タイ・プレミアリーグでプレーしていた財前宣之選手が先日、自身のブログとサッカー情報番組「Foot!」内で現役引退を表明しました。また一人、大好きなサッカー選手が引退することになりますね。俺の中での「背番号10」と言えば、カルロス・バルデラマと財前宣之ただ２人だけです!!。ピッチのど真ん中にいる王様で、スルーパス１本でゲームを掌握するような。まぁ、財前の場合はそれ以上に、膝の前十字靭帯を３度も切りながらも這い上がり、ベガルタを初のJ1に導く右足ボレーを突き刺した、あの奇跡が全てかもしれませんが。苦しんでも苦しんでも頑張ってきたから、最後の最後に彼の所に最高のボールが来た。あの試合を生中継で見ていましたが、「サッカーの神様」の存在をリアルに感じた瞬間でした。すでに伝説と化していた選手ですが、この引退でまた一つ神格化されることでしょう。俺と同じ35歳、怪我のことを考えれば、今までよく現役を続けてこれたと思います。お疲れ様、そしてありがとう。
参加しました。 山形のほうがずっと優位だったので行きのバスの中は皆無言・・・
0-0の状況で迎えた後半89分岩本、山田とつないで
財前がボレーシュート みんな狂喜乱舞そして長い長いロスタイムのあとのホイッスルを聞いて
ほとんどのベガサポが号泣でした。
思い出させてくれてどうもです。そして財前選手
お疲れ様でした。