Invalid Life

「演歌・オブ・ザ・デッド」公式ブログ
(C)りょんりょん 2004-2007

冗談じゃない! 第3話

2007年04月29日 22時10分50秒 | 映画・DVD・テレビ番組
僕の仕事の立場も冗談じゃない!って感じですが、あ、これは前回使った前口上でした。しかし、本当に早いもんで、もう三回目です。一応メインキャラとかは全て登場して、紹介も終了って形で、いよいよ一癖も二癖もあるキャラクター同士の絡みが始まるのかなぁ、という感想を抱いた回でした。

あ、あっさりと感想文が終了しちゃいましたよ。

ジュンジ・タカダは流石初代ブラックデビルっていう展開にはならなかったようですが、何も考えてないキャラクターだったんですね。本人(のイメージ)そのままんじゃないですか。

心配なのは、織田裕二、大竹しのぶという巨頭に挟まれて、上野樹里さんが何処まで食らいついていけるのだろうかっていう部分なんですよね。今回を見る限りでは、演技力っていうか、なんて言うんでしょうか、役者力っていうのかな、まぁ、オーラみたいなもんかな、う~ん、ランク付けではないんですが、二人に比べると何かがちょっと落ちるかなっていうのは感じちゃうんですよね。でも、演技派っていうか、演技力はあると思うので、二人の力を味方に付けて超えていって欲しいもんです。

上野樹里さんのコスプレは良かったですね。織田裕二の制服コスプレは、織田裕二ファンの女性には良かったのでしょうか。

このドラマでは、徹底して織田裕二はM男として君臨していくようですね。こういう役所は久々かな。

主題歌を何回か聞いているうちに、ええ曲ちゃうんかな、ドラマに合ってる曲ちゃうんかなって思っちゃうのは、嵌っている証拠でしょうか。

衝撃だったのは、プレゼント告知の後の番宣で、遠藤久美子さんの髪型がまたロングに向かっていってるのを知ったことですよ。以前もロングにされてましたけど、似合いませんでした、正直に告白しますと。いや、可愛いっていうか、可愛いっていう言葉は遠藤久美子さんの為だけに神様が作られた言葉ではありますが、やはり似合っていないものは似合っていないと言いたい心境も察して下さい。あ?冗談じゃない!って言わせる為?(なわきゃ~ね~だろ)

参考リンク
TBS「日曜劇場『冗談じゃない!』」公式ウェブサイト

ウエスト・オブ・ザ・デッド

2007年04月28日 15時04分37秒 | 映画・DVD・テレビ番組
原題は「ALL SOULS DAY」らしいです。「ウエスト・オブ・ザ・デッド」って訳すと『死者の西』ですよね。意味不明ですよね。

いやね、イーストウッドみたいなガンマンがさ、ゾンビを撃ちまくるっていう映画やと思っちゃったわけですよ、はい。全然ちゃうかったけど。

ところどころ穴はあるけど(穴だらけかな?)、全体的には頑張って作られてるんとちゃうかなって思う。自主制作ゾンビ映画(っぽいノリ)じゃないので、見るのに苦痛は伴わないと思うけど、良い部分が頑張って作ってるだけっつーのも事実だったりして。

で、以下、何時ものようにネタバレ有難うでネタバレしまくりますので、いや~んネタバレって言う方は、ここから下は見ないで下さい。

やっほぉ~ネタバレ~

例によってあらすじから。アメリカ人男とメキシコ人女のバカップルは、結婚の許しを得る為に、メキシコ人女の両親に会いに、メキシコ国内の田舎道を、車で激走中です。途中で寄った町っつ~か村で、棺桶を持った連中に突っ込みかけて(よそ見運転してっからだよ)、なんとか避けたけど、そのお陰で車は故障。棺桶は道の真ん中に。そこからはなんと、生きた女性が全裸で登場、しかも舌を切られています。その女性を妖しさ全開の保安官に預けて、取り敢えず一晩過ごす為にホテルに泊まろうとしますが、そのホテルも妖しさ満開です。

