません。水平線から下へ電波を放射しているので無駄な電波は出ないのです」

と答えた。

また面白いのはダウンチルトでは50km程度距離があっても1W ハンディ機のホイップアンテナで送信して59で受信できる

(この時期は暑いのでリビングからハンディ機が多い)

以上のことは標高150mの別の実験地で70km先のハンディ機の交信が受信できるので驚きはない。(このとき通常コリニアでは受信できなかった)

また福島市とも交信が成立しノンプリ55のレポートとなった

このダウンチルトタイプは前のブログ的に表現すれば水色が下を向いてかつ水平線から上に電波がほとんど出ていない。

ということだ。見通し距離外では津波のように山も街も飲み込むように電波が飛んでいるように思える。

この調子ならば宮城に電波は到達していると思う。

予想通り「ダウンチルト」は想定通りのパフォーマンスを発揮しているようだ。


アンテナの伝搬比較について?

2020年08月10日 19時18分48秒 | 同軸コリニアアンテナ

6月は同軸コリニアの製作依頼が10件以上頂いた。それから3週間何も来ないと思っていたら先週だけで7本の依頼を頂く。

ところがだ4本製作したところで同軸ケーブル、熱収縮テープ、自己融着テープが残数僅かとなって製作中断、製作部材の発注を行う羽目に。

今週無事に部材が届き製作を再開した。

これまで同軸ケーブルは50m単位で購入していたがこの調子で製作依頼を頂くとあっという間に無くなるので今回は100m巻きを購入した。

今度は100m巻では余ってしまうか?

【同軸コリニアの主要部材3D2V】

今週製作、調整を終えた同軸コリニアは下記の通りだ。

左の上は430MHz10段同軸コリニア、左下が430MHz6段同軸コリニア。

右の上は351MHzデジタル簡易無線用8段同軸コリニア、右下が1.2G16段同軸コリニア。調整済みで発送を待つのみ!

ここからが本題!最近は同軸コリニアとメーカ製のGPを比較したブログが散見される。

そこでは決まって「飛び受けともに同軸コリニアが全敗」と書かれていることが多い。

これは正しいのか?

全敗の理由が『固定設置かつS』で比較したのであれば完全に認識が間違っている!説明しよう

下図を参照頂きたい。

利得の低いGPは垂直面パターンが広い。(水色)

一方、利得の高いアンテナは垂直面が狭くなった分、前方利得が向上するわけだ。(D)

下図のようにA、B、Cの地点での送受信の信号強度は赤線の長さで表される。

つまり下図を見れば明確で理論的にはA、B、Cのどの地点で計測しても利得の低いアンテナの方がSが強くなる。

(赤線がSメータと思えば良い)

これでゲインの高いアンテナが負けたと書かれているのでは?

なんのことはない、八木であれば送受信方向にアンテナを正しく向けて評価する。

なのにGP系アンテナは送受信方向を正しく正対させずにサイドやバックからの送受信で評価しているようなもの。

この評価は正しいのか?

 

では正当に評価するにはどうしたら良いのか?

アマチュア無線といえど「科学」だ。理屈を分かって正しく評価する必要がある。

どうすればよいか?簡単だ!

●送受信地点へ向けてアンテナを傾けて評価すれば・・正当に評価出来る

→しかしこれは実運用で仰角ローテータを取り付けろと言っているのと同義・・現実的ではないかも

●見通し距離外で受信比較すれば良い

→この領域ならばゲインがものを言う

こう考えると高利得のGP系のアンテナの設置、取扱が非常に難しいことがわかる。

遠くに飛ばそうとゲインを上げると近距離が聞こえなくなる、近距離を優先するとDXは難しい。

アンテナを適材適所で選ぶのも実は大変なんだ!!


関東UHFを同軸コリニアが制す!

2020年07月28日 17時37分49秒 | 同軸コリニアユーザレポート

昨日メールを確認すると思いもかけない情報が届いていた!

「貴殿のマニアルで作成した10段コリニアアンテナにて今年の関東UHF A430部門の1位です」

「八木アンテナなど他のアンテナは一切使わず、10段コリニアアンテナ1本で勝負しました。同軸コリニア恐るべしですね。」

という事は関東UHFで同軸コリニアのみで戦った局の成績は

A430 1位

B430 1位 、2位

B1200 3位

勿論、同軸コリニアを使えば必ず勝てる訳ではないが使用されている局はその特性を正しく理解して移動地を選択している結果といえる。

正直、同軸コリニアがコンテストには広がって欲しくはなかった(研究会の活動目的は達成?)

