「ん゜」という世界観

「ん゜」vol.14、無事終了いたしました。今後は細々とレコーディングっす。

緑の恐竜退治

2008年05月09日 | サッカー関連のネタ
明後日は北信越フットボールリーグ1部の第3節。2節を終えて首位に立つツエーゲン金沢は、今シーズンの台風の目となりつつあるサウルコス福井と対戦します。2部から昇格したばかりのチームでありながら、開幕戦で昨シーズンのリーグ覇者である松本山雅FCとスコアレスドローを演じ、第2節では優勝候補の一角であるAC長野パルセイロを3-4とあと一歩の所まで追い詰めました。またリーグ中断期間中には、全社の福井県代表も手中に収めています。ツエーゲンとは昨シーズンから何度か対戦していますが、一番最近の試合である今シーズン前のテストマッチは1-1のドロー。なめてかかれないチームだということは、選手達も肌で感じ取っていることでしょう。

サウルコスの力を底上げしたのは、言うまでもなくフェルヴォローザ石川・白山FCから移籍した末永、渡邉、内田の3選手でしょう。ただ俺が一番注意すべき選手だと思うのは背番号14、前身のFC金津からの生え抜きである猪島選手。昨シーズンの2部得点王という実績もしかり、俺が初めて見たFC金津時代の2006年の入れ替え戦でも一人目立っていましたね。キープ力があり強烈なミドルシュートを持ち、FKと言う飛び道具まで備えた万能型の長身MF。先の長野パルセイロ戦でも、直接FKを叩き込んでいます。もちろん元フェルヴォの3選手や猪島選手を抑えれば勝てるというモノでもありませんが、やはり彼らをいかに「消す」かが勝負の別れ目になる事と思います。

とにかく金沢開催の初戦、勝つっきゃないでしょ!!!!。