実はその町は昔、財宝が発見され、その財宝を独り占めしたかった町のドンによって、町の人全員が洞窟内におびき寄せられて、そのままドカンと生き埋め(なんかな)にされてしまったというところなんですね。

そこで、バカップルともう一組呼び出されたバカップル(ってアメリカから呼ばれてるのに早いよなぁ、到着が)が、蘇った死者と戦うっていう話です。

ええ、銃はぶっ放しますけど、イーストウッドみたいなガンマンは登場しません。

いや、話はもうちょっと練り込めば、面白くなったんとちゃうかなぁって感じで、悪くはないと思いますよ。ロメロゾンビ系じゃないゾンビは久々に見ましたしね。噛まれてもゾンビ化しないみたいやしね。喰われるけど。

登場人物が余り犠牲にならないので(って言うてもメインキャラ四人の内半分の二人は喰われるけど)、そういう意味での恐怖感っていうのがないのが痛いかなぁ~。

雰囲気は良かったし、出来映えも悪くはないものの、お勧め出来るっていうレベルにまでは行かなった惜しい映画ですね。

でもさ、ゾン流ってなんやねん、ゾン流って。そんなん聞いたん、初めてやわ。

元虹の街

2007年04月27日 22時31分25秒 | 食べ物
なんばウォークにある喫茶店「BONNARD」さんに寄って来ました。

場所は、地下鉄と近鉄の日本橋駅寄りのところです。

平日のみ(時間忘れちったよ)、トーストとコーヒーか紅茶のセットで、330円ですよ。トースト(厚切りトーストっていうのが本名)のみは50円のようです。コーヒーだけなら300円やったかな?記憶曖昧ですいません。

丁度小腹が空いていたので初めて入ったんやけど、この値段でこの内容なら満足です。トーストは、バターかジャムを選べます。今回はジャムを選びました。

なんか、なんとなくなんばウォークにいるのを忘れてしまいそうな、こじんまりとした店でした。

最近は、ハートブレイクなことばっかりで、センチメンタルジャーニーどころか、センチメンタルライフなんですが、少しばかり癒されたような、そんな気分でした。

参考リンク
なんばウォーク

ダーク・エボリューション

2007年04月26日 21時53分16秒 | 映画・DVD・テレビ番組
原題:THE WITCHES HAMMER

イギリス製の映画のようです。DVDを借りてきて見ましたよ。僕の大好物の吸血鬼ものです。しかもヒロインアクション系の。うひょうひょですよ。

え~、まぁ、その~、パッケージとかのあらすじとかで今回も騙されたわけです。はっきり言いまして。

え~、まぁ~、その~、ネタバレ満載、万歳でここから下は展開しますので、いやや、ネタバレいややっていう方は、ここから下は見ないでおくんなまし。

ネタバレ ネタバレ ネタバレ

話としては、夜道で吸血鬼に襲われたオバチャン(レベッカっていう名前らしい)は一旦死んでしまうが(瞼が動いていたけど瀕死の状態じゃなくて死亡ですよね?)、ある組織により、なんか液体を注入されて、吸血鬼として復活します。しかし、愛する夫と息子には会えなくなり、遠くから見つめることしか出来ません。で、色々訓練をして、吸血鬼ハンターとして活動を開始します。

設定はありきたりやけど、凄くいいと思う。監督を変えて、スタッフを変えて、脚本も変えて、出演者も変えるともっとよくなると思う。あれ?あれれ?

