Invalid Life

「演歌・オブ・ザ・デッド」公式ブログ
(C)りょんりょん 2004-2007

くの一忍法帖 柳生外伝

2004年09月29日 19時04分21秒 | 映画・DVD・テレビ番組
この映画(Vシネ?)を見たかったんです。何でかっていうと、柳生十兵衛が出ているからです。小さい頃からチャンバラ大好きで、特に千葉真一氏が演じる柳生十兵衛がかっこ良すぎでした。小さい頃のヒーローって仮面ライダーとかウルトラマンとかが私の世代は多かったと思うのですが、私は暴れん坊将軍と柳生十兵衛でした。

前から見たかったとはいえDVDを買うにしては経済的に冒険だし(貧乏なんだよ)、第一売ってなかったんですよ。
買ってまで見るのを躊躇ったもう一つの理由は、柳生十兵衛を演じている小沢仁志氏のことでした。氏の名前は知っている程度でしたが、私の中の氏のイメージは完全に暴(以下自主規制)。なんちゃって柳生十兵衛になっているのではとの危惧からでした。

DVDは2巻で前後編でした。DVDは2巻に別ける意味はないと思うのですが、商売の為でしょう。それぞれに特典映像もありますしね。

早速見始めます。あ、山田風太郎氏の「柳生忍法帖」を原作としているのか。知らんかったっすよ。
また田口トモロヲ氏が出てるよ。彼もよく見るよなぁ。こういう切れた演技は上手いよなぁ。
おおおおお、森山祐子さんが出ているではないか。「ゼイラム」はDVD買ってしまいましたよ。相変わらず演技は酷い。でも気品ある美しさです。これだけで許せます。絵は上手かったのかな。
一応主役グループのくの一7人衆は森山さんを除いたら、よくぞここまでB級というかC級というか、そういう雰囲気を漂わせた女優さんを集めたよなぁ(失礼)、と感心しました。

そして、問題の柳生十兵衛の登場だ。お、結構似合ってる。これは予想以上にいい柳生十兵衛になってる。
Vシネ版「魔界転生」の(これは海外版DVDセットを買っちゃいましたよ)某氏よりいいぞ(某氏は役者としては好きです)。

監督(柳生十兵衛役の人)もおっしゃってましたが、B級アクション映画でテンポを大事にして、詰め込める要素は全て詰め込んだらしいのですが、キャラクター同士の繋がりやチャンバラをもうちょっと大事に扱って欲しかった。
楽しめたんですけど、もしDVDを買っていたら暴れていたと思います。

でも個人的には大好きですよ。ええ、DVDは買いませんけどね。

久々の外出

2004年09月28日 06時59分58秒 | 人生適当語録
熱が出たりとかで体調が悪くて、最近はマンション前のスーパーに行く時位しか外出してませんでした。重度の引篭もり君でした。

そんなこっちゃーいけんちゅーこって、ナンバに行ってきました。そう大阪一の繁華街と言われるミナ~ミ(昔のブラピの発音で)の中心、ナンバっすよ。

特に予定があった訳でもないんでビックカメラに行ってみたり、虹の街(ふる~)を探索してみたり。チーズケーキのおっさんのところは昔程行列がないなぁと思ってみたり。あのチーズケーキって食べたことないねんなぁ。



平日だというのに人が多いよ。流石大阪一の繁華街。流石NGK(関係ない)。昼に行ってびっくりしたんが、南街会館がなくなってるのよね。高島屋のとこの信号から新歌舞伎座が直に見えるとは。南街会館の地下のディスクピア(タワーレコード→スターレコード→ディスクピア)がなくなって、新しい店が入らないのでなんでかなと思ってたんやけど、こういうことやったんか。

新歌舞伎座を見ながら、「新歌舞伎座」と書くと硬い感じで伝統ありまっせという印象を抱くのですが、「ニュー歌舞伎座」と書いたり想像したりすると、ちょっと新しい芸風が混ざったような印象になったりしませんか。更に「NEW歌舞伎座」なんて書いたり想像したりすると、妖しげなホテルの名前みたいです。というかあの裏はそんな感じですから、「NEW歌舞伎座」の方があっているかもしれません(すみません)。

