2024年1月20日 土曜日
非正規介護夜勤パート職員よれよれ日記
インベーダーゲームありしか寒波来る
職場のそばの喫茶店にこれが置いてあった。横目で見るうちこれはおもしろそうだと、やってみたいのは山々だったけんどお金がなかった。どうやら１００玉が大量に要る。小遣いは決められていてそんたらもんに使うお金はなかったのだ。
職場は池上で当時のヨメ、娘の兄が道路工事を始めて水商売から足を洗い厄介になったのだ。半世紀も前になるだろう。
寝ながらネットをくぐっていたらインベーダーゲームの貯金箱というのがヒットした。オモシロいじゃんけ。
早速取り寄せた。
取り寄せて組み立ててはみたものの多分使いようがない。ま、いっか。あなたねつまらぬものに散財しなさんな。
それでも届いて組み立てたインベーダーゲーム貯金箱はそれなのに往時をしのばせるものがあった。
社長・当時のヨメの兄である。が喫茶店にこもりっきりでインベーダーゲームにはまっている会社が長続きするものではない。
いくばくもなく会社は解体したようだった。
ノザキというカッター専門に業務を取り仕切る男はイやな奴だった。
この頃アタシは東京を離れて郷里に戻った。
８０も超えるといろいろ思いだすものが津波のように襲ってくる。
歩いていてアンパンマンを拾った。やなせたかしだなあ。背中が泥まみれで一緒にお風呂に入って洗った。