【御蔵島での運用風景,10mポールと16段同軸コリニア】


レピーター用同軸コリニアを発送しました

2020年07月05日 09時47分55秒 | 同軸コリニアアンテナ

レピーター用同軸コリニアを現地へ発送しました。

今回発送したアンテナへ交換時のレピーター局の伝搬状況を解析してみました。

解析は同軸コリニアかつレピーターに合わせた設定となっています。愛媛県宇和島からの伝搬状況です。

色分けを解説すると緑色部分はS9-S5程度で入感する地域。黄色部分はそれ以下の地域です。この色付け部分は直接波の到達部分を表します。

四国の西部沿岸部なので山口、大分、宮崎沿岸部はフルカバーしています。広島市もカバー範囲です。

特に大分県内はフルカバーの様相で内陸部は熊本の阿蘇外輪山外側まで到達しています。

松山より大分、宮崎、熊本との交信の方が容易であることがわかります。

では松山市内の伝搬は?ロケには影響されるが

ビームアンテナ

1.海の反射は強力、国東半島側に向ける

2.南の山岳地帯に向ける

GP系

3.海からの反射も山岳からの伝搬も受信出来問題なし

と予想している。


関東UHFの結果が発表されました

2020年07月01日 19時05分42秒 | コンテスト

関東UHFコンテストの結果が発表となりました。

430MHz電信電話の優勝局7N4AJE局はダントツのトップでした。私は2位に入賞することが出来ました。

そして「コリニア研究会」悲願の?1、2位です。

これは皆さんの声援あっての結果です。

ありがとうございました!!

勿論、両局とも同軸コリニアアンテナのみ使用でした。

で私は2位なのですが実は喜んでいます。優勝はある程度狙って獲得できるのですが2位は狙ってもとれません。

関東UHFでは名前入りの盾を貰えるのですが唯一持っていないのが銀色の盾だったのです。

結果をよく見ると・・3位のMJHさんの方が局数が多いのですがマルチで制したわけです。

同軸コリニアの特性を知り尽くしているので同軸コリニアでマルチの稼げる場所に移動しているという事です!!

こんなとき仲間たちからよく僅差の勝利だったねと言われます

しかし僅差で敗れた方は悔しさが大きいんだよ!」と返しています。

東京UHFでは0.5局差の入賞ということもありました。

ところで過去のマルチ獲得率を調べましたがほぼ一定で47%前後です。一般的には局数が増えるとマルチ率は下がります。

この4-5年、全くCWなしで参加していますので優勝局を脅かすため(脅かすだけだな)に次はCWも出そうかな?と思っています!

ところでどうして?1200MHzの結果ものっているかって?

1200もこのうち2局は同軸コリニアまたは同等のものを使用しているとの情報を得ています。

つまり430,1200の上位6局中4局は同軸コリニア軍団なのです・・・

コンテストでは隠れ同軸コリニア軍団はまだまだいます。

来年の関東UHFでも宜しくお願いします。

 

 


レピーター局用同軸コリニア完成!

2020年06月28日 21時51分28秒 | 同軸コリニアアンテナ

オーダーを頂いていたレピーター局用のアンテナが完成しました。

7段同軸コリニアを内蔵するアンテナユニットです。アンテナ長190cm、全長は210cmで下側20cmにクランプを取り付ける。

8段では切れすぎ、6段ではX7000に負ける。なので7段となった!

アンテナのトップにはキャップを付けて防水してあります。ここに更に亜鉛塗料を塗布して紫外線&塩害対策を行った。(アンテナTOP写真参照)

アンテナの特性は下図の通り。437.5MHzで共振しているが上空ではもう少し(0.5MHz程度)上の周波数で共振する。

434MHz帯の受信周波数では若干SWRが高く思えるが送信周波数付近の439MHz付近でリグのSWRはほぼ1である事を確認している。

全く同じ構成の立山レピーターでは2.5Wで400km先の鳥取、島根県境で常時受信出来ている。

たった7段の構成、2.2mサイズで第一電波工業のX7000以上の耳を持つ。

レピーターアンテナでお困りの方はご相談を承ります!!

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