帰りしなの電車に乗る時、ボケて女性専用車両に乗りかけました。駅員さんが必死でここは女性専用車両ですって叫んでました。すまんこってす。本当にボケて乗ってしまいました。周囲の視線を気にしつつ、ダッシュで別の車両に移りました。

てか女性専用車両の意味はわかるけど、それなら男性専用車両も作れよな。差別反対。別の意図も発生する危険性大ですが。気持ち悪いけどね。私は出来ても絶対乗らないよ、そんな車両。それから、折角女性専用車両があるんやから、ラッシュ時は女性は極力女性専用車両に乗れよな。乗り継ぎの関係でこの車両に乗りたいとかというのもわかるけどさ。

久々に外に出てみて、歩いて足首が痛くなったりしたけど、たまに外に出るのはいいことだ。とは思わなかったっす。重度の引篭もり病はもうちょっと続くようです。

Star Wars (長い長い話になってしまいました)

2004年09月27日 02時50分08秒 | 映画・DVD・テレビ番組
スターウォーズ トリロジーBOXを購入する。トリロジーと言えばイングヴェイをすぐ連想してしまうのは許して下さい。

コメンタリーの字幕を見ながらだったのですが、ダースベイダーは機械の体になってしまっていてアナキンだった時代に比べるとフォースの力が弱くなっているという設定になっているようです。それで皇帝はダースベイダーに変わってルークをスカウトしようとしたようで、ダースベイダーはその策略を利用して、皇帝を息子と共に倒して自分が皇帝になろうとしています。

そしてこのトリロジー時代のジェダイは新エピソード時代(全盛時)のジェダイと比べると弱くなっているとのこと。
まてまて、撮影時の問題でルークやダースベイダーや老オビワンのライトセーバーの扱い方が残念なのは仕方がないけど、それを弱くなってるなんてことにしてもいいのかよ。
機械化されたダースベイダーや老人になったオビワンが弱くなっているという設定はいいけど、ルークまでその範疇に入れていいのか。
新エピソードは全盛期なのでスピードもあるとも言っています。確かにトリロジー時代はスピード感はそんなにないけど。

ルークは全盛時のジェダイ達に比べると修行期間も短く、しかも成人してからの修行であれだけ強くなっているのに。それにバランスの問題にもなるけど、ルークは単独での修行期間も長いと考えられるし、ライトセーバーも自分で作るし、光線銃の弾もライトセーバーで弾くことが出来るし。

ルークの強さをボバ・フェットを比較の対象にしてみる。
クローン元であるジャンゴ・フェットとボバ・フェットの強さは同等位と仮定します。
ジャンゴ・フェットは下っ端ジェダイを倒せる腕を持っているし、状況によってはオビワンと互角(ではないけどさ)に渡り合うことも可能だった。
ジャンゴ・フェットを倒したメイス・ウィンドウはジェダイでもヨーダに次ぐ強さの持ち主です。
ボバ・フェットに対してルークは完全に互角以上に渡り合っています。その戦闘場面ではまだ未熟さからさ、義手の右手を雑魚キャラに撃たれたりしてますけど。

上記から推測してメイス程強くはないとしても、全盛時オビワンと同じかちょっと下かな位の強さはあったと思います。フォースの扱いが不安定な分、ちょっとルークが劣るかな程度で。

それから、フォースのバランスをもたらす者がアナキンという説が多いようですが、私はルークがそうであると思います。本来フォースにダークサイドもライトサイドもないのではと。

アナキンはライトサイドからダークサイドへ、そしてライトサイドに戻ってきただけです。
ヨーダもオビワンもライトサイドは極めましたが、ダークサイドは無視しています。
皇帝は恐らくダークサイドは極めてますが、ライトサイドは無視しています。

