DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

Eurovision Song Contest Molmö, Sweden 2024 1st Semi-Final

GWの余韻に浸っている暇はない、GWが明けたらユーロビジョンウィークが始まる。流石に2回のセミファイナルは平日(水曜早朝、金曜早朝)なので全部見るのは無理だが、それでも少しはチェックする。YouTubeライブ配信で視聴。ユーロビジョンは英語圏以外の視聴者もたくさんいるので、英語(+フランス語)が聞き取りやすいのもありがたい。
1st Semi-Finalは15カ国+Big5(イギリス、ドイツ) 2カ国+ホスト国(スウェーデン)の18アーティストがエントリー。

The First Semi-Final Participants

1 Cyprus / Silia Kapsis - Liar

2 Serbia / TEYA DORA - RAMONDA

3 Lithuania / Silvester Belt - Luktelk

4 Ireland / Bambie Thug - Doomsday Blue

* United Kingdom / Olly Alexander - Dizzy

5 Ukraine / alyona alyona & Jerry Heil - Teresa & Maria

6 Poland / LUNA - The Tower

クロアチアから視聴開始。

7 Croatia / Baby Lasagna - Rim Tim Tagi Dim
ノリのいいロックソング。男性ソロ。

8 Iceland / Hera Björk - Scared of Heights
ノリのいいポップソング。女性ソロ。

* Germany / ISAAK - Always On The Run
Big5の一角、ドイツ登場(去年まではセミファイナルでBig5のパフォーマンスはなかったように記憶しているが。ルクセンブルクが復活したのはこのためか?)。ドイツはBig5にしては自国語にこだわらないな、英語歌唱。男性ソロ。

9 Slovenia / Raiven - Veronika
女性ソロ。神話的な物語を感じさせる。逆にこういう国が自国語歌唱。

10 Finland / Windows95man - No Rules!
去年のKãäjäãの成功もあり、フィンランド、オモシロ路線だが花火を使ったパフォーマンスが楽しいので侮れない。男性デュオ。


11 Moldova / Natalia Barbu - In The Middle
現代的なアレンジの中に、土着神話的なスケールの大きさを感じさせる。女性ソロ。バイオリン演奏のパフォーマンスもいい。

* Sweden / Marcus & Martinus - Unforgettable
さて去年の優勝黒=ホスト国、スウェーデン。この男性デュオ、アバ以来の伝統と言うか、ダンサブルなポップスがパワフル。

12 Azerbaijan / FAHREE feat. Ilkin Dovlatov - Özünlə Apar
男性二人組。中央アジアらしい、放牧の家畜に向かって叫ぶようなフレーズが、今のユーロビジョンの面白さ。

13 Australia / Electric Fields - One Milkali (One Blood)
オーストラリアが先住民歌手を代表にするのはあまり記憶がないので、要注目。先住民女性と白人男性の二人組。

14 Portugal / iolanda - Grito
パフォーマンスは現代的だか、これもまた神話的インスピレーションを感じさせる歌唱。女性ソロ。

15 Luxembourg / TALI - Fighter
さて久しぶりに復活したルクセンブルク。Big5優先主義を拒否してしばらく出てこなかったが、今回復活。France Gallを思い起こさせる女性ソロ(フランス語歌唱)だが、トライバルなリズムに野生的なステージパフォーマンス。

さてvoting time、マニアな人は0.99$で日本からも投票できます。
前半のダイジェスト、アイルランドがインパクト強すぎ(女性ソロヘヴィメタ)。ウクライナはフルコーラスで見たかったな。
スウェーデンはLoreenの史上2人目の2回優勝で今回ホスト国になったが、史上初の2回優勝はアイルランドのJohnny Logan。なんと彼が登場、Loreenの1回目の優勝曲、Euphoriaを歌う(バラードアレンジ)。ユーロビジョンファンには感涙モノの感動的なステージパフォーマンス。
ルクセンブルク、31年ぶりの参加なのか。当時は参加国が少なかったこともあるが、フランスギャルを筆頭に常勝国だった。
こうしてみると、ユーロビジョンの面白さは、インターナショナルなヒット曲ではない、参加国それぞれのドメスティックな人気アーティストのパフォーマンスが見られることだな。
さてファイナリスト発表、15組から10組。セルビア、ポルトガル、スロベニア、ウクライナ、リトアニア、フィンランド、キプロス、クロアチア、アイルランド、ルクセンブルク。アイスランドとオーストラリアは落ちちゃったか。
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