世界仕様になってから初のトヨタカップ、「地球一のクラブ」となったのは南米王者のサンパウロFCでした。最初から最後まで、サッカーを楽しんだサンパウロイレブン。それが優勝の決め手になったとは断言できませんが、リバプールの怒涛の攻撃をのらりくらりと交し続けられたのは、遊びとしてのサッカーのリズムを持っていたからだと思いますね。
大会を振り返って見ると、成功したのかどうかを判断しにくい大会だったのかも知れません。さすがに決勝戦は満員になりましたが、やはりカードによっては客入りが寂しい試合もありました。これでカズが居なかったら、「ここまで盛り上がったのかなぁ?」なんて思ってしまいます。ただ決勝の試合内容を見てみると、サンパウロ、リバプール、共に2試合目ということもあって、選手の動きが物凄く良かったように思います。トーナメント方式に関しては大賛成ですね。欲を言えば、欧州と南米も含めたグループリーグから初めてもらいたかったけど。
次回はやはり、日本のチームが見たいですね。その明暗は来シーズン、アジアチャンピオンズリーグに挑むガンバ大阪と東京ヴェルディ1969に託されました。アラウージョ、松波が退団し、大黒、吉原の移籍も決定的なガンバ。ただ噂では、三都主&加地といった代表の両翼や、明神らJ2落ちしたチームの主力選手を補強するという話もあります。それが「アジア王者プロジェクト」の大一歩であって欲しいですね。
大会を振り返って見ると、成功したのかどうかを判断しにくい大会だったのかも知れません。さすがに決勝戦は満員になりましたが、やはりカードによっては客入りが寂しい試合もありました。これでカズが居なかったら、「ここまで盛り上がったのかなぁ?」なんて思ってしまいます。ただ決勝の試合内容を見てみると、サンパウロ、リバプール、共に2試合目ということもあって、選手の動きが物凄く良かったように思います。トーナメント方式に関しては大賛成ですね。欲を言えば、欧州と南米も含めたグループリーグから初めてもらいたかったけど。
次回はやはり、日本のチームが見たいですね。その明暗は来シーズン、アジアチャンピオンズリーグに挑むガンバ大阪と東京ヴェルディ1969に託されました。アラウージョ、松波が退団し、大黒、吉原の移籍も決定的なガンバ。ただ噂では、三都主&加地といった代表の両翼や、明神らJ2落ちしたチームの主力選手を補強するという話もあります。それが「アジア王者プロジェクト」の大一歩であって欲しいですね。
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