ルークはライトサイド、ダークサイドという枠に囚われることなく、フォース本来の質を感じることが出来て、未熟であるが故にライトサイドとダークサイドの枠を取り払うことが出来たジェダイなのではないかと思うのです。怒りのフォースからすぐに解き放たれることも出来るし、逆に飲まれることもあるけど、ずっとその状態でいるわけではない。喜怒哀楽を無視するのではなく、人間的な感情の変化に柔軟に対応出来ると言うべきでしょうか。

アナキンが悲劇だったのは、バランスをもたらす素質がありながら無理にライトサイド一辺倒に教育してしまい、その為の歪がフォースが強大なのも悪い方向で手伝ってしまってダークサイドに落ちてしまった、ということではないでしょうか。

クワイガンがマスターになっていれば、アナキンはフォースにバランスをもたらす者になり皇帝をも凌ぐフォースを持ち得たのでしょうが、オビワンもヨーダもライトサイドに固執した為に悲劇が起こったのでしょう。

だから、ルークがダースベイダーと最終決戦をする時も不安があったのでしょう。ダークサイドに落ちてしまうのではと。バランスの本当の意味を悟れなかった為に。またフォースに枠を嵌めてしまった為に。

しか~し、私のこの考え方は間違っているでしょう。何故なら「ジェダイの帰還」の最後にヨーダ、老オビワン、そしてヘイデンアナキンが霊体で登場するのですが、昔のバージョンはアナキンはちゃんと年老いていた人(そうダースベイダーのマスクをルークが取る場面の人)だったのですが、今回のDVD化でヘイデンが演じる若いアナキンになってしまいます。この変更はダークサイドとライトサイドがあることを意味していると思われるからです。

あ~、長々と無駄なことを書いてしまいましたあるよ。残念。

生じゃないじゃんか

2004年09月25日 05時31分50秒 | 映画・DVD・テレビ番組
「朝まで生テレビ」を見る。生じゃないのかよ。看板に偽りありだね。
この番組が始まった頃は斬新で面白いなと思って見ていたけど、段々慣れもあってかつまらなくなって見ることがなくなってしまった。
最近プロ野球関連の件で久々に見たけど、更に司会者のおっさんの横暴というか話を聞いてなさに拍車が掛かってませんか。まるでRoom Of Tetsukoではないですか。

出席していた某スポーツライターの人のサイトは時々拝見させて頂いたりして、自分なりに共感していたのですが、今回の放送を見て辟易しました。自分の意見が絶対正しくて他人の意見は受け入れませんという態度が見えたからです。
今まで色々と考えることがあって現在の意見が出来上がったのだとは思うのですが、どうもその成立過程が、自分と同意見の人達だけでまとめあげたような感じがするのです。

こういう討論番組は幾つかありますが時間尺度に対して人数が多すぎますよね。結果出演した人にとっても自分の意見を言えなかったりしてマイナスになっていると思うのです。
今回の「朝まで生テレビ」にしても参加人数は半分でよかったと思います。

司会者にしても、野球のことは知らなくてもいいので司会出来る人を立てて欲しいです。番組中でもプロ野球のコミッショナー云々の話が出ておりましたが、先ずこの番組の司会者の話をすべきだったかもしれません。

それからこれを言ってしまったら身も蓋もないですが、ここで議論するよりも直接野球機構とオーナー連中を連れてきて囲みましょう。

このような番組が制作放映されるほど、プロ野球ってそんなに魅力あるコンテンツなのかなとも思いました。昨日はサンテレビでもどうなるプロ野球的な特番が放映されてましたし。
なんかメディア(テレビとか新聞)がネタがなくなると困るので、この混乱に乗じて自分達の存在をアピールしているだけではないかとも感じている今日この頃でした。

お疲れ様でした。

2004年09月24日 01時17分39秒 | 人生適当語録
連日プロ野球機構と選手会との折衝の模様等が報道されてきました。
昨日取り敢えずの妥結は見たようです。
いや~、本当に古田選手は凄い。もしこの時期に古田選手が選手会会長をしていなかったと考えると、恐らく来シーズン(2005年)は11球団か1リーグになっていたのではないかと思う。幾らファンの後押しがあったとしても。

古田選手もおっしゃられていましたが、これはあくまでもスタートラインに立ったまでです。私はスタートラインに立ったというよりも競技への参加が認められた程度ではないかと思います。

