Invalid Life

「演歌・オブ・ザ・デッド」公式ブログ
(C)りょんりょん 2004-2007

今年も終わりかぁ~

2004年12月31日 05時29分50秒 | 人生適当語録
2004年ももう終わりか~。今年は個人的には忙しくもあり、のんびり出来た年でもありました。

まさか去年の今頃は、プロ野球でストがあるとか、パ・リーグ球団が二つも変わるとか思わなかったよなぁ。まさかサッカー日本代表がアジアカップ連覇するとは思っていたなぁ(あれ)。サッカーオリンピック代表はまじで金メダル取れると思ってたけど、オリンピック出場すること自体が結構大変だったりして、結局本戦ではメンタル部分で惨敗だったなぁ。

今年の最大の収穫はと言えば、ウッドベースの魔力にやられたことですね。聴く音楽の基準っていうのがエレクトリックギターのソロが格好良いか或いは曲が良いかだったのですが、夏前位からウッドベースの格好良いものに急に変わってしまいましたからね~。

ピアノトリオものを中心に、貧乏な状態ながらなんとか予算を捻出し、買い漁り(っていう表現程ではないですが)まくったなぁ~。ジョージ・ムラーツなんて名前すら知らなかったしなぁ。レイ・ブラウンは名前は流石に知っていたけど、あれ程の人やったとは。バスター・ウィリアムスだって、下手すると一生名前を知らないままの存在だったんだよなぁ。ペデルセン然り。

うん、こうやって振り返ってみると、大袈裟に言うとエポックメイキングな年だったかもしれません。カレーも食べ過ぎる程食べたしね~。

来年は、「StarWars EP3」もあるし、エレクトリックアップライトベースを買いたいし、今年以上に楽しい年になればいいなぁ。いやいや、楽しい年にしていきまっせ~。

マックのPowerBookG5なんて出たら、音楽ソフトを買いなおして、CD制作をやってみたいなぁ。昔もねCDを作ろうとしてたんで曲は何曲かありますし。前はギターメインだったけど、今作るならベースメインになっちゃうだろうなぁ。まぁ、エレクトリックアップライトベースかフレットレスベースを買ってだいぶ練習しなくちゃいけないけど。考えるだけで楽しくなってきましたよ。

それではよいおとしを。らいねんもよろしく。

すんもはん

2004年12月30日 04時55分32秒 | ゲーム(MMORPGとか)
あっはっはっは。笑ってごまかすしかありません。
Lineage2に復帰してしまいました。がはははは。

性懲りもなくエルブンファイターを選択してしまいました。
新しい顔と髪型と色が追加されているので、今回はそれを選択しました。
当初希望していた名前が取れなかったのは残念ですが、ふと思いついた名前も結構気に入ったのでヨシとします。

岡山はなんかさぶかった。ちょこちょこ携帯写真を撮ったので、また後日アップしてみます。

それにしても、ローカルネットワークの接続がエラーと出てうまくいかなくなってしまった。片一方のPCからは通常通りアクセス出来るのに。pingも通るのになぁ。ま、色々やる気が今はしないので明日にでも一度設定から洗い直してみます。つか、昨日まで繋がってたのになぁ。前にもこんなことがあって、その時はルータが悪かったんやけどね。う~ん。

誰に目を向けるのか

2004年12月29日 03時18分41秒 | 人生適当語録
ちょっと知り合いのサイトの掲示板に書き込んでいた時に思ったことなんですが、最近はどんなもんも対象に目を向けていないなって思うことってありませんか?

