切り札となるか?!

日曜日は北信越フットボールリーグの第12節。ツエーゲン金沢はホーム最終戦として、首位のJAPANサッカーカレッジと対戦します。首位との勝ち点差が４でラスト３試合という事で、負ければ優勝を逃し、引き分けでも相当厳しくなる一戦です。ただもう他力本願になっている現状で、星を計算している余裕などありません。打倒JSCに全精力を傾け、勝って優勝への望みをつなぎたいと思います!!。

そんな折、チームは新戦力として、元U-18日本代表の左サイドバック・園田清次選手の獲得を発表しました!!。四国リーグの首位を走る徳島ヴォルティス・セカンドで、開幕からつい先月の試合までレギュラーとして出場していた選手、コンディションは万全と言えるでしょう。またV・ファーレン長崎時代はFWとして起用され、２ゴールをあげてJFL昇格に貢献しました。登録の時期的に地域リーグ決勝大会での出場は無理そうですが(リーグの1/3以上の在籍が必要)、そこに到達するまでの重要なリーグ３試合、そして全社を勝ち抜くための重要な１ピースになってくれるはずです。左サイドバックかFWか、日曜の試合は園田の起用方法にも注目です。・・・ヴォルティス・セカンドのHPを見たら、コーチが元フェルヴォ監督の濱吉さんなんですね～。


第35回北信越フットボールリーグ１部 第12節
ツエーゲン金沢(石川)vsJAPANサッカーカレッジ(新潟)
(７月12日(日)　金沢市民サッカー場　15：00キックオフ)
※　入場料は「チケット情報」を参照