昨日の妥結が、そしてストライキが正しかったかどうかは、これからの球団経営者や関係者、選手、そしてファンの行動次第です。未来はまだまだ決められてないことが多いのです。それを忘れてしまっては同じ過ち(なのかな)を繰り返すだけでしょう。引っ張っていかないといけないのは球団経営者や関係者、選手です。必要なのは試合内容です。ファンは我侭で移ろいやすいけど、今回の件でもわかるように強力です。敵にするか味方にするかで結果は変わります。

個人的には、昔に書いたこととは矛盾があるかもしれませんが、1リーグにして球団数削減の方向が結果的には良かったっていうことになるのではと思っています。野球の人気が昔ほどあるわけではないし、急に体制や意識が変わるわけでもないし。

現在の野球人気に比例して球団数、選手数は多いと感じています。問題点は、プロ野球なのにプロの選手やプロの球団が少ないということです。そしてプロの試合がないということです。これが一番の問題ではないのでしょうか。

今回の妥結は一見選手会側の勝利のようにも見えますが、実際には経営者側の勝利なのかもしれない。古田選手はそんなことは百も承知だとは思いますが。経営者側も選手側も何かを隠しているのかもしれませんね。


こんなことここで書いていいのかな?

2004年09月22日 06時08分06秒 | 人生適当語録
えっと、タイトルの通りなんですけど、ブログを探しています。
っていうのをブログで書くのもなんですが。
希望条件として、

1記事内に複数画像表示
コメントにも画像表示機能
複数の人間も記事投稿可能

こんなもんなんですけどね。
ここって使いやすいし、とかの画像もいいのになぁ。

300円ガンダム

2004年09月21日 22時01分31秒 | プラモデルバージョン
http://black.ap.teacup.com/dhampire/

なんでかこっちのブログは画像の1記事内での連続投稿が出来ないみたいなんで、新しいブログで紹介します。こっちはカエルの画像とか可愛いからいいのになぁ。



設定方法もどっちもどっちだし。もっと俺にわかり易いように作れ。機械音痴なんだよ。
因みに方向音痴でもあるんだよ(関係ないって)。

プラモデル

2004年09月21日 01時57分04秒 | プラモデルバージョン
昔はよくプラモデルを作っていました。最初は安い50円位の仮面ライダーとかから、戦車、飛行機、戦艦とか。節操なく作っていました。ランナーから部品を手でもぎ取って作るのはデフォルトでした。駄菓子屋や模型屋で買ってすぐに店先で箱を開けて作るのもデフォルトでした。

転換期はガンプラ(ガンダムのプラモデル)です。私が小学生の頃、丁度ガンプラブームの真っ只中でした。模型屋に入荷してもすぐに売り切れという状況が二年は続いたのかな。それまでのキャラクターのプラモデルでは主役メカとライバルメカ位が発売されるという中で、どマイナーなものまで製品化される程(こんなん出てきとたっけ?というものまで)、そのブームは熱く続きました。

パテを買い、ヤスリをかけ、パーツを切り離すには当然ニッパー使用という、以前とは完全に作る体制が変わりました。その頃、ホビージャパンという雑誌(後にモデルグラフィックスもありますが)を参考に改造という行為に手を出し始めた時。それから私にとってプラモデルを作るということは、改造して当たり前という感覚になっていました。これが後々プラモデルを作らなくなる(作れなくなるかな)という事態を招く結果になるのですが。改造するには時間が掛かるし、飽きっぽい性格の私には結局完成しないしなぁという諦めが先に立ってしまうのです。娯楽は外にも存在するようになってしまいましたし。

恐らくガンプラは全種類作成したと思います。未だに当時のものが売っているのを見ると、少し感傷的な気分になります。

現在の技術は凄いですね。昔のガンプラは改造が当たり前と思ってしまうのも頷ける程、体型とかで似てない部分も多々ありました。こんな形ではないだろうという突っ込み満載のものが本当にありましたが、最近偶偶見たガンプラは体型に文句を言うことはないなぁと。昔にこれだけのものがあれば、改造しようという気も起きなかっただろうなぁと。そして、よく動くのなんの。

