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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

麺や厨@国吉田

2020年01月09日 07時12分28秒 | ラーメン(静岡市内)
麺や厨@国吉田



 今回は、「令和2年初」のラーメン放浪記です。
前から気になっていたお店で、国吉田の「麺や厨」さんにやってきました。
もちろん交通手段はママチャリです。
家から延々と30分ほど漕いでようやくお店にたどり着きました。

 まあこれもラーメンを美味しくいただくためだと思えば、苦になりません。
開店時間の午前11時の少し前にお店に着きましたが、その前にはなんとお客さんが並んで待っていました。
うーん、静岡のラーメン屋さんで開店前に行列とは、久しぶりに見かける光景でした。
お店の前のベンチに並んで腰かけて開くのを待ちます。

 私の前には7人の方が並んでいらっしゃいました。
20代から30代の男女という組み合わせが多く、一人客は私とその前の男性だけでした。
11時になるとお店の中から女性の店員さんが出てきて、何人組なのかを聞きます。

 しばらくするとまた出てきて、最初から並んでいた三組6人を中に入れます。
そしてようやく私たちの番になりました。
一人客はカウンターの端から順番に詰めて座らされます。
私は当然ながらカウンターの奥から二席目に座りました。

 注文を聞かれて、「うっ鶏そば(750円)」をコールしました。
お隣さんはマニアらしく限定商品の牡蠣のラーメンを選んでいらっしゃいました。
目の前が厨房なので、出来上がってくる過程がよくわかります。
店員さんがかなり多いので驚きました。



 いろいろと分業で作っているようで、ラーメンがどんどんと出来上がってきます。
私のラーメンもそれほど待たずに出来上がってきました。
なお、お冷やはセルフサービスです。



 これが「うっ鶏そば」です。
具にはトロトロに煮込んだ豚三枚肉とメンマにさらし玉ねぎです。
スープは鳥がメインで白濁した粘度のある白いスープです。
これは良く撹拌されているのかクリーミーですね。



 まずはペッパーミルからコショーを掛けていただきます。
麺は細麺のストレートでこれは自家製麺のようでした。
この独特のスープがかなり良かったです。



 そして白眉はやはり豚肉ですね。
トロトロに煮込まれていていい味付けもされています。
そして量も多いので満足感はかなり高いですね。
さらには料金表示が内税というのも気に入りました。

 なるほどこれは人気があるのも当然でした。
セットもあるのでそれと合わせている方もいましたが、私はこのラーメンだけでもかなりお腹が膨れました。
スープがどろっとしているので、つい多めに飲んでしまうんですね。
美味しい1杯に大満足でした。

 お店も混んできてテーブル席はしっかり相席になっていました。
店員さんも慣れたもので最初から混みあうことを予測して席を作っているわけです。
ただ、カウンター席に比べるとテーブルのほうは回転が悪く、最後は満席でした。
まあ郊外店なので、一人客は少ないんでしょうね。



 今回はお隣の方に負けましたが、何とか二人目に食べ終わってお会計です。
これで750円はお買い得ですね。
駐車場は入りにくいらしく、入口が混んでいました。
これは車で来なくて良かったかな。



 お店は完全禁煙です。
当然ですがラーメンを食べるときぐらいは我慢してもらいたいです。
さて、自転車で帰りましょうか。
ごちそうさまでした。


コメント
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