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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

高円寺・小杉湯

2015-01-31 23:29:33 | 銭湯・温泉
 高円寺に来たからには小杉湯に入って行こうかな。高円寺在住時代(もう高円寺を離れて10年経ったのだなあ)にはよく通っていた銭湯。道には迷わないけど、店までの商店街の店も変わったなあ。
 ワハハ、下駄箱の空きがない。やはりハンパない込み方。中に入ったら今度は脱衣ロッカーに空きがないし。もちろん、客層はメッチャ若い。学生か、ミュージシャンや役者を目指す若者か、と言う感じ。てか、高円寺は風呂なしアパートがまだたくさんあるのかな?そうか、ただでさえ人気銭湯なのに、それに輪をかけて今日土曜日は隣の銭湯、なみの湯が定休日だからなあ、それでこんな激込み。待ち合いスペースの個展は馬と里と言うテーマの写真展。これを見に来るために訪れるお客もいるからなあ。
 小杉湯は過去レポがあるので詳しくは書かない、新しい発見のみ。先ず備え付けシャンプーとボディソープを始めました。この込み具合ならすぐなくなりそうだなあ。
 ペンキ絵は丸山さん、「芦ノ湖 26.7.31」のサイン。波のない静かな湖面にうかぶ1槽の船が印象的。
 さすが高円寺、浴槽で外国語が飛び交う、なんて国際的!(フランス語が聞き取れず悔しい:-))この時間なのに親子までいる、やはり高円寺住民は銭湯好き揃い。
 湯上がり、ゆっくりしたいけど待ち合いスペースが満員。と言うことでビン入り乳飲料は諦めて真っ直ぐ帰ることに。まだ金曜日の雪が残っている高円寺の冬の商店街。


蛍よ…妖しの海を翔べ@座 高円寺

2015-01-31 22:18:45 | アイドル
 牧瀬さんもいよいよ本格的なお芝居の舞台へ。と言うことで高円寺へ。久しぶりに高円寺に帰ってきた(10年前まで独り暮らししてた町)、当時はこの劇場はなかったけどね。この街も変化してるなあ、と言う感慨はさておき、200~300くらい入る大きな芝居小屋。客層も幅広い。
 源平合戦と言う古典を現代的にアレンジした作品。源義経らが背広?でも役者たちのピンと張りつめた緊張感はまごうことなき大河ドラマ。牧瀬さん演じる蛍もしっかりした存在感。と言うか戦場である、かなり骨のある戦略に長けた女性。
 幕間がある、こりゃ骨太な舞台だな、夕食食べずに来たのは失敗、観る側も正座して(って座席ですがw)鑑賞せねばと言う気になる重厚な悲劇。悲劇で衣装に日本史の時代考証をあえて無視した点(頼朝だけ袴でしたが)、日本史上の悲劇にギリシア悲劇やシェークスピア悲劇の要素を盛り込んだのかも。
 重厚な一方で極めてシンプルな劇でもあります。BGMでの雰囲気作りはせず、舞台装置も簡単なものだけ(背景に映像を使う程度)、ひたすら役者の演技力で舞台を作っています。そんなハードルの高い芝居だからこそ、牧瀬さんの舞台上の存在感も力強いものでした。物語にせよ、緊張感張りつめた役者の皆さんの演技にせよ、私が軽い言葉で説明するのが本当におこがましいことだと実感しながら感想書いてます(冷汗)。あ、ラストシーン見たら、蛍がこの物語のキーワードじゃないですか、ここから“源氏蛍”と言う名前が来てるんだなあ。終演後、牧瀬さんとお話しして船橋へ帰る。


努力とは何か

2015-01-31 16:38:36 | 社会・政治
 自己責任論や先ほどの格差論の話で必ず出てくる努力の話。
 努力とは別の言い方をすれば「自分を変える」こと。それはきっとモチベーションとして今の自分が嫌いだから、あるいは満足していない、と言うのがありそうだが、僕みたいに自分大好き人間はどうすれば良い?自分らしくありたい僕は自然な今のままが良いと考えているので努力のモチベーションがない。
 更に「自分を変える」と言うことはその結果も自分だけ、もしくは自分の周囲だけに帰ってくる、と言うことになる。僕から見たら、それって何だか利己的に思える。周りも、社会も、世界も変えることがやるべきことであって、自分1人がヒーロー、ヒロインになるための努力がベストではないように思える。自分1人を変える努力よりデモに参加したり署名運動したりして社会を変えることの方が個人的には有意義だと思える。



水元ゆうなステージ@池袋ミカド

2015-01-30 23:56:22 | アイドル
 職場で良くない報告を受けて、午後は半ば放心状態で仕事が手につかない。しかもこの寒さ、風邪っぽいだるさも感じてあまり仕事にならなかった。来週のことはまだ考えられないが、週末はリラックスしよう。
 そんな金曜週末、疲れてはいたが池袋を目指す。銀座線も山手線も激込み、僕の通勤はまだ楽な方なんだな、なんてことを思いつつ。池袋では腹ごしらえをしてからミカドへ向かう。ちょうどゆうなさんのポラタイム、時間通りの進行に見えるがダブル進行。危うくポラの列が終わりかけたところに並んで滑り込みセーフ。
 座席はまたゆうな隊の方に譲っていただいた、いつもありがとうございますm(_ _)m と言うか、楽日は明日のはずなのに立ち見が出る込み具合。

 と言うことで4ステージ目を鑑賞。敬称略で感想。

1.森優希奈
 黒い衣装で統一されたシックなステージ。大人の雰囲気でカッコよく楽しませてくれます。と言うか、ちょっと落ち込んでる自分には80年代洋楽のセンチメンタルな切なさがしんみりと来ます。

2.葵うさぎ
 先ほどとは打って変わって、天真爛漫なアイドル路線ど真ん中な派手に明るいステージ。BGMも誰もが知ってる曲ばかりでパワフル。今日の香盤、対極的なステージを並べて楽しませる感じでしょうか。

3.RiN
 相変わらず手足が長く、そんなプロポーションを生かした大きな動きのステージ。特にベッドではその大きな動きが表情豊かで、身体で感情を現すドラマチックなステージでした。

4.仁豊
 こちらもまたRiNさんの大きな動きに対抗し、派手さはないが要所要所でスゴ技を仕込んだ味のあるステージ。何気にすごい身体能力を見せつけてくれます。

5.匠悠那
 なるほど、水元さんと合わせダブルゆうな(^_^)v 迫力ボディで動きも大きく、ダイナミックかつセクシーなステージ。ポラが人気でこの日一番列が長かった。

6.水元ゆうな
 新作ですね。青い着物で最初のツカミ。しかし最高の盛り上がりはベッドにやってくる。エビータのオペラ曲を使って、大河ドラマ的なドラマチックなステージ。そんな楽曲の力に負けないステージを今のゆうなさんは見せてくれました。踊っているゆうなさんも自信があると見えて踊っている時の表情に曇りのない、そんなステージに勇気づけられました。
 終了は23:10頃。まだ終電に余裕のある時間で助かる。