例えば、これは以前にも書いたのですが、今年大激震したはずのプロ野球。観客が入らないとかテレビの視聴率が下がっているとか色々言われていましたが、それの一番の原因って試合内容がつまらなくなっているからではないですか?どうも選手も球団スタッフも観客という存在が目に入っていないように感じました。それはあのストが終わってからのオフシーズンにも現れていると思います。

テレビ番組というか芸能人にしてもそのように感じます。芸を見せる対象が一般のテレビ視聴者ではなくて、芸能人或いは芸能・テレビ関係者に向けられているように思えるのです。

コンプライアンス(法令遵守)を声高に宣言している企業もありますが、これって宣言する以前にやっていて当たり前のことに感じるのですが、こういうことを謳わないといけないこの世の中も、実は生きている人間に目を向けているのではなく、見えない体面に目を向けている我々国民の問題なのかもしれません。

というわけで、これから岡山に旅立ってきます。え?何しに行くねんて?決まってまんがな。えびめしっていうのを食べに行くんですわ。ほな。

アムロ・レイは本編ではゼータガンダムには乗っておりません

2004年12月28日 09時29分30秒 | プラモデルバージョン
恐らく今年最後のプラモデルバージョンの更新です。
今回はSDガンダムの「アムロ専用 ゼータプラス」を作ってみました。下記URLに作成日記を書いております。
http://black.ap.teacup.com/dhampire/

すんません、いつも手抜き作成ですが、今回は更にネタまでも手抜きです。許して下さい。来年からは頑張ります。


もう復帰ですか……

2004年12月28日 01時23分17秒 | 人生適当語録
暴力事件を起こした某司会者の謹慎が今年末に解除すると、某司会者の所属会社が発表したようです。もう復帰ですか。早くはないですか。せめて被害者側と和解若しくは民事裁判が起こった場合の結果後でいいのではないかと思う。

某掲示板や某司会者を擁護するしかないテレビタレントも言っていたように、もしかして被害者側にも落ち度はあったかもしれない。しかし、それで某司会者の暴力を肯定してもいいのだろうか。そう思う人が多いから戦争は絶えないのかもしれない。

某司会者自身はもしかして復帰はまだ早い、或いは引退ということを考えているのかもしれない。ただ、番組制作スタッフやテレビ局関係者、所属会社に迷惑も掛けたくない、という理由から責任を取る意味でも復帰しようと考えたのかもしれない。自分を晒すことで少しでも迷惑の原因が解消するのならと考えたのかもしれない。

しかし、(この場合は)責任を取るという行いも、エゴでしかないことを自覚して欲しい。そして責任を取らないといけない相手と順番を間違ってはいけない。

恐らく某司会者は迷惑を掛けているなんてことは考えていないだろう。自分が迷惑を掛けられたという認識なのではないかと思う。

何故、事件を起こした(当該)番組の打ち上げ?(野球)に参加するのだろう。某司会者の、民事裁判を見越した根回しにしか見えない。所詮、その程度の人間だったのではないだろうか。

私は昔、ファンだったという事実を激しく後悔している。

総集編も終わって

2004年12月27日 11時52分15秒 | 映画・DVD・テレビ番組
もう何度も書いたことなのですが、今年一年はNHK大河ドラマ「新選組!」に大変楽しませてもらいました。あまり視聴率的には振るわなかったようですが、中身は濃く、丁寧に作られているのには好感を持ちました。

昨日総集編の放送があって、これで終わりやなぁと本来ならなるはずなんですが、終わったという気持ちが湧いてこないのです。恐らく、再放送(「友の死」の回の放送)が年末にあるのと、DVDが発売されるというイベントが続くのと、深く「新選組!」の面々が心の中に残っているからだと思います。

総集編で改めて最初の場面から見ていくと、SMAPの香取氏の顔の変化が(ドラマ上の)近藤勇という人物に徐々になっていく過程が再確認出来ました。こういうところは総集編は便利なものです。こうやって見ると彼が一番役者としても成長出来たのではないでしょうか。演技面はまだまだですが、雰囲気、或いは貫禄は素晴らしいものでした。

これは役者さんにとってはマイナスになるだろうけど、当分はドラマに出ていた役者さんがこれ以外のドラマに出ていても新選組の面々として見てしまうだろうなぁ。

もうちょっと総集編に時間を与えて欲しかったのと、新選組の面々による座談会をもう少し長い時間放送して欲しかったです。え?DVDで出る総集編に座談会の長いバージョンが収録されるって?