でね、不可解なんが、急に魔法使いが登場しちゃうのね。しかも、主人公のオバチャンもその存在(勿論劇中でやけど)をちゃんと認識してるんよね。って、観客置いてけぼりかよ。急に出て来られてもね、こっちはわからんわって感じですよ。原題が『魔女の鉄槌』なんで、魔法使いが出て来るのは制作側としては当然なんやろうけどさ。それがちゃんと劇中に魔法使いが登場するまでに、観客に説明されてないのがね。う~ん、ってことなんですよ。

吸血鬼の設定もなんかわからんとこあるし。太陽に弱いことは弱いけど、太陽光(疑似太陽光も含む)が直接目に入らなければ大丈夫なの?とか。主人公は真っ昼間にバイクかっ飛ばしてるしね。グラサンはしてたけど。魔法使い出すくらいやったら、こういう吸血鬼の設定をもっとしっかりして、それだけで勝負して欲しかったなぁ。魔法使いは効果的な使われ方をしているとも思えないので、余計に勿体ないって思っちゃいます。

アクションも、これまたびっくりのセンスのなさ。色々武器使います。日本刀も登場して振り回します。はい、振り回すだけです。

吸血鬼が死ぬシーンもブレイドを意識しているのかパクっているだけなのかわかりませんが、センスがないっていうのはわかります。理解出来ます。

CGもださいです。センスもないし予算もないっていうのがきっちりと明確に伝わってきます。

吸血鬼ハンターを作る組織とかさ、そういう組織が複数あるとかさ、魅力的な設定を作れるのに、それを余り活かせていないっていうのが勿体ないっすよ。敵側のキャラクターも、なんかね、中途半端な描き方っていうか、それを本編に活かせてないっていうかさ、ほんまに勿体ないっていう言葉しか出て来ないっすよ。

まじで、僕に作らせてくれれば、もっと面白いものを作る自信がありますよ。って見た人は全員思っちゃうんとちゃうかなぁ。

なんかね全体的にコメディっぽくなっちゃってるんが、吸血鬼対ハンターというテーマに合わないのかなぁと思ったりなんかしたり。あ、以前勢いで買っちゃった「ヴァンパイア侍」に雰囲気が似ているような。出してる日本のメーカーも一緒とちゃうかな、これ。ヴァンパイア侍はコメディタッチではなかったけど(内容がお粗末過ぎてコメディになっちゃったけど)。

主人公オバチャン役の人は、元モデルさんらしい。いや、どうでもええ情報ですね。はい、すんまへん。

冗談じゃない! 第2話

2007年04月23日 21時41分29秒 | 映画・DVD・テレビ番組
僕の仕事の立場も冗談じゃない!って感じですが、早くも第2話ですよ、皆様。

そうか、隠し球は純次高田か~。そう来るかぁ~。やるよなぁ~。

よく楽しい時間は過ぎるのが早いって言いますよね。ベルグソンタイムっつたかな。以前の織田ドラマでも感じたんですが、うひゃ~、もう今回はこれで終わりか~って思ったら、実際はまだ半分しか過ぎていなかったっていう感覚を、この回でも感じちゃいましたよ。逆ベルグソンタイム、掟破りのベルグソンタイムですよ。

嬉しい誤算なんですよね。一回分見たつもりやのに、まだ半分やなんてね。それだけ中身が濃かったってことやけど、長い時間を感じさせず、テンポよく進んでいるってこいうことの証明だと思うんですよね。ってわかるかなぁ~、う~ん。

これからどんどんと物語が大きく動いていくと思いますが、期待してもええかなぁって思えちゃう出来映えでしたよ、今回は。珍しく褒めまくってますが、偶にはいいじゃないですか。

ただ、重たい内容にはして欲しくないなぁと思ってます。これ位の軽い、ゆるいコメディタッチって進んで行って貰えたらなぁって。一視聴者の希望ですけど。でも、織田ドラマはどこでどう転ぶかわからないし、それは魅力でもあるけど、懸念でもありますからね。

不安な部分としては、大竹しのぶさんがピアノ演奏しているところを、純次高田がへんてこな顔で見ているって場面なんですよ。なんかコメディっていうラインを逸脱するんとちゃうかっていう気持ちになっちゃいましたけど、純次高田やから大丈夫なんかな。