私にとっての改造ポイントは先ず体型(ようは見た目)を劇中(自分のイメージ)に似せる、より動作箇所を増やす、この二点に重点を置いていました。

最近というか1年くらい前に実はガンダムのプラモデルを購入したのですが、部品の多さもあって作るのは途中で止めてしまいました。私の時代は普通に組み立てる程度なら数分で出来ましたが、最近のものは組み立てるだけでも、相当慣れた人でも丸一日はかかるのではと思いました。娯楽の増えた昨今では、メインターゲットとなる子供には別の意味での負担が大きいかなと思ったのですが、友人に言わせるとメインターゲットは私のような世代だと。そう、昔ガンプラを作っていた世代だと。

昔のガンプラは300円でした(今もその当時のものが300円で売っているは凄い)。最近発売されているもので一番安いものでも1,000円はしたと思います。貨幣価値が私の幼少の頃とは違うとはいえ、子供がお小遣いで買うには少し高いかなと思います。やはり、ターゲットは私のような世代なのか。

「昔は」とか「昔の」とか多いなぁ。最近の子供はプラモデルなんて作るのかなぁ。こんなん書いてたら作りたくなったような。安いガンプラでも買って作ってみるかな。完成しなくても作ろうとする意欲や過程が大事ですよね。最近は結果しか追い求めてないような性格になっていたなぁ。仕事は結果が大事だけど(結果だけが大事だと言ってもいいでしょう)、人生にまでそれを適用するのは味気ないよなぁ。人生適当がモットーな私にとっては特に、ね。

ゾンビなのかな

2004年09月20日 02時20分38秒 | 人生適当語録
熱が37度2分のままだ。だいぶ治ってはきたけど、まだちょっと辛いっす。そういう状態だったせいなのか、訳わかめな夢を見てしまいました。

私と友人(男)は何故か深夜にプラモデルを買う為に車で出掛けます。模型屋さんの場所は大阪南港のような埋立地みたいなところにあって、その埋立地にはマンションやら商業施設やらあって、陸地とはニ箇所(反対方向に一つずつ)に大きな橋があって、そこを通るしかその埋立地に入る方法はありません。

埋立地のマンションには友人二人(男)が同居しており、プラモデルを買った後に彼らの部屋に泊まる為に向かいました。そして朝を迎えるのですが、テレビを点けてみるとなんと外はゾンビだらけ。この時はロメロゾンビ(歩くのが遅い)でした。

友人三人と私は取り敢えず逃げます。車使えよと夢の中の私は突っ込みまくりますが、そこはやっぱし面白くする為なのか、走って逃げてます。やっと橋の近くまで来るのですが、回りは大量のゾンビ、もう人間は私達だけでした。橋のふもとにあった階段を下りていこうとした時、次々と友人が喰われてしまいました。もう彼らはゾンビです。

よし、海に飛び込んだらあいつらは追いかけて来ないはずだ。海というか水の中は駄目なはずだということを思い出し、ヘドロが浮いているのが目に見える海に飛び込みました。って、サンゲリアバージョンのゾンビやったら水の中関係ないしさ、しかも大事なこと忘れてますよ、私はカナヅチなんですよ。

海の中でいちおうもがきながら、「俺、泳げなかったよなぁ」と呟いていて意識が途絶えます。気づくと何故か黒い大きな浮き輪を着用しているし海は綺麗になっています。暫く進むと、足がつく位のところになっていて、目の前には直径10メートルもないような島というかなんというか、そんなものがたくさんありました。その中で一つだけ大きな島があり、これは一目で島とわかるもので、そこには大きな白いホテルが建っていました。私はそこを白浜だと認識しています。

ほんまの白浜はそんなんとちゃうんやけど、なんで白浜と思ったかはわりかりもうせん。

直径10メートル位の陸地の一つに上陸すると、そこには小さな女の子が水着でいました。私はロリコンになってしまったのか。陸地を転々とホテルに向かうと、一つの陸地には食堂みたいなものがあって、やっと大人数名がいました。何故か鰻丼を食べています。なんで鰻?

