小さい頃からもの凄く恐怖を感じることが二つあります。
そう、怖いというよりも恐怖という漢字が似合うのです。
一つは、よく晴れた4月、5月の午後の部屋の中。休みの日なんかで、特に予定もなく部屋でぼけぉ~っと過ごしていると急に恐怖心が出て来るのです。毎回ではないんですが。そういう時は取り合えず外出します。そうすれば先程までの恐怖心が嘘のように消えるのです。
過去のことが走馬灯のように頭の中を駆け巡ったり、何かに胸を締め付けられるような感覚になったり。
もう一つは、寝ていて、意識だけが起きて、身体が起きていない時。俗に言う金縛りという状態でもないのですが、身体を起こそうとしても起き上がってくれない。そのまま意識が薄れていって地獄(実際の地獄は知らないですけど)に落ちそうになる瞬間。猛烈な恐怖心が襲ってきます。
そうなる時って、電話が掛かってきたり、誰かが尋ねてきたりして睡眠を中断される場合なんですが、実際には電話も掛かってきていないし、誰かが尋ねてきたわけでもないんです。でも、その時の意識ではそう感じていて、起きないといけないという意志が働くんですが起きれなくて、もがくうちに段々と意識が無くなっていくんです。何かに引きずられるように意識が遠のいていくのです。
それに打ち勝って起きれることもあって、そういう時に恐怖心だけが残っているんです。起きれなかった時はそういうことは忘れてますけどね。
この二つは本当に恐怖を感じます。「あぁ怖かった」じゃなくて、ガクガクブルブルってやつです。
そう、怖いというよりも恐怖という漢字が似合うのです。
一つは、よく晴れた4月、5月の午後の部屋の中。休みの日なんかで、特に予定もなく部屋でぼけぉ~っと過ごしていると急に恐怖心が出て来るのです。毎回ではないんですが。そういう時は取り合えず外出します。そうすれば先程までの恐怖心が嘘のように消えるのです。
過去のことが走馬灯のように頭の中を駆け巡ったり、何かに胸を締め付けられるような感覚になったり。
もう一つは、寝ていて、意識だけが起きて、身体が起きていない時。俗に言う金縛りという状態でもないのですが、身体を起こそうとしても起き上がってくれない。そのまま意識が薄れていって地獄(実際の地獄は知らないですけど)に落ちそうになる瞬間。猛烈な恐怖心が襲ってきます。
そうなる時って、電話が掛かってきたり、誰かが尋ねてきたりして睡眠を中断される場合なんですが、実際には電話も掛かってきていないし、誰かが尋ねてきたわけでもないんです。でも、その時の意識ではそう感じていて、起きないといけないという意志が働くんですが起きれなくて、もがくうちに段々と意識が無くなっていくんです。何かに引きずられるように意識が遠のいていくのです。
それに打ち勝って起きれることもあって、そういう時に恐怖心だけが残っているんです。起きれなかった時はそういうことは忘れてますけどね。
この二つは本当に恐怖を感じます。「あぁ怖かった」じゃなくて、ガクガクブルブルってやつです。