それにしても、芸達者な人達がたくさん出ていますが、主演三人がそれをがっしりと受け止められる力量のある役者さんやっていうのが、ドラマ世界をより素晴らしいものにしてるなぁって思いました。

うん、べた褒めやね。うん、褒めるところしかなかったらからしゃーないっすよ。

兎に角、次回が楽しみなことには変わりありません。ドキドキワクワクして待ちます。

画像は、コンビニのAMPMで売っている番組との連動企画のお弁当です。味は、まぁ、その、食べてみて下さい。不味くはないけど、全体的に甘~い感じでした。

参考リンク
TBS「日曜劇場『冗談じゃない!』」公式ウェブサイト

悔しい悲しい

2007年04月20日 22時28分01秒 | 人生適当語録
滅茶苦茶悔しいし、悲しい。こんな気持ちは久しぶりだよ。ほんま、泣き叫びたいくらいや。

事の発端を言う前に、現在の状況を。僕の所属している会社Bは、Aという会社の100%子会社で、A社から業務発注という形でB社が仕事を受けています。仕事内容は具体的には書けないど、A社に出向いて業務を行うことが多いです。一応、A社には常駐という形ではありませんが、業務上の都合でA社にいる時間の方が長いです。A社の施設というか設備を使うことが多いので仕方ないです、これは。

前年度も同様の仕事をしていたのですが、今年度から少し体制が変わりました。しかし、業務の直接の担当者からは、前年度と同様にしていいということでした。ただ、周りの状況も変わったので以前と同様には出来ないとは感じていましたし、実際そうなっていきました。それに関して、文句はないですが、決定事項とかが僕のところにはこなくなっていて、どうやって業務を行っていけばいいのかなぁと思っていました。

そういう状況で、この前、関連会社で問題が発生しました。その対応に、A社の業務の担当者と同じ課の人間があたっていましたが、僕にも手伝ってくれということになりました。本来であれば業務の担当者に断りを入れるべきだとは思いましたが、その時は担当者が不在でした。しかし、その担当者の上司がおり、厳密に書類を出して許可を得るっていうことはしていませんが、どういうことが問題なのかを聞かれたりしていましたし、そのまま手伝ってしまいました。担当者と同じ課の人も、上司に断りを入れていました。

その手伝いだけではなく、本来の業務も平行して行ってはおりました。暫くして落ち着いてから所属のB社に一旦戻り、再度A社に行った時には、担当者や同じ課の人がおりました。

そして、業務の直接の担当者から言われました。

「部外者やのに、勝手にやるな」

意訳ありやけど、それはしゃーないよね。ま、一言で言えばそんな感じです。確かにそうです。でもね、A社の人に頼まれたんですよ。こちらが勝手にやったわけではないんですよ。しかもそちらの上司も認めているんですよ。

ただ、怒られるのはね、こちらにも落ち度があるからいいけどさ。僕から担当者に対して連絡してなかったしね。忘れてたんよね。でもね、A社の人から担当者に、同じ課なんやからちゃんと連絡されてると思っても不思議ではないですよね。怒るんやったらさ、何故上司は僕が手伝い始めた段階で止めなかったのか、何故A社の人は僕に言ってきたのか、それをちゃんと説明して欲しい。これなら怒られ損です。

問題を広げない為にも、問題を解決する為にも、迅速な対応が必要だと判断しましたが、確かに部外者ですから、そういう問題発生時だったとしても関わるなと言われればそうでしょう。でも、A社の人から手伝ってくれって言われたんですよ。それやったら、同じ会社の人間なんやから、そこで調整しろよって言いたい。

はっきり言って、僕のやっている仕事は、部外者だからって言われるともう何も出来ないんですよ。はっきりとは書けないけど。それやったら全部自分の会社の人間で賄えよって。

僕に一体どうなってもらいたんだろう?