食堂にいたおばちゃんの目が腐りかけていて、ゾンビになるぞオーラを発しています。一応普通そうな鰻丼食べているおっちゃんに話し掛けてゾンビの話をすると、ここは安全だという答が返ってきました。ここは本土から離れた島なので、ゾンビに襲われることはなかったそうです。っていうか白浜って島とちゃうで。まあええか。

ホテルに入るのですが、ホテルならまたゾンビに襲われた時に逃げるのが大変だなぁ。篭城は嫌やなぁと、夢の中の私のノリは完全にゾンビ映画の主人公気取りです。

夢をアピールする為なのか、急に場面は変わってホテル横のコンクリートむき出し壁の立体駐車場みたいなところになります。そこには若者が何人も居て、何故か脚立に乗りながら塗装作業をしています。呑気過ぎないか。

若者には女性もいて内心ムフフと思います。スケベ根性丸出しで顔を覗きにいくと、安物のホラー映画に出てくるような石膏で顔を覆われています。ところどころひびありです。夢の中の私は、こいつら吸血鬼になると思います。若しい力も強いだろうから大変だと。ちょっと待て、ゾンビとちゃうんけという突っ込みは夢なので当然出来ません。

眩しい光が差しているにもかかわらず、駐車場にいた数人の若者は石膏の仮面を砕いて吸血鬼になります。私は何時の間にか隣にいた鰻丼を食べていたおっちゃんと臨戦態勢に入ります。まだ鰻丼食べてないぞと思いながら。

また場面が変わり、おっちゃんと二人でホテルの中に逃げ込みます。何故か壁には剣や刀がぶらさげられています。そうだ武器を持たなくちゃね。私はガッツが持つようなでかい両手剣を振り回します。さぁ、おっちゃんと私の運命は。

というところで起きました。つーかさ、おっちゃんじゃなくてさ、若いお姉さんと逃げる設定にしてくれよ。

仮面ライダー555 そのいち

2004年09月19日 01時11分19秒 | 仮面ライダー555
DVDでも最終巻が発売され一応一区切りはついた「仮面ライダー555」ですが、何故特撮ヒーロー番組にこんなに嵌ってしまったのだろうかと経緯を振り返りってみます。

見始めたきっかけは、MMORPGをやっているとよく徹夜明けという状況になってしまいました。元々私は夜型人間なので、徹夜はお得意というか大好きな行為でした。ゲームに疲れ気分転換にテレビを点けてみるとちょうど放映しているのが特撮ヒーロー番組でした。幼い頃はよく見ていたので、「ほぉ~最近はこうなってるのか」とか、「昔よりもお金掛かってないけ」とか懐かしい気持ちで見たりしていました。

昔の特撮ヒーロー番組は連続して見てなくてもその時だけの視聴で楽しめたと思います。確かに連続した物語を主軸にしたものもありましたが、そういったものでもきっちりと毎回戦闘場面はあったりして、その回の視聴だけでも十分満足出来たものでした。

しかし、私の徹夜明けの頭で理解出来なかっただけかもしれませんが、仮面ライダーを見ているつもりだったのに仮面ライダーが出てこなかったりして普通にドラマだったり、あっさり仮面ライダーが敵の怪人に負けてもそのまま話が流れていったり。負けたら特訓だろとか、仮面ライダーが負けたらもっと絶望感みたいなもんがあったやろと思ったのですが、そんな感じなんてこれっぽっちもなかったのが不思議でした。これが最近の流れなのかなと。そういうこともあったり、今更この歳で仮面ライダーはないやろという偏見もあり、興味を惹かれることはありませんでした。

「仮面ライダー555」も最初はぼけっと見ていただけでした。ただ以前と比べて仮面ライダーは出てきてるし、きっちりと戦闘もしてるし(戦闘アクションはかっこええし)で、ちょっと印象に残っていたのでした。そしてたまたま3週間位連続で見てしまったのです。今までは連続で見たことはありませんでした。