商売上手やな、NHK。

TANTRAはじめました

2004年12月26日 04時34分59秒 | ゲーム(MMORPGとか)
なんかタイトルは食堂の新メニューみたいになっちゃいました。

ドラクエ8が想像以上に早く脱落しちゃったので、Lineage2も新しくなったことやし少しだけ復帰しようかなとゲーム情報を探している途中で、このタイトルを発見しました。

MMORPGというかRPG系統はまだまだ中世ヨーロッパを舞台というかイメージしたものが多いと思うのですが、これは東洋のイメージで作られているとかで前から興味はあって、最近日本でのオープンベータテストが開始したので、ちょこっとやってみようかと。

ゲームは3Dタイプで操作方法はLineage2に似ていますというか、全体的にLineage2を劣化コピーして東洋風にアレンジしましたって感じです。

なんと言っても特筆すべきはそこはかとなく漂うB級感です。このゲームの未来を暗示しているのかもしれません。日本でのサービスがあの悪い意味で有名らしいROを運営しているところだし。

暫くこのゲームをやっているとLineage2が操作方法も含めて細かいところまで作られていることがわかりました。やっぱあっちは王者の風格っつーもんがありますわ。

まぁでも暫くはTANTRAをやろうかなぁと思います。年内まで飽きずに持てばええけどなぁ。

ネオ・オリエンタルオンラインRPG TANTRA

もうすぐ彼の一周忌なので追悼します

2004年12月25日 06時20分52秒 | 仮面ライダー555
少しずつ足音が近付いてきた

目の前は暗闇が広がるだけ

微かに響く鼓動も

波の音に包まれていく

不安はあった

それは自分のことではなく

ただ、君を守ることが出来るのか

君の眠った顔はもう見たくはなかったから

この瞬間だけでいい

全てが思い通り動いて欲しかった

君の呼ぶ声が聞こえる

この足音は君のものではないけど

せめて想いは君に届いて欲しい



彼の最後はこんな気持ちだったのだろうか。

用心棒

2004年12月24日 07時24分57秒 | 映画・DVD・テレビ番組
用心棒
1961年 東宝
監督:黒澤明
出演:三船敏郎、東野英治郎、仲代達矢 他

何年振りやろ、この映画見たんは。時代劇つーかチャンバラ好きな私はテレビでこの映画をやる度に見ていたんですよ。改めて見ると細かいところは結構忘れていて、新鮮な気持ちで見ることが出来ました。

面白かった。そんなにアクションがあるわけとちゃうのに凄いダイナミックを感じるんですよ。全体がうねっているような。一気に見せてくれるんですよね。物語も構成も単純なんやけど、それも一気に見せてくれるのに一役買っていると思います。

表面上は勢いで攻めているという印象を与えておいて、セットとか細かいところも手を抜いていないのが、見る側の勢いを止めないようにする為なんやなぁと思うと、黒澤明監督っていうのはいつも観客の存在を感じながら映画を作っていたのかなぁと思いました。

モノクロなんですがモノクロならどう見えるかも計算されているような気がして、そういう部分が偉大な監督という評価を得ている理由の一つかなと思いました。画面もウェットなのに乾いた雰囲気を醸し出しているのもすげ~ってなもんです。

私は余り黒澤監督は好きではなかったんですが、ちょっとこれから見方が変わりそうです。

三船敏郎氏もかっちょええ~。これぞThis is 侍ですよ。飯は喰わねど高楊枝ですよ。でもね、記憶よりもチャンバラアクションがダサいというか、もっさりしてたんですよね。もっとスムーズに刀とかさばいていたと思ったんやけど。それだけがちょっち残念でした(いや、かなり残念かも)。チャンバラアクションに期待して見るとがっかりすると思います。

