本日、静岡キャンプ最終日を迎えたツエーゲン金沢。その総仕上げとして、昨年のJFL王者でJ3元年の大本命とされるAC長野パルセイロと45分×４本のテストマッチを行い、４－１と勝利したそうですね。勿論勝った事は自信につなげて良いと思うけど、長野がどこまで手の内を曝していたのかは不明なところ。長野は絶対にこのままじゃ終わらない。金沢に帰ってきてからも、キャンプで見つかった課題修正と、武器である攻撃力を研ぎ澄ます事を継続して行って欲しいですね。雪に泣かされたキャンプでしたが、個人的に嬉しいのはここ何試合かのテストマッチで阪本と吉川の高卒ルーキーコンビが得点を重ねていること。全33節と長丁場になるJ3リーグにおいては、彼らの活躍も絶対に必要になってきます。このまま開幕スタメンをGETするぐらい、好調を維持していってもらいたいですね。