「ん゜」という世界観

「ん゜」vol.14、無事終了いたしました。今後は細々とレコーディングっす。

「ん゜」Vol.12のこと・・・

2007年09月17日 | 「ん゜」関連のネタ
昨日は俺たちLizard Man Street主催のライブ、「ん゜」Vol.12 in Queen'S Courtでした!!。会場にまで見に来られた皆さん、出演バンドの皆さん、そしてQueen'S Courtのスタッフさん、ホントにお疲れ様でした♪。あんなに素晴らしいライブ、幸せな空間にいることが出来て、俺はホントに幸せでしたよ☆。

トップバッターは「T-うどん」さん。ギターのモンちゃんは、あいも変わらず「顔」でギターを弾いていました(笑)。まぁ、チョーキングの時なんかに気持ちが入ってたら、きっと俺もああなるんだろうけど。楽器数も多くてアンサンブルが綺麗で、会場内に爽やかな風を吹かしてくれましたね♪。

そして2番目が戦友「Pavlov dog」。確か「ん゜」の10回目、11回目は何だかんだで出れなかったんですよね。やっぱりパブロフがいない「ん゜」は、「ん゜」のようで「ん゜」じゃなかったような気がします。絶叫してるイナムーを、ニコニコしている新ちゃんを、そして川ちゃんのオカズだらけのドラムテクニックを見てたら、自然と目頭が熱くなってしまいました。特に「風鳴道(かぜのなるみち)」は、俺の結婚式の2次会でパブロフが送ってくれた曲。そりゃあもう、目がウルウルしちゃってましたよ(泣)。何年経っても変わらないパブロフを見てたら、何だか緊張が解れました。

3番目に演奏してくれたのが、コゾウさんがベースを弾いている「スペンサー」さん。俺の中では、今回の「ん゜」で一番の注目バンドでした。ベースなのに、ものすごくメロディアスなフレーズを弾きまくるコゾウさん。豪快に轟音を鳴らすのかと思いきや、丁寧に繊細にベースを弾いていましたね。そしてボーカルのロックンローラーぶりといい、ギターのトリッキーなコード展開といい、ドラムの変則的なリズムといい、もう「カッコイイ」の一言でしたよ!!。特にパブロフのイナムー&川ちゃんがハマリまくってました(笑)。

4番目が「坂本組」の皆さん。とにかく「やられて」しまいました(笑)。ちょうどリザストが入場口係だったので、最初から最後まで通しで見れなかったけど、代わる代わる見に行っては爆笑してました!?。強烈なパフォーマンスの影に隠れがちですが、俺が「凄い」と思ったのがボーカル・ルゥさんの声量!!。まぁ、それも含めて「演劇仕込み」なんですかね。凄いバンドがまだまだいますね~。楽しい空間をありがとうございました。素晴らしきタメ年、組長に乾杯♪。

そして満を持して、5番目に登場したのが「ねこまた」さん。もうこのバンドに関しては、説明は不要ですね。安定した演奏力に、観客を巻き込む「煽り」のテクニック。もうどれを取っても「貫禄」が見えてきます!!。次の「ん゜」では、トリを務めて貰おうかと(笑)。

そしてリザストがトリを務めさせて頂きました。JPはドラムに穴を開けそうなぐらいにブッ叩いてたし、高窪も気持ち良さそうにベースを弾いてたし、サポートのそーちんの「ギターの合いの手」も絶妙で、いいライブができたと思いました♪。俺個人としては、全然ギターが弾けてなくて「微妙」な感じでしたが、歌には思いっきり魂を込めれたし、声の出も絶好調だったので、「ボーカリスト」としては及第点かな(笑)。何より、リザストらしい「一生懸命さ」は伝えられたのではないかと思います。トータルで見て大満足!!。

いつになるかわかりませんが、「ん゜」の13回目もまたやれたらいいなぁと思います。その時が来るまで、俺たちも一回りも二回りもパワーアップしてたいですね♪。