時代背景にもよると思いますが、こじんまりとまとまっていないのが一番素晴らしいのかもしれません。最近の映画ってなんか小奇麗に纏まり過ぎというか、小さく纏まっているような気がしますね。リメイクとか流行っているので、誰かこの映画の豪快さをリメイクしてくれへんかなぁ。

そうそう、全ての登場人物が映画の画面の中の世界で実際に生きてるんやなぁという感じさせてくれるというのが、この映画に引き込まれてしまう原因かもしれません。

75点

ミーハーに展開します

2004年12月23日 03時45分13秒 | 人生適当語録
なんか昨日の昼過ぎから風が吹いてきて急に寒くなったような気がしますが、いよいよ本格的な冬到来でしょうか。なんか年末はやっぱこうでなくっちゃね~。

さっき気付いたんですが、なんとこのblog、12月は毎日更新しています。偉い。誰も褒めてくれないので自分で先ず褒めてみました。こうなったら今月は毎日更新してやろうかと思います。ネ、ネタ集めないと……。

アクセス数も嬉しいことにここの存在を教えた人数の10倍程度がコンスタントにあったりしまして、なんかほくほく顔な今日この頃です。

昨日、大阪の淀屋橋で元オリックスというかカージナルスの田口選手とすれ違いました。いや~、かっこええわ。ということで今回はミーハーな展開でいってみることにします。

プロ野球選手と言えば我が阪神タイガースの藪投手にも自分の住んでいるマンションの前で出会いました。思ったよりもでかかったのでびっくり。この時はケガで一軍登板が殆どなかった年だったと思いますが、夜だったんですが、飲み歩いてる暇あったら養生せんかいって思いました。

かれこれ15年程前、京都の某撮影所でマツケンサンバ2で変な方向にもブレイクしちゃった松平健氏に遭遇したことがあります。トイレで出会ったんですが、あれにはほんとにびっくりしました。

だってね、私の小学生当時、土曜夜8時と言えば老舗の「8時だヨ!全員集合」、新興勢力の「オレたちひょうきん族」のどちらを見ているかというのが話題だったのに、唯一の「暴れん坊将軍」派だったんですよ。それ以来のマイフェイバリット時代劇ですよ。そしてあくまで想像上の生き物(?)だった、市中で結構派手に暴れる将軍様が横に来たんですよ、びっくりするなというのが酷ってもんすよ。

そこは関係者用のトイレだったんで私のことをファンだとは思わなかったはずですが、なんと松平健氏は、いやいや将軍様は、いやいや新さんは、どうみたって若造だった私(ほんとに純情だったはず)に向かって、いきなり腰を曲げての挨拶ですよ。「おはようございます」と丁寧に。いや、こっちが先に挨拶せなあかんねんけどって更なる緊張ですよ。当時○○疑惑を知っていれば別の意味での緊張も追加されたかもしれませんが(←こらこら)。

その後のことはあんまし覚えてないんですけど、もっともっと「暴れん坊将軍」を見まくろうと心に誓いました。

今年の春やったかな?前にも書いたかもしれないけど、京阪電車で「仮面ライダー555」の園田真理役の芳賀優里亜さんに会いました。私が乗っていた電車に乗ってきて、最初はうわ、ごっつ可愛い娘やなぁと思っていたんですが、暫くして芳賀優里亜さんだと気付きました。女性マネージャーと一緒でした。

いやね、「仮面ライダー555」の時は髪を伸ばしていらしたんですが、見た時はショートカットになっていて、パッと見では気付かないですよ、あれは。555の時よりも子供っぽい印象だったし。