だいぶ端折ってるから、ちょっとわかり難いやろうし、感情的になってるので、いつも支離滅裂な文章が更に増強されてるけど、このまま引き下がらずに、対決するつもりです。もう我慢する気はなくなりました。今まで担当者には世話になった部分はあったし、感謝もしているけど、それを差し引いても、もうこの感情を抑えることは出来ません。

とんかつ三昧金の鯱編 やっぱりここっしょ

2007年04月17日 21時17分25秒 | 食べ物
久々の織田ドラマ「冗談じゃない!」が始まりましたが、僕の人生っていうか仕事が冗談じゃない!状態ですよ。

仕事場の担当者が暗に僕に居なくなって欲しい旨を言ってますが、居なくなって欲しいんやったらあんたには権限があるんやから行使すればええやんけ。一体何がしたいねん。仕事も取り上げられてるしね。人が増えるからどいてもらえばいいって、聴こえるように言わなくてもええんとちゃうの?ただの人数合わせなのはわかってるけどさ。必要ないっていう状況を思う存分味わってますよ。これ以上こういう仕打ちをされると、ちょっとこっちも考えないとね。国の機関に訴えるとか。

まぁ、考え方によってはさ、仕事しなくて座ってるだけでお金貰えるっていうのは、いいのかもしんないけどね。精神的に強くならないといけないってことですかね。

それから、goo。もっとユーザーの視点で作ってくれよ。こっちはお金払ってるユーザーなんやから、こういう文句は言ってもいいでしょ。

ほんでから、マック。ほんまに使えん子になっちゃったなぁ。

と、愚痴っててもしゃーないんで、ぱぁ~っと名古屋の地に降り立ってきましたよ。

名古屋と言えば、「矢場とん」なんですよ、僕にとっては。

本店と名古屋駅地下店しか行ったことないですけどね。殆どっていうか、名古屋駅地下店は一回だけかな、行ったのは。後は全部本店ですね。

この前久々に行った時には、本店がビルになってて、もう大びっくりですよ。最初は、矢場とんの横(らへんっていうか)にとんかつ屋を開店するなんてチャレンジャーやなぁと思ったんですが、よく見てびっくり、矢場とんかよって突っ込んでましたよ。

何を注文するかはもう決まってます。

わらじとんかつ定食。

これしかありません。

サブに串かつを頼みますけどね。うん。

大阪には矢場とんはないんで、食べたいって思えばもう名古屋の本拠地にまで行っちゃうぞバカ野郎なんですよね。でもそんなに頻繁には行けないんで、余り冒険っていうか、色々なものを食べることが出来ないんですよね。

そう、あれはもう随分と昔のことになるけど。その時は懐に余裕があったのか、黒豚なんて高級なものを頼んだんですよね。まぁ、高級なんで、僕の口には合わなかったんですよね。そういう苦いトラウラ(大袈裟)があるので、ついついわらじとんかつにしちゃうんですよ。

黒豚と言えば、矢場とんに限らず、どうもあの食感、水っぽいっていうか、小さな氷を噛んでいるみたいなっていうか、あれが好きになれないんですよ。幾つかの店で食べたことがあるんですが、全ての店でそう感じたので、黒豚自体が合わないっぽいです。

そんなこんなで、食べた後は大満足。例え、店が一杯なのに空気を読めない客がいても、状況判断出来ない店員がいても、店自体が高飛車勘違い状態でも、美味いから満足ですわ。

あ、当然みそかつにしてますよ。一応ソースも選べますけど。名古屋だきゃぁ、みそかつでしょう。

関連リンク
矢場とん公式サイト

冗談じゃない! 第1話

2007年04月16日 00時18分46秒 | 映画・DVD・テレビ番組
久々の(一年半振り?)織田ドラマの開始です。どうしても期待しちゃうんですよねぇ、織田ドラマ評論家としては(え?)。

