11月23日(土)
二人展明日を残し秋闌ける
小学生の作品展表彰式があるという半日騒がしきその半日だった。人の流れを見ているだけでくたびれた。午後ようよう静かになる。名倉の実家から戻ってきつつ村さんにハイ、夜のご飯と言って山菜おこわとの差し入れを頂く。一緒に入っていたゆず味噌が美味しかった。つつきつつ一杯やる。会場はまだ暖房が入ってないのでそこはかとなく寒いような丁度いいような。
今年当選した市長の参列があってついでに二人展も見てくださった。なんのコメントもなかったけれど素通りしない気配りがいい。気になったのは 田園のママが来なかったことだ。ゆみちゃんが言ってた。いつもと違った空気だったよ。と。どこか具合でも悪くなったのだろうか。こちらから様子をうかがいに出向けばいいことだれど暇がない。
娘が来たのはいいのだがマスクをしていて顔がない。お前ねお父さんは顔が見たいのだよ。これからケータイを買うのだと帰っていった。親の心子知らず。別れた妻、つまり娘のお母さんの具合が良くないようだった。乳がんで手術したあとのキズに血が溜まるのだそうだ。溜まると抜きに行くその繰り返しと言うことだった。
聞くだけで返す言葉ない。
夕方ケータイが入って写真が2枚売れた。といっても仲間のワイさんからだ。そんなもの売るわけにもいきません。差し上げることとする。植物を書いていた昔、絵が売れたことは多々あったというものの写真が欲しいと言われたは久しぶりだった。嬉しくなる。銀行に飾るのだと言われて一枚これは昔売ったことがある。当時やっていたネイチャーの一枚だった。どんな写真だったのか記憶にはない。
今回こころみたモノクロ展は好評だった。ミュージアム常連のような御仁から これまでに観たことがない と呟かれた。
明日最終日。つつ村さんから 頑張って とメールが入る。差し入れと激励が暖かくうれしい。
厨房メモ。
お昼を食べたものが何やら消化が悪くと胃をさすっているハラさん。明日はハラさんに見合う弁当をこしらえて用意するからと夕方バラ肉と大根を煮付ける。
姿を消していた6年生のおんなのこが無事発見された。良かったね。でもちょっとノー足りんではなかろうかこのおんなのこ。知らないヒトにのこのこ付いていくなんて。夜はどうしてたんだろう。まだ処女か。野次馬的観察。ゴメンなさいな。
写真が欲しいなんてバカだね。カメラ旅今度一緒の時教えます。ボクの撮り方。