悲しいかな、まだ有名とまではいかなかったようで、周りで気付いていたのは私だけでした。芳賀優里亜さんも私が彼女のことを知っているのを気付いていたようですが。

いや~~、でもね、ほんとに可愛かったですよ。これが芸能人の底力かと思いましたね。

と、第一回はこんなところでどうでしょうか。というかあんまし偶然に有名人って見ないんですよね~(←当たり前やろ)。まぁ大阪だしね~。

疲れますわ

2004年12月22日 01時42分59秒 | 人生適当語録
街に出ると何を考えてるんや、こいつという奴がよくいる。

一番困るのは出入り口とかで止まる奴だ。

エレベーターを昇りきった(降りきった)とこで立ち止まるなよ、あぶないやろ。

電車に乗る時に乗ってすぐの扉付近で立ち止まるな。お前の後ろにも人はおるんや、乗られへんやろ。

こういう奴らに注意すると決まって逆ギレしはります。自分は悪くないと思い込んでいる。あほか。死んで出直して来い。

007のように殺しのライセンスを私に下さい、日本政府。世の中を浄化しまっせ。

はぁはぁ、すいません、最近欲求不満なのか、鬱なのか、ちょっと怒りっぽいかもしれません。

まぁこういうこと言ってるから引篭もってしまうのかもしれませんね。世間に対しての免疫力低下をこれ以上進めないようにしなきゃ。

ラストクリスマス 最終回

2004年12月21日 01時01分00秒 | 映画・DVD・テレビ番組
はぁ~~。溜息だけがとめどなく出ます。はぁ~~。

なんやねん、これは。最悪の最終回やった。幾ら織田ドラマが最後はグダグダになるっちゅーても、これは酷すぎまっせ。風呂敷の畳み方が下手過ぎ。

前にラスクリは色々な面(色)を見せてくれるって書きましたが、まさか最終回に学芸会の演劇っていう色を見せられるとはね。見ているこっちが恥ずかしいっちゅーねん。これ、織田ドラマじゃなかったら、今まで最初から通しで見てなかったら、途中でチャンネル替えてたね。

そんな感じやったからテロップで一年後って出た時に死んでてくれ~って不謹慎ですが思ってしまいました。これで生きているなんて最悪やと思ったら、最悪やった……。

病気も有耶無耶やったしね。NHKかっちゅーねん。隠蔽してどうすねん。実際の病気になった人への配慮かもしれへんけど、それやったら病気っていう設定をやらんかったらええやんけ。ったくよぉ。まだ痔やったていう方がよかったよ。

まぁラスクリがこうなってしまった原因をちょっち真面目に書いてみます。
1.青井というキャラクターの設定(背景)を活かしていない
2.織田裕二と他の役者との演技の質とレベルの差(除く佐々木様と正露丸)
3.いらないキャラクターが多い(というかメインへの絡み方が練れていない)
4.主要キャラクターへの感情移入が難しい
5.無駄なストーリー(展開)が多い
6.賑やかしが多過ぎ
7.撮影期間が短過ぎる(後半に行くにつれてやっつけ仕事になっている)
8.視聴率を意識し過ぎ

いつも織田ドラマは最後は時間ギリギリになっちゃうみたいなんで、1クールのドラマでも半年位時間をかけてやって欲しい。それに1クールやからってドラマ内の時間も三ヶ月にしないといけないってわけじゃないやろうから、その辺りも考えて欲しい。

結局、織田裕二のコスプレと赤ちゃん言葉だけが収穫のドラマやったような気がしますね。殻を破ったのは織田裕二だけ。ってまぁ、織田ドラマやからええんかな、これで。

最初は面白かったんよ。ほんまに。どこでこんな子に育ってしもてんやろ。こんなくらいやったら、織田裕二と佐々木様と正露丸でシリアスドラマをやって欲しかったよ。低視聴率でもいいからさ(スポンサーとテレビ局的にはあかんやろけど)。

これから織田裕二は何処に行く気なんやろ。はっ、もしかして、これでフジテレビに駄目ドラマの印象を与えておいて「踊る3」出演依頼を止めさせようという計画やったんか。そうか、それなら納得出来ますわ。