今回は、事前情報によるとコメディとのこと。う~ん、不安だ。織田ドラマのコメディ的なものには良い印象がないんですよね。「恋はあせらず」とか「お金がない!」とか。

前作のラスクリはラブコメなんかラブロマンスなんか、どっちつかずで終わっちゃったんで、今回はちゃんと頭の先から尻尾までコメディで通して欲しいなぁと思ったりなんかしたり。まぁ、ラスクリは色々な要素を入れ過ぎて、風呂敷畳もうとしたらこじんまりしちゃったっていうのが結果だったと思うので、そういう失敗はしないで欲しいかなと。

まぁ、取り敢えずは見てみないと始まりません。織田ドラマは博打と一緒です(え?)。クオリティは高いんやけどね。

開始三分で、もう「冗談じゃない!」と言ってました。良い意味で。おもしれぇ~。流石織田裕二。やってくれます。第1話だけは絶対外さない織田ドラマは健在です。第1話だけは何気に豪華な織田ドラマも健在です。

設定に関してはおいおいって突っ込みたくもなりますが、こういうファンタジーな方がコメディだったら入り易いような気もします。

何が一番良かったかって、上野樹里さんが超可愛いってことでしょう。演技はちょっとってところがあったような気がするけど、それを差し引いても、存在感がね、横に織田裕二、大竹しのぶという強者がいるのに、消えてないのが凄い。密かに草刈正雄もいるのに。

ただ、物語の展開的には中だるみもあったりして、なんとなくグダグタ展開を匂わせる織田ドラマ風味が第1話から出ているのが不安でもあるのですが。今回こそはきっちりと最後をちゃんとしめて欲しいです。途中から最後にかけてがグダグダになるのは、平成仮面ライダーシリーズだけでお腹一杯ですから。

第1話だけをもうちょっと練って、時間掛けて映画として作った方が良かった、なんてことにならないようにお願いしたいっすよ。

主題歌はね、まあ、なかったことにしましょうよ。皆さん大人なんだから(何)。ラスクリの第1話の時にもこう書いていましたが、うん、なかったことにしたいような曲だった。もっと熱い曲を歌ってくれ、織田裕二。あ、でもそんな曲はこのドラマには合わないっすよね。すんまへん。

最終回を見終わった後、悪い意味で、「冗談じゃない!」と言わせないドラマとなって欲しいです。って、これを言いたかっただけだったり。

TBS「日曜劇場『冗談じゃない!』」公式ウェブサイト

とんかつ三昧ぷち復活序章

2007年04月15日 13時43分12秒 | 食べ物
人生、何もやることがなくなった僕は、心にも体にも溜まった疲れをとるのと、力を、もっと力を、と言いたくて、こうなったら『とんかつ』やろうということで、行ってきました。

いつものように支離滅裂な文章から始まってしまいました。今回は、行ったことがないとんかつ屋さんにしようと思って、いつも参考にさせて頂いているブログサイトをパラパラと見ていたのですが、eiga_banchoさんの「大阪の穴場を散策する日々」内の記事を見て、「大冨士」という店にしました。あ、一応、勝手にトラックバック企画でもあります。

大冨士 堀江店
住所:大阪市西区北堀江1-11-3 大富士ビル

今回行ったのは堀江店です。四ツ橋や堀江はしょっちゅう通るのに、今まで店の存在を知りませんでした。かなり有名な店らしいです。

関西に幾つか支店があるようですが、堀江店が一応本店みたいなもんらしいです。以前は本店は心斎橋やったようなんですが、今はなくなっているらしいです。

注文したのは、「上とんかつ定食」です。値段は、1,100円とちょっと高いですが、知人もこの店に何度か足を運んだことがあったらしく、この店に行ってみるわって言った時に、上とんかつにしろよっていうアドバイスを貰ったので、それにしてみました。

デミグラスソースがデフォルトでかかっています。
味や食感は、まろやかに口の中に溶け込んでいくって感じです。
美味いです。流石に美味いです。

しかし、食べ進んでいくうちに、なんか物足りないなぁと感じ始めてきました。味や食感に、これやっていう主張がないというか、ガツンとくるものがないので、そういう風に感じているのかなぁと思っていたのですが、後で思い出してみても、なんかそういうのとは別で、物足りないなぁと思ったのかなと。

