
INNERのYAMAZAKIさんが八戸でスピンするというので(KAPIさんと言う方も仙台で活躍されてるテクノDJということで楽しみ)、県外クラビングにチャレンジ。日中はBUGSがアフタヌーンパーティ、掛け持ちできるぞ、ギターライブが終わったあとに失礼して、高速バスに飛び乗って。いつもは青森からは夜帰って来るのに、逆に夜に八戸方面のバスに乗って不思議な感覚。ちょっと早めに八戸入りすることになるが、食事と温泉を楽しめばちょうど良い時間。って、風呂上がりに飯食おうと思ったら、もう飲食店開いてないや(._.)またコンビニ飯か。で、そのコンビニのすぐ隣にEG。
ついに八戸のクラブ!キックの音が固くていい感じ!HAMAさんがプレイ中だったが、こんなベーチャン(Basic Channel)スピリット全開のDJが八戸にいるとは!で、YAMAZAKIさんやオーガナイザーのいくこさんにご挨拶するが、今回はまだ単発のイベント、というか、ハコはこうしてあるのに、レギュラーパーティはないらしい、もったいない。とはいえ、かなり盛況だったので、次回の計画、さらにレギュラー化も可能性高そう。
HAMAさんだけでなく、KAPIさん、そしてYAMAZAKIさんもミニマルテクノをベースとしたセット、東北のミニマルテクノDJが3人揃うことがちょっとした伝説になるのでは?YAMAZAKIさんやpepinさんも、盛岡で1年かけてテクノDJをネットではなく足で回って探した。そして今回はさらに青森県や宮城県のテクノDJも一気に体験できた、パーティもめっちゃ楽しかったが、経験値が増えていくことも嬉しい。
1人2時間のセット、やはりミニマルテクノは時間をかけて変化を楽しむもの。というか、3人の微妙なスタイルの違いでも、味わいがある。とにかく、YouTubeみたいなネットや音声アーカイブではなく、生で体験する価値が、エモーショナルさよりフィジカルさが大事なクラブミュージックにはある。
5時間がっつり踊った。まだパーティは続く、最後まで見届けたかったが、初の青森遠征で帰りの列車時刻を変える訳にも行かず、お先に失礼して、本八戸駅へ急ぐ。プラットフォームからは日の出が。