サイゼリヤ＠バツ印

サイゼリヤ＠バツ印

　今日は珍しく５時にお仕事が終わりました。
外食の日ですが、まずは久しぶりに街中の居酒屋さんを見て回ります。
閉店や時間短縮されているお店が多く、人通りもあまりないですね。
まずは久しぶりになるサイゼリヤさんにやってきました。

　ビルの前の道路では暇を持て余した感じの若い男の子が路上に座り込んで何やら話し込んでいました。
まだ明るい平日の夕方です。
そこを避けて遠回りをしながら階段を下りました。



　お店に入ると予想した通りでガラガラです。
先客は見たところお二人だけでした。
その一人の４０代ぐらいのおばちゃんが携帯を使っているのが驚きでした。
いかにお客さんが少ないとはいえマナーは守ってほしいですね。



　そこから離れた席を目指しますが、テーブルを見て驚きました。
なんとテーブルには一席置きにバツ印の張り紙が貼ってあります。
感染防止のために使用できるテーブルが半分になったようです。
ウイルス対策もかなり進んできました。



　まずは赤ワインのデカンタです。
サイゼリヤさんでは酒類の販売も自粛されていて、もはやボトルは取り扱っていません。
このデカンタワインも１杯だけしか飲めないことになりました。



　そして営業時間も短くなったので、いつものお仕事終わりである９時すぎには入れなくなりました。
これからますます行くお店がなくなりますね。
そして予想したよりも早めにメインが出てきました。



　こちらは季節限定の「田舎風やわらかキャベツのスープ」です。
これが出来立て熱々で美味いのなんの。
「食べるスープ」と書いてある通りでかなりボリュームがあります。
これは気に入りました。



　後半は卓上の唐辛子を掛けていただきましたが、これも合いますね。
例のテーブルではおばちゃんに電話で呼び出された同い年ぐらいの女性が二人加わって、ものすごいことになりました。
３人寄ればなんとかというのは確かに正しいです。



　お客さんはそれでも少し入ってきます。
でも離れたテーブルにぽつりぽつりと言う感じでした。
今はどのお店も我慢の時なのかもしれません。
赤ワインを飲み干して、今日はこれでお会計です。

　ごちそうさまでした。