
今年最後の銭湯めぐりは東武線五反野の秀月湯へ。これで足立区(1)が終了、しかし足立区はまだまだ残ってる。京成線はガラガラだったが、東武線はちょっと混んでた。五反野駅近い常盤湯(足立4-28-8)は過去に入っているはずだが記憶なし。秀月湯は1回定休日(月火)で振られているのでちょっと不安だったが無事やってました。荒川近くのマンション銭湯。
中に入り、フロントの女将さんに湯銭とスタンプ帳を。待ち合いスペースのテレビはもちろん紅白。
男湯脱衣室。なんじゃこのトレーニングマシンは!スポーツジム並の本格的なもの。で、そのマシンが場所を取って更衣スペースが狭い(笑)。
浴室へ。湯道具は大理石模様の洗面器と台形座椅子。左側に浴槽、中央と右側がカラン。カランの数がすごい、右側壁側は4+7+1の12個!島カランも3+4の7機両面。まあ隣りあったカランが狭いんですが(^_^;)
備え付けボディソープとシャンプーが充実してるのが嬉しい。しかし、あれ、シャワーが出ないぞ?常連さん(しかも若い!)が多かったのでちょっと恥ずかしい。なるほど、レバーを下に下げるのではなく上に上げるのか。しかもレバーの遊びが多く、ちょっと上げ下げしただけでは分かりませんでした。
ペンキ絵はなく、奥壁にチップタイル絵。海辺に大きな岩、その荒々しいタッチは棟方志功を連想させます。と言うか、奥にも湯道具置き場があるのか。天井はアーチ状、マン銭だから低いのは仕方なし。
さて浴槽、手前と言うか左側と言うか、寝風呂2人分。中央は大理石っぽい玉の湯の出口があり、さらに床バブル。おっと、ここからちょうど正面にテレビがあるじゃありませんか!紅白観ながら入浴、乙ですな。ちびまる子ちゃんと言うことはE-Girlsか。残念ながら音声は聞こえません。
本題に戻りましょう(笑)、その隣がでんき風呂。ここまでひと続きの浴槽。さらに右側に座風呂?1人分。全体的に41~42度。
さてここは2階があります。2階にはサウナと水風呂。サウナは有料(入浴込みで600円)なので入りませんでしたが、水風呂は利用。そんなにきつい冷たさではありません(20度弱くらい?)でしたが、それでも冬は寒いな。
まだあります。入口まで戻るとすぐ左手に「ラドン浴泉」の入口。おっ、雰囲気の良い岩風呂ではありませんか!露天ではないですが、和の味わいのある室内。ラドン独特の匂いも。ただ、薄暗く、岩風呂内の段差が多いので、入浴時には足元にご注意。
湯上がりは待ち合いスペースで森永コーヒー牛乳120円。女将さんがAKB48ともう1組なんとか48がどうのこうのと言う話をしていたので、それは乃木坂46ですよ、と教えて上げようと思ったが、やめときました(笑)。
次の目的地は日比谷線直通電車で一本。