ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

或る意味で最高のコンビ その2

2022年02月01日 12時30分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

2022年1月10日に掲載した「或る意味で最高のコンビ その1」の続きです。

 まずはスヌーピーです。ビーグル犬ですがウサギ狩りは全くダメ(逆にウサギと仲良くなったりします)、変装好き、物真似好き、耳をバタつかせて飛んでみたり、さらには耳を回転させてヘリコプターになったりと、面白いキャラクターです。何故か、常に「暗い嵐の夜だった」(It was a stormy dark night)で始まる小説を書いていますが、投稿しても没ばかりです。サングラスをかけてTシャツを着ればジョー・クールですが、格好を付けているのに全くモテません。野球、ゴルフ、テニスなどをプレイしたりもします。また、実はシュローダーがピアノで弾く音楽の一番の理解者であったりします。アメリカの漫画やアニメの特徴かどうかわかりませんが、音楽ネタが面白いのが「ピーナツ」の特徴の一つでもあります(「トムとジェリー」の音楽ネタもかなり面白いのですが、それ以上であるのが「ピーナツ」かもしれません)。

 上の写真のスヌーピーは仰向けになって寝ていますが、実は最初からこうであった訳ではありません。1950年代では普通の犬に近かったのですが、1960年代から犬小屋の屋根の上で寝る、あの御馴染みの姿を見ることができます。50年ほど連載が続いたこともあって、顔つきから体型から、かなりの変化がみられます。上の写真のスヌーピーは1970年代か1980年代のものがモデルとなっているのでしょうか。

 なお、スヌーピーには兄弟姉妹がいます。砂漠に住み、サボテンに話しかけたりする兄のスパイクは1970年代に登場していますが、それ以外の兄弟姉妹(アンディ、マーブルス、オラフ、ベル。アニメでは他に2匹います)はおそらく1980年代になってから登場します。

 こちらは、一体何鳥かわからないウッドストックです。1960年代から登場していましたが、ロックフェスティバルで有名なウッドストックと同名が与えられたのはかなりの時間が経過してからでした。飛ぶのが上手くなく、しかも頭と足を逆さにして飛んだりするのですが、スヌーピーの親友にして秘書、アニメでは口笛の達人(?)であったりします。

 ビーグル・スカウトでは同じような姿形の鳥が登場します。ビル、フレッド、コンラッド、オリヴィエ、ロイ、レイモンド、ハリエットです。このうち、レイモンドだけは色が違っており、またハリエットは雌です。それ以外はどれがどれだかわかりません。


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