諸手を挙げて美味いと言えるし、他人にもお勧め出来るし、他人の勝手な期待にも応えられるレベルなんですが。

う~ん、どうも満足っていう部分だけに着目してみると、不満があるかなって思えてきました。量がちょっと少ないっていうのはあったと思うけど、物量的に満たされていないっていうんじゃなくて、精神的に満たされていないっていうのかな。

ま、なんか褒めてるのか貶しているのかわからなくなってますけど、美味いし、食べて後悔はしない味ですよ。

参考リンク
大阪の穴場を散策する日々
大阪の穴場を散策する日々内の大冨士の記事

リネージュその後

2007年04月14日 00時25分00秒 | ゲーム(MMORPGとか)
リネージュを解約したけど、またもや継続。何やってんだろ、俺って感じです。

ナイトでレベル46になりましたが、いきなり壁にぶち当たりました。で、現実逃避が大好きなんで、何故かプリンスを育て始めて、今レベル29です。もう、装備をナイトから流用したんで、さくさく上がりますよ、レベルが。まぁ、それももうすぐ頭打ちでしょうけど。

う~ん、レベル52は遠いなぁ。

それから、モバイルリネージュ2のサービスが開始されました。やるのは当分先やろうけど、それに合わせてってわけじゃないけど携帯電話を変更しました。ワンセグ対応のものにしたんですが、部屋で電波が入らないみたいで、見れないじゃないかよ~。テレビは壊れていて映らないんだよぉ~。ぐへ。

指輪物語のMMORPGの日本版サービスのクローズドベータが開始されたみたいですが、なんとなくやってみたいって思ってしまいました。ピージャク版の映画は好きになれなかったんですが、元々の小説は小さい頃読んでましたので、なんとかついていけるんとちゃうかなぁとも思ったりなんかしたり。

まぁ、実際にはオープンベータからかな、やるのは。

そんなこんな感じで、今はリネージュを頑張ってます。もっとほかのことに頑張るべきかもしれないけど、そんなこと言うなよな。

俺様じゃない方のやつ ぱーとつー

2007年04月08日 21時12分52秒 | 映画・DVD・テレビ番組
THE LAST SAMURAI

邦題:ザ・ラストサムライ
1989年(1991年?)アメリカ
発売:株式会社コスミックインターナショナル

いや、あの俺様の、そしてケン・ワタナベのハリウッドデブーの映画ではありません。それに、あの映画をパクったものでもありません。だって、こっちの方が古いんですからね。

何気に本屋さんに行った時、今流行?の低価格DVDが置いてありました。ちょっとネタになるような映画がないかなぁと探していたのですが、見渡す限り過去の名作ばかり。僕が見たいのはそんなんじゃないんだよ~って感情が爆発しかけた瞬間、このタイトルが目に入りました。

な、なんとあのランス・ヘンリクセンが主演。しかも武士道アクションの傑作なんてパッケージの裏面で煽ってるし。定価は500円(税込)だし。これはもう買うしかないっしょ。

以下、いつものように、ネタバレオンパレードでお送りします。


*********ネタバレ*********

日本(日系?)の大企業の社長兼CEOのエンドウさんは、どうみても西欧人に見えるけど一応日本人(日系?)っていう設定の秘書?兼武道の稽古相手の男性と、自分の先祖の魂を鎮める為に、ゲリラ活動が活発なアフリカの某国へ出掛けます。迷惑な奴です。

ヘリパイロットとしてランス・ヘンリクセンを雇い、ゲリラ活動地域で武器商人をやっている知人を頼って、物騒な場所へと出向きます。ほんまに迷惑な奴やわ。

ゲリラのリーダーと武器商人の狂言誘拐に巻き込まれます(ま、自業自得)。元傭兵だったランス・ヘンリクセンは途中でなんとか脱走。それから、オールヌード(見たくねぇ)も披露し、救出に向かう為に準備し始めます。っていうか、戦争を楽しんでます。

