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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

西所沢・弘法の湯(埼玉県所沢市) 2023/12/31廃業前訪問

2023-12-31 20:22:20 | 銭湯・温泉

最後は今日で店仕舞いする銭湯へ。京王多摩センターから西所沢へ、京王線、南武線
武蔵野線、西武線を乗り継ぐこれだけ岩手で乗り換えたら半日潰れるが、こちらでは1時間半くらい。というか、関東でこれだけ長距離移動するのは盛岡単身赴任してからだな。こっち住みなら日を分けているところだが、帰省した時にまとめてあちこち行くので。
と言うことで西所沢。Googleマップのお世話にはなるものの、以前の訪問の土地勘は少し残っていた。
一番湯と入れ替わるくらいのタイミングで入店。小さな銭湯が激混み。埼玉の銭湯料金(?)、480円。最終営業日と言うことで、記念のタオルをいただいてしまった、恐縮。
我ながら荷物が多い、荷物と衣服をロッカーに詰めたらいっぱい。体重計はTANAKAのアナログ。入口外にも廃業告知の張り紙はあったが、浴室入口にも。昭和38年開業なので、ちょうど60年。
設備老朽化により、とのこと。タブレット純、久しぶりに見た>NHK
浴室へ。湯道具は「ゆ」の字の黄色桶、座椅子は楕円形ピンク(他の色もあったけど)。まだこの時は空きカランがあったけど、その後満員に。
やはり老朽化を謳うだけあり、湯カランの湯がぬるかったり、シャワーの首がクタッとして真下にしか出なかったり、といろいろ。島カランは1列、各列5機ずつ。
ペンキ絵師当て、もうしばらくやってないから勘が鈍ってる。丸山師かな。2020.10.18の日付が入ってる。
湯上がりも休憩スペースが激混みなので、ゆっくりする余裕なし。さっさと駅へ戻る。
それにしても、カランやロッカーの待ち行列に愚痴っている人がいた。ここがなくなると所沢市の銭湯は全滅、遠征しないと風呂屋なさそうだな。ガチで銭湯生活者のようだった。こういう人たちの衛生問題を行政はどうするつもりなのか気になる。

多摩ニュータウン落合商店街

2023-12-31 13:59:36 | 町歩き

今度はハルさんの休日で出てきたふるカフェのある商店街へ。まあカフェはこちらも大晦日に営業してるとは思わないけど、街の雰囲気が良さげだったのと、昔、府中勤務時代に帰れなくて多摩ニュータウンに宿泊したことがあり、そんな縁で、少しこの街を歩いてみたい、と思った(盛岡の振興住宅街に住んでいて、周囲の開発状況が50年前の多摩ニュータウンの発展に近しいものがあるので、その考察のヒントにもなりそうだし)。
さて京王多摩センター、なんと、駅前がサンリオピューロランド!すっかり団地の街と思い込んでいたので、想定外のトラブル展開にびっくり!さらに南下するも、多摩中央公園が工事中、大きく西にそれて迷走、40分くらい歩けば着いたかもしれないが、1時間以上かかった。
これは広い団地街だ、練馬の光が丘ニュータウンや新浦安のニュータウンも及ばない。そして、ちゃんと新陳代謝していて、団地の建物が新しい。とはいえ、大晦日に賑わいなどあるはずもなく、ピューロランドから遠ざかると、お年寄りが散歩や買い物する人しか見当たらない。団地も奥になると、車がないと移動できないエリア。確かに歩車分離がきれいにできている(考えてみれば、光が丘も新浦安も歩車分離が見られるが)。
やはりシャッターが閉まっていると、どの店舗がふるカフェか分からなかった。でも、ニュータウンに学ぶところはあったのでこれでよし。帰りはピューロランドで、遊ぶわけない(笑)。

宮城ふるさとショップ

2023-12-31 11:06:06 | 町歩き

お次は宮城県のアンテナショップに池袋へ。地方県のアンテナショップって、日本橋や新橋付近にはたくさんあるけど、池袋にあるのは知らなかった。
一応説明すると、そのアンテナショップは、テナント料が払えなくなり、二月末で撤退するという。それをなんとかしたい、とサンドイッチマンのお二人が名乗り出て、今、秋田県知事によるじゃこ天発言並に東北で盛り上がっている話題(大谷翔平を除く)。まあ要するにミーハーかつ火事場の見物のような下品な話ではあるけれど(さすがに大晦日なんかに来てもやってないだろ)、まあ東北生活も長くなり、関心はあるので。
やはりそれは東口一等地にあった。サンシャインシティ方面に行く人は必ず通る道沿い。そして、やはり大晦日は休み。
なんか、サンシャインでのSPYxFAMILYイベントの広告がいっぱい、行きたい気持ちを抑えつつ(今日の予定にないので)、池袋を離れる。

「転職の魔王様」ロケ地めぐり

2023-12-31 10:59:22 | 町歩き

盛岡にいる間に行きたかったところをチョイスして歩き回る。家に居ても受験生の邪魔だし、テレビ見て1日終わるのが関の山。
最初は小芝風花ちゃんのドラマ「転職の魔王様」のロケ地、茅場町の永代橋へ。実は今年は風花ちゃんのドラマはこれくらいしか見ていない。「フェルマーの料理」はグルメドラマのくせにやたら理屈っぽくて見るに耐えなかった。グルメドラマは「孤独のグルメ」みたいにシンプルにして欲しい。
と言うことで永代橋、この辺の隅田川は海も近く、クラゲが泳いでいたりして、汽水領域と思われる。
ビジネス街のこの街も、さすがに大晦日は静かで、ジョギングする人もまばら。昔は対岸に勤め先があった(かつて山一証券があったビルとか)。地方とはまた別の意味で寂れた感を感じる。
転職の物語だと、今だと虎ノ門とか麻布とか面白そうな気がするが、このちょっと寂れた感もいいのかもしれない。