遠いゴールへの第一歩

昔から富山までJFLを見に行ってた俺にとって、「ツエーゲン金沢がYKK APやアローズ北陸と並んで入場して来るのを見届けたら、それが俺の中でのゴールかな？」なんて思っていました。それが天皇杯と言う舞台で、YKKとアローズが「カターレ富山」に姿を変えて実現する事になりました。何だか実感が沸きません。そして実現してしまった事で、ゴールだと思っていた出来事も、まだまだゴールなんかじゃないんだと気付きました。やっぱり同じカテゴリーの公式リーグ戦で対戦しないと…。その日が来るまで、明後日の試合を皮切りに、カターレの背中を追い続けたいと思います。

元アローズの水上、元YKKの森シュンから見たら、一応は古巣との対戦と言う事になるんでしょうね。二人が出場するかどうかはわかりませんが、もし出場したら思いっきりその感情をぶつけて欲しい。それが他の選手達に伝われば、全選手が気持ちで負けない、SAGAWA戦の時のような「戦う集団」になってくれるはずです。実力差が明らかなのは承知の上、加古川には「闘い」をしに行くのみです!!。


第88回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 ２回戦
ツエーゲン金沢(石川県代表)vsカターレ富山(富山県代表)
(９月21日(日)　加古川運動公園陸上競技場　13:00キックオフ)
※　チケット料金はコチラまで