なんだかんだで、色々あって、エンドウさんも先祖の魂を鎮められたようで、目出度しって感じで終了です。

え~、武士道とか、侍の精神とか、必要ないじゃん。つか、制作側が想い描いている武士道とか侍って、よくわからないあるよ。なんちゃってでもないけど、緻密なリサーチのものでもないっていうか。まぁ、制作側の日本とか侍とか武士道とかに対する妄想の発露なんでしょうね。ところどころ日本語挟んだりしてるし。

ゲリラのリーダー(一応ラスボス)のコスプレショーを楽しむ映画です、一言で表すならば。

色々登場人物が出てきますが、一応物語に一番必要がないだろうって思われるのが、主演のランス・ヘンリクセンだというのも悲しいものですね。

銃撃戦はありますが、チャンバラっていうか、武士道アクションなんてものはありません。も、もしかして、エンドウと部下が稽古で剣道やったりしてるんですが、それが武士道アクションっていうことなのですか。

何がしたくてこの映画を作ったんやろう。う~ん。不思議な気分にはさせてくれます。俺様の方はやっぱ傑作じゃないでしょうかね。同じ突っ込まれ系の映画やけど。あっちは真剣な突っ込みで、こっちはお笑いっていう感じの突っ込みですけどね。

関連リンク:
コスミック出版

火を噴かない惑星

2007年04月07日 19時10分57秒 | 映画・DVD・テレビ番組
原始惑星への旅
1965年 アメリカ
制作総指揮:ロジャー・コーマン
制作:WHDジャパン
販売:有限会社フォワード

え~、うん、まぁ、面白いんとちゃうかな。
今回も、低価格DVDでおなじみのWHDジャパンから発売されている「原始惑星への旅」を見てみました。

なんでも元は、旧ソ連製の映画「火を噴く惑星」というものだそうです。その映画の権利を、映画制作者のロジャー・コーマンが買い取り、ちょっと弄くって別の映画にしてしまったってノリです。

まぁ、ググってみると、「火を噴く惑星」からそんなに改変されたってわけではないようです。ちょっと態度の悪い月に左遷された老教授と、年増な女性乗組員を別途追加したって感じのようです。

今回はネタバレも何もないでしょう。この映画の存在自体がネタバレです。

ストーリーは、三機の宇宙船が金星(ってまた金星かよ)に向かう途中、一機は隕石であぼーん。なんだかんだで金星に突撃。色々襲われて、ロボットが狂って、わぁ~っていうものです。

はい、一番の見所は、ロボットが狂って、人間様を見捨てて自分が真っ先に助かろうとするところです。いや、悪いのは人間やけどね。

これ、なんかリメイクして欲しいなぁ。今やったら、面白いアクション映画っていう感じで作れそうやのに。誰かがお金くれたら作るあるよ、僕が。

物扱い

2007年04月05日 03時04分47秒 | 人生適当語録
とうとう、人としても扱われなくなりました。
契約上、仕方がないことなんですが。
建前では、その場所に居ることにはなってないのに、なんでわざわざ回覧名簿に「業務発注名」っていう欄で載せるのかな。一応、名前はあるんやけどね。名前を出せないっていうのはわかるから、名簿から消せばいいのに。そもそもこちらに回覧する必要なんてないのに。必要以上に会社の情報を見せて、何がしたいのやろね。
かと思えば、一部ではまだ名前が残ってたり。こっちが気を遣って消してって頼んだのに、軽くあしらわれる始末。
一体、どうしたいのだろう?
一体、何をしたいのだろう?
やっぱり選択を間違えたみたい。
口ではどうとでも言えるんよね。
態度や対応で示してもらわないと。
態度や対応で示せないっていうのは、どうせその程度の評価ってことなんですよ。

パトラッシュ、僕はもう疲れたよ。