goo blog サービス終了のお知らせ 

DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

良いお年を

2015-12-31 22:33:58 | その他
個人的には単に6連休の前半がもうすぐ終わる、と言う感覚の方が年越しの感覚より強いのですが(笑)、いちおう今年最後の投稿と言うことで。

皆様、良いお年を!



秀月湯(足立区足立1-37-18)

2015-12-31 21:23:25 | 銭湯・温泉
 今年最後の銭湯めぐりは東武線五反野の秀月湯へ。これで足立区(1)が終了、しかし足立区はまだまだ残ってる。京成線はガラガラだったが、東武線はちょっと混んでた。五反野駅近い常盤湯(足立4-28-8)は過去に入っているはずだが記憶なし。秀月湯は1回定休日(月火)で振られているのでちょっと不安だったが無事やってました。荒川近くのマンション銭湯。
 中に入り、フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。待ち合いスペースのテレビはもちろん紅白。
 男湯脱衣室。なんじゃこのトレーニングマシンは!スポーツジム並の本格的なもの。で、そのマシンが場所を取って更衣スペースが狭い(笑)。
 浴室へ。湯道具は大理石模様の洗面器と台形座椅子。左側に浴槽、中央と右側がカラン。カランの数がすごい、右側壁側は4+7+1の12個!島カランも3+4の7機両面。まあ隣りあったカランが狭いんですが(^_^;)
 備え付けボディソープとシャンプーが充実してるのが嬉しい。しかし、あれ、シャワーが出ないぞ?常連さん(しかも若い!)が多かったのでちょっと恥ずかしい。なるほど、レバーを下に下げるのではなく上に上げるのか。しかもレバーの遊びが多く、ちょっと上げ下げしただけでは分かりませんでした。
 ペンキ絵はなく、奥壁にチップタイル絵。海辺に大きな岩、その荒々しいタッチは棟方志功を連想させます。と言うか、奥にも湯道具置き場があるのか。天井はアーチ状、マン銭だから低いのは仕方なし。
 さて浴槽、手前と言うか左側と言うか、寝風呂2人分。中央は大理石っぽい玉の湯の出口があり、さらに床バブル。おっと、ここからちょうど正面にテレビがあるじゃありませんか!紅白観ながら入浴、乙ですな。ちびまる子ちゃんと言うことはE-Girlsか。残念ながら音声は聞こえません。
 本題に戻りましょう(笑)、その隣がでんき風呂。ここまでひと続きの浴槽。さらに右側に座風呂?1人分。全体的に41~42度。
 さてここは2階があります。2階にはサウナと水風呂。サウナは有料(入浴込みで600円)なので入りませんでしたが、水風呂は利用。そんなにきつい冷たさではありません(20度弱くらい?)でしたが、それでも冬は寒いな。
 まだあります。入口まで戻るとすぐ左手に「ラドン浴泉」の入口。おっ、雰囲気の良い岩風呂ではありませんか!露天ではないですが、和の味わいのある室内。ラドン独特の匂いも。ただ、薄暗く、岩風呂内の段差が多いので、入浴時には足元にご注意。
 湯上がりは待ち合いスペースで森永コーヒー牛乳120円。女将さんがAKB48ともう1組なんとか48がどうのこうのと言う話をしていたので、それは乃木坂46ですよ、と教えて上げようと思ったが、やめときました(笑)。
 次の目的地は日比谷線直通電車で一本。


第二堀田湯(足立区西新井栄町1-7-9)