特撮ヒーロー番組にしては乾いた感じで、群像劇っぽい登場人物の描写(実際に群像劇の意図はあったようです)が新鮮に感じてきて、魅力ある設定、登場人物、物語、でも突っ込みどころ満載な展開等で私はこの番組の世界に引きずり込まれました。

群像劇の形態をとっていたので、必ずしも主人公の目線になって物語を見ないといけないという制約がなかったのも、引きずり込まれた原因かもしれません。色々な登場人物からの目線で見ることも可能だったし、敵と味方と大まかにわけることが出来ても、必ずしも味方が正しいという行為をするわけでもないし、善悪ではわけることが出来ない要素も入っていました。それがまた私の今まで知っていた特撮ヒーロー番組とかけ離れていたものだったので、あれあれと気づかないうちにのめり込んでしまった原因だと思います。

今まではゲームの徹夜明けの、朝マック(大阪やのに、何故か朝だけ朝マクドとは言わないなぁ)のつまみに見ることがあっただけのものが、それを見るためだけにその時間に起きているという状況になっていました。

新プロ野球リーグ発足 「日本海リーグ」

2004年09月18日 01時03分00秒 | 人生適当語録
とうとう日本プロ野球選手会がストライキに入るということになりました。仕方がないと思います。古田選手会長は素晴らしい働きをしていますし、日本中の、いや世界中の野球ファンは彼を、彼らの決断を責めることは出来ないでしょう。どんな影響があっても、それは社会においては仕方がないことです。

もう新しいリーグを立ち上げましょう。「仙台livedoor」、「楽天神戸」、四国・松山が野球がさかんでプロ球団が来て欲しいということらしいので、市民球団として「市民松山」、シダックスの経営者をなんとか騙(うわ、何をする)、訂正します、説得して、「シダックス東京」、大阪にはノモベースボールクラブがあるし、野茂投手は最初は近鉄にいたので、因縁含みで、「ノモ大阪」、ほらこれで5球団もあります。

後の一つはどうしましょう。沖縄にも一つ作りましょう。「シーザー沖縄」。うん、完璧だ。

○livedoor 仙台
○シダックス 東京
○ノモ 大阪
○楽天 神戸
○市民経営 松山
○シーザー 沖縄

選手も来期の契約を結んでいない人は、積極的に新しいリーグに進めばいいでしょう。最初はレベルが低い試合しか見せることは出来ないでしょう。しかし、現在の日本プロ野球もレベルが高い試合を見せているかといえば、必ずしもそうではないと思います。試合レベルの問題は時間が解決してくれるでしょうし、レベルが低くても志が高い選手が集まれば、プロとしての試合は、自ずと提供してくれるようになるでしょう。

コミッショナーは、星野仙一氏がいいのかもしれませんが、体調面での不安があるようですし、必ずしも(プロ)野球経験者でないと駄目だとは思っていませんので、ファン代表にさせるという手もあります。

プロとアマの断絶があったりしますが、このリーグではなしにしましょう。既存の組織に組するわけではないので、出来るでしょう。アマの選手はファンでもあり、将来の資源でもあるのです。拒絶する必要性なんてありません。

オリックス・近鉄合併チームのファンにはならなかったり、その試合を見に行かないことがファンの間で広まるかもしれませんね。

プロ野球OBは何をしているのだろう。何も出来ないはずはないでしょう。もし何も出来ないのなら、テレビ等でもコメントするな。

あれ、日本海側の球団がないけど、それは今後増えていくということで、ひとつ宜しく。

バイオハザード に

2004年09月16日 23時25分19秒 | 映画・DVD・テレビ番組
土曜日位からちょっと調子が悪かったのですが、日曜日の昼過ぎから熱が湧き出ました。私は38度位が一番しんどくて、40度位になると熱でボォ~とし過ぎるのか、座ってるぶんには楽になります。立つとふらついたりはするんですけど。

薬ガブのみで月曜日には熱が37度近辺まで下がりました。いったん40度から39度に下がって、そして一気に39度から37度に下がったので、もう汗が出まくり。どんだけ水分あんねんって感じです。人間の70%は水分ですもんね。