ラストクリスマス、最後に結ばれるのはジョージ・マイケルへの当てつけなんね、というのが全部見終わった後の感想です。

カレー三昧 ひょっとして大阪ドームって近所やん編

2004年12月20日 05時05分05秒 | 食べ物
深夜っていっても日付が少し変わった位の時間、友人と洋食食いたいなぁとネットで調べた某所へ出向くが、店を見て以前そこで食べたことがあって余り美味くなかったのを思い出し、別の場所へ行こうと友人が車を走らせたのが今回の場所「ファミリーレストラン ロイス」でした。

なんとここは24時間営業で出前もやってます。夜中もおっちゃんが出前持ってバイクで走ってました。メニューも洋食メインですが色々あります。パフェもあります。店内にはゲーム機のテーブルもありました。そういうことも含めて懐かしい雰囲気が店内に充満しています。



ファミリーレストラン ロイス
大阪・九条の外れ
カツカレー 900円(深夜料金だったと思う)

味はもうね~、昔の百貨店のレストランのカレーって感じの味です。30歳代以上限定になると思いますが、懐かしい味です。こんな味のカレーを出しているところって今あるんでしょうかって感じです。

丁寧に作られていると思います。ただ本当に懐かしいって印象が強くて、それが美味いとか不味いという感覚を凌駕しておりまして、年少時代を思い浮かべたりして、なんか安らぐのです。

カツはコンビニ弁当クラスの出来で余り美味くはありませんでした。ビフカツは美味しかったのになぁ。

それから今回写真を撮るのを忘れてしまったのですが、スパゲティのイタリアンも頼みまして、これもまた昔懐かしい味。そう、ナポリタンではなくイタリアンなのですよ、皆様。関西では昔からイタリアンでしたが、なんか最近のイタリアンってナポリタン風味というか東京ナイズされちゃってるような気がしていたんですが、ここのはもろイタリアンって感じがしました。これも美味かった~。

料金は少し高いし(深夜料金になっていたのもあるとは思いますが)量も多くはないですし、ちょっと場所がわかり難いというか駅から離れてますけど(みなと通り沿いなのかな)、昔懐かしい味が堪能したいんでしたらお奨めの店です。

水曜日は休みみたいです。ぐるめぴたに載っているらしいんですが(店の玄関のメニュー、丁度写真の上にぐるめぴたのステッカーが貼ってありました)検索してもそんな店などないって言われました。orz

また行ってみたいです~。しか~し、カレーを注文してしまうのはもう性なのでしょうか。

日曜夜8時は寂しくなるかな~

2004年12月19日 03時30分06秒 | 映画・DVD・テレビ番組
まさか一年間NHK大河ドラマを見続けるとは思わなかった。大好きな役者が出ていたわけではなかったし、脚本家も好きというわけではなかった。

一つ言えることは暫くの間は日曜夜8時になるとあのテーマ曲が頭の中を支配し、あの隊士達の面々が心の中を駆け抜けるだろうと言う事だ。

ほんまに「新選組!」の最終回はしんみりしましたよ。実際にあった出来事なんで展開はわかってんのに、もう史実なんて無視して、ドラマとして新選組の勝利で終わってくれなんて子供じみたことを思いもしました。

終盤予算が尽きたのか同じセットの使いまわしが目立ったりしたことが悔やまれますが、ドラマ自体の質は最後まで(ということにしておきます)高いままだったのと、出演者、脚本家、スタッフ、全ての方々が情熱と愛情を持って取り組んだからなんでしょうね、ここまで惹きつけられた理由なんかなぁと思います。そんなドラマを見ることが出来てほんまに幸せでした。

前にも書きましたけど、最終回前に他局(テレビ朝日)の番組で前夜祭、最終回後も他局(関西テレビ)で後夜祭と、今まで見てきた人へのお礼みたいなものもあって、スタッフや出演者にとっても大事なドラマになってたんかなぁと感じました。