2015-12-29 17:18:26 | 銭湯・温泉
 八丁堀から日比谷線、東武線で梅島へ。城北湯は相変わらず閉まってる(いや2013/3/10に廃業してるから:-))。さらに西新井方面へ歩き、高層マンションが切れて住宅街に入ったところで煙突発見。ちょうど15時開店でシャッターが上がり、常連さん10名近くが一斉にお店に入る瞬間に立ち会う。それにしても実に立派な黄色い縁取りの千鳥破風だ。
 中へ。フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。
 脱衣室、おっ、天井が折り上げ格天井ですね、しかも天井板の1枚1枚にデザインが入っている、これはなかなか。さらに、浴室入口上の孔雀の絵はいったい?これもかなり高級なインテリアだぞ。体重計はTANAKA。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と水色台形座椅子。島カランは2列半、と言っても両壁際にはカランなしですが(外壁側は立ちシャワーなんですが、一番奥が飲用水道なのが興味深い)。しかも右側女湯側島カランはなんとお見合い式だ!カラン数は4・4・4・4・4。ありがたいことに、各島カラン上に備え付けボディソープとシャンプー。
 ペンキ絵、ウォーッ、早川さんの作品が残ってる!年が読めませんでしたが七月二三日 西湖 早川、のサイン。よく見ると逆さ富士じゃありませんか!
 浴槽もいろいろ。一番右側はガラス部屋、中は薬湯、本日は赤ワイン湯。いい香りがします。部屋の外、その左隣はでんき風呂と床バブル。さらに左隣に人間洗濯機とジェットバスのある深湯。
 その左にはスチームサウナ、開店直後ですがかなり効く状態まで暖まっています。
 さて赤ワイン湯で地元の常連さんとの会話になる。なるほど、足立区は高齢者がお元気なのが分かる(100歳以上の方が区内に200人近くもいると聞いてビックリ!)。老後は足立区に住むべきだね(笑)。と言うか、湯船に浸かりながら話を聞いていたので湯当たりした(爆、おかげでよく暖まりました)。
 湯上がり、畳敷もある待ち合いスペースは常連さんでいっぱい。と言うことでお風呂ドリンクは諦める(-.-;) まだ明るいので他の銭湯も見て回る。堀田湯(関原3-20-14)も立派な破風造り、この辺も早くやらないとなあ。そして西新井駅から帰途へ。

#足立区は駅から離れた銭湯が多く、なかなか攻略できていない。こういう年末年始の長い休みこそそういう銭湯を攻略すべきなのだが、ヘタレなのでなかなか:-) 駅前のスーパー銭湯「大師の湯」も、普通銭湯が攻略できない間はお預けにしたい。


若葉(築地市場外)

2015-12-29 14:20:46 | グルメ
 慌ただしい年末、そんな年の暮れならではの活気も築地市場は来年11月には豊洲移転が決まった。と言うことで最後の年末の賑わいを見に築地市場外へ。ワハハ、賑わいどころか、原宿竹下通り並の混雑、人をよけながら歩く感じ。そして場外の歩道は人が多すぎて、トラフィックコーンで仕切り、歩行者が車道まではみ出してます。
 この賑わいを体感するためには店内で食べる店ではなく、この歩道にテーブルを出して立ち食いさせるラーメン屋にかぎる!さすがに井上に並ぶ根気はないので若葉へ。こちらも8人くらいの行列はできてましたが。てか、他の場外店も軒並み行列ができてます。
 メニューは中華そば700円のみ。大盛もチャーシュー麺もありません。
 と言うか、作られたラーメンを歩道反対側のテーブルまでどうやって持って行くのか?なるほど、さすがにアルバイトの人が歩行者を止めて渡らせてくれました。そのくらい賑わっています。
 さて、ちちれ細麺にさっぱりした正油スープ、王道の東京ラーメンの味。まあ化学調味料かなり使っているようですが、そんなしょっちゅう食べる訳じゃなし、さっぱりしていると言う意味では二郎系と対極にあるヘルシーラーメンなのかな、と。とにかく、食べ終わった後も旨味の余韻が楽しめる味。しかし、この狭い店舗でしかもお客が途切れることがない、1ヶ月で自分の年収くらい軽く儲かるんだろうなあ(現金な話でスミマセンm(_ _)m)
 帰りは八丁堀まで歩いて京葉線で帰途へ、と思ったが、やっぱり日比谷線にする(爆)。