一気に熱は下がったんですが、また歩くのにふらついたりしましたが、火曜日はどうしても出掛けないといけない用事があったので外出。ついでに「バイオハザード2 アポカリプス」も見てきました。

私はゲームはやってないのですが、一応ゾンビものということで前作も見に行きました。がっかりでしたよ。ゾンビものとしては緊張感がなかったし、アクションものとしてもそんなに見所なしだったし。ミラ・ジョボビッチが綺麗だったなぁで終わった映画でした。

今回も見ようかどうか迷ったんですが、見ないで後悔するよりかは見て後悔するほうがいいだろうと思いまして、病み上がりにもかかわらず見に行きました。平日なのに6割位の客入りで、おばちゃんが多かったのにもびびりました。

映画自体は前作よりも面白く、アクションも楽しめました。細かいことを言い出せば限がないでしょうが、こういう映画は細かいことを忘れて、どど~んと楽しむのがいいと思います。

無理したせいかどうか、熱は下がったんですが、鼻水攻撃が急遽発動。未だにふらふらです。果たして来週まで生き延びることが出来るのだろうか。

まだ部屋は暑いんですよ

2004年09月12日 06時18分44秒 | 人生適当語録
最近「Lineage2」も飽きてきたので、久々に「Lineage」をやってみる。30分位で飽きてしまった。暇なので今度は「天上碑」をやってみる。1時間で飽きてしまった。「UO」もやってみようかと思ったけど、この調子ならすぐに飽きそうなのでやめておいたほうが無難みたい。「Lineage」も「天上碑」も無料期間だから良かったけど、「UO」はパッケージを買わないと無料期間がないしね。

それに2Dというか神様視点のゲームはちょっと受け付けなくなってしまっているかもしれない。「Lineage2」の癖で、視点変更しようと右クリックしたままマウスを動かして、「うわ、変わらへんやん」とボケをかましてみたりしてしまう。

なんか面白いMMORPGはないだろうか。「EverQuest2」には期待しているんだけど、どうなんかなぁ。

今日とうか昨日のお昼、何を食べたのか思い出せない。軽い何かか進行しているようだ。

スト回避

2004年09月11日 01時08分21秒 | 人生適当語録
プロ野球選手会による、今度の土日のストは回避されました。ゲームセンターに通うのがそれほど嫌だったんでしょうか(←ストリートファイターと掛けました。勘弁して下さい)。

テレビのニューズをザッピングして見ていたのですが、誰しも自分の目先の利益しか眼中にないんだなぁということでした。ストを行うことによって打撃を受ける業種もありますし、それが死活問題であることも理解出来ます。仕方がないことでしょう。そういう利害関係から、誰も大局的にものを見ることが出来なく(しなく)なり、結局は先送りで茶を濁しましょうで終わってしまうような気がします。

でも古田選手会長はよく頑張っていると思います。試合でも活躍し、この重大な問題でもリーダーシップを発揮して、選手会を引っ張っていますし。古田選手がいなかったらどうなっていたんでしょうね。

人間というのは、他人の矛盾は物凄く嫌うけど自分の矛盾には寛容です。

今日は、日本橋のポミエというところで昼食を取りました。カツ丼を頼んだのですが、量も多くておいしくて、650円の価値はありました。満足です。同じ日本橋の某有名店よりもおいしかったです。あそこは10年位前はごっつおいしかったのになぁ。

それからディスクピアでGeorge MarzのCDを買う。結構良かった。これからのんびりと集めていこうと思うけど、サイドが多いのでごっつ量があるみたいやしなぁ。

勢いでUOに復帰しかけましたが、なんとか思いとどまりました。ま、今度の「武刀の天地」が出るまでは我慢しましょうか。でも、スクリーンショットを見ていると、刀は片手剣のままなんですよね。刀という大きなくくりでは片手剣しかなくても仕方がありませんが、今回はもろに日本がモデルで、刀イコール日本刀ですよね。それなら、両手剣だろ、両手で持てよ、と。両手で持たなくても、二刀流があるので、それでもやってしまいそうではありますが。