スマスマの「局長」コントは、脚本を三谷氏ご本人が書かれていましたが、出演者も局長だけでなく皆で出て欲しかったかなぁと。そうなったらコントじゃなくなっちゃったかなぁ。でも面白かったし、大笑いさせて貰いました。最終回のしんみりから少し救われました。

後は総集編、そしてDVDか~。DVDはちょっち高いけど、本編では時間の都合でカットされた場面も収録される予定だとか。買うしかないのかな~。

各々方、いざ。

あらへん、何処いってんやろ

2004年12月18日 07時46分33秒 | お・ん・が・く
ちょっとDEREK & THE DNOMINOSの「LAYLA and other assorted love songs」を久々に聴きたいと思ってCDラックを探すもありません。

どこいって~~~~ん。

こうなると聴きたいという欲望ばかりが増幅されます。

このアルバムはあの『Layla』がクローズアップされまくりですが、外にも『Bell Bottom Blues』をはじめ素晴らしい曲が目白押しです。

何気(じゃないやろうけど)に呼んだデュイエン・オールマンのギターも素晴らしく、クラプトンの負担(彼のギタープレイに対する期待へのプレッシャー等)を軽減するばかりでなく、良い意味で煽ってくれているのも、このアルバムに力を与えてくれています。

個人的に、包容力を感じると同時に切なさも感じる、そんなアルバムです。録音自体には時代を感じさせるし、古いと感じてしまうのは仕方がないかもしれませんが、楽曲や演奏は年代を超越しているような気がします。今風で言えば、癒し効果もあるんじゃないかなぁ。

クラプトンのソロアルバムみたいに扱われることもありますが、きっかけはそうであってもれっきとしたバンドのアルバムに仕上がっているのが良かったのかなと思います。当時のライブでも完全にバンドであって、クラプトンはあくまでもギターとボーカル担当に過ぎないのがわかります。

『Layla』は有名な前半部分と情熱的なピアノから始まる後半部分とがありますが、シングルで発売された時は前半部分だけだったり、後半部分の作曲とピアノを弾いているのがドラムのジム・ゴードン(彼との不仲が原因でバンドが解散したと言われる)というのもあって、1970年代から80年代半ばまでのライブでは後半部分は殆ど演奏されたことがなかったようです。

思うにクラプトンとしてはこの後Laylaであるパティと紆余曲折があったけども結ばれたし、もうこの曲を演奏する意味はなかったと思います(目的を果たしちゃったんだしね。ラリった後の1974年USカムバックツアーでは彼女を連れまわしているんですから)。

しかしファンは勝手なもので、クラプトンの意図を理解しようとはしませんからね(する必要もないというのは正論ですけど)。パティとの生活が続いている時はまだ無理矢理にでも演奏していたんでしょうが、パティとの生活がなくなった後、この曲って辛い曲になっちゃったと思うんですよね。曲は使用前なのに、演奏する側は使用後みたいな。

でもファンの要求度は一番。それをなんとか処理する為に後半部分も演奏することにして紛らわしてみようと思ったのかもしれません。パティと別れた時期的にも結構的を射ているかも。

この後レゲエバージョンやったかな?やったりしたし。あ、アンプラグドバージョンか。アンプラグド後のクラプトンの活動はよく知らないですいません。

そうそう最初に『Layla』を収録する時もあまりにもストレート過ぎるので、偶々スタジオのピアノでジム・ゴードンが弾いていた曲を後半に付け足したみたいな記述を見たことがあります。

クラプトンにとっては特別な曲であることは間違いはないでしょう。自分の作り上げた音楽で最愛の人の心に変化が訪れたんですからね。そしてその人の人生の一部を共有したんですからね。結果は最悪であっても。う~ん、一寸ロマンチックになっちゃってます。

こんなん書いてたら、更に聴きたくなってきた。ほんまにどこいってんやろ~~~~。

追記:発見しました~。2004/12/18/9:19