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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

ジュウオウジャー&エグゼイド&魔法つかいプリキュア 10/30

2016-10-30 09:06:21 | スーパー戦隊&仮面ライダー
 ジュウオウジャー、どうぶつかくれんぼの案内はタスク。バングレイがやられてブラッドゲーム復活。いやそれよりハロウィンつーことでみんなの仮装が楽しみ。その前にデスガリアンと一戦、おや、恋愛チックな展開か?と言うか久々のタスク主役回。それにしても、ハロウィンにサンバをぶつけてくるデスガリアンってどういう勘違い?(爆)
 おっ、一般人が真理夫おじさん宅に来た!ワハハ、タスクとアムが付き合ってることに(笑)。一方、今回のデスガリアンはオネエキャラが炸裂。相変わらずみっちゃんは面倒くさい:-)
 コスプレ、セラの魔女姿カワユス。てかなんでレオがメイドで女装?アム、大人の対応ですね。と言うことで、仮装からの変身。それにしても、デスガリアンのサンバを見てるとキョウリュウジャーを思い出すなあ。さらに、タスクとアム、ナイスコンビ!(以前のレオとアムの猫系コンビよりいい!)
 ワハハ、最後のオチが素晴らしい!>アムが王子様に そしてまさかのみっちゃんがタスクをなぐさめる:-)
#おっ、次回は鳥男久々に登場。と言うか、来週は1回休み(>_<)

 エグゼイド、いちおう仮面ライダーは全員揃ったらしい。この会社、卓球台があるのか?(ゲーム会社ならおかしくないか)明日那はゲームキャラ(ポッピー)じゃない方がいいw 人間に感染せずに存在するバグスター登場。黒い仮面ライダーは敵か?と言うか、さっきの患者が黒い仮面ライダーの正体?永夢と飛彩も喧嘩してるし。バグスターとの戦いに、仮面ライダー同士の戦い(黒い仮面ライダー)も。黒い仮面ライダー強し!とりあえず黒い仮面ライダーは患者ではない様子。しかし幹部クラスのバグスターか、どっちにしろ強い。
 バグスターは逃げた、エグゼイドと黒い仮面ライダーの直接対決。エグゼイドもレベルアップ。その黒い仮面ライダーも最後まで戦わず逃げたか。まさかの黒い仮面ライダーの正体は社長!
#来週はジュウオウジャー同様1回休み。

 魔法つかいプリキュア、今週はナシマホウ界でハロウィン。と言うか先週のマホウ界のイベントとは別物らしい。OPは劇場版モードに。
 リコちゃんのドヤ顔解説最高!モフルン、変身するのはプリキュア!やっぱりモフルンは女の子らしい(爆)。それにしても、ハロウィンって露店出るっけ?リコちゃんの猫耳カワユス!クレープお化けキタ!と言うか、あれはマジックかw ワハハ、敵もここではただの仮装パレード参加者:-)ドンヨクバールはなんの仮装?ウィスパー?(笑)と言うことで、ナシマホウ界の子とマホウ界の子が仲良くなる回でした。
 来週はプリキュアもお休みかあ。
 EDがプリキュア1人しかいないのはなぜ?モフルンはいっぱいいるし:-)
#次回はリコちゃん誕生日!



ブラタモリ 10/29

2016-10-29 20:24:27 | 町歩き
 今週は富士の麓。と言うか富士吉田市ですね。昔は富士登山競走参加のため毎年通ってました。
 忍野村からスタート。そうか、去年の富士登山は静岡側から(当時は近江アナではなく桑子アナでした)、今回は富士吉田口から。そうか、富士講は吉田口から登りますね。
 忍野八海はどうして世界遺産になったか?町起こしでしたか。さらに吉田町へ。
 おぉ、一の鳥居だ懐かしいなあ。浅間神社ももちろんコースです。神職・御師の住む町、上吉田。現役の御師に会いに行く。
 坂道マニアのタモリさん、裾野道が楽しそう:-)なるほど、御師の館は通りの奥にあると。なぜ御師団の人がリーゼント?(笑)
 いよいよ現役御師の家へ。なんなんだ、生涯55回も富士山登る人って?w
 庭の滝がすげー!神楽を舞った記念の額縁の数!へー、弁当箱か。いや登山道にコンビニはないですよ:-) おぉ、タモリさん富士の麓でコスプレ>ハロウィンか?w
 版木作り、タモリさん降りてますね:-) 名言出た!気合いが入って汗をかいてるタモリさん:-)見事な版画完成です。60年に1度!>庚申の年1860年 なるほど、この年にそれまで二合目までしか登れなかった女性が富士講にも参加するようになったのか。
 「富士山最大の玄関口はどうできた?」、御師の町であることはよく分かりました。
 浅間神社がずれている理由、御師の家の奥に川、雪代の跡でした。浅間神社下は古吉田。上吉田へ町がまるごと移転したのですね。
 でも雪代が運んだ土砂のおかげで人が住める土地に、それが上吉田。しかし、治水が難しく、桂川から引水。溶岩の下の柔らかい土砂を掘ったのですね。と言うことで地下道に潜入。中は確かに固い溶岩と柔らかい土石流の境目。
 昔の人も地質をよく理解していたんですね。
#おっ、ついにブラタモリが大阪初上陸!絶対に1回や2回じゃ終わらないな。



劇団岸野組 森の石松外伝VI 石松と祓い屋団十郎@俳優座(六本木)

2016-10-29 18:20:00 | 映画・演劇・美術
 と言うことで本日のメインイベントは真悠子ちゃんご出演のお芝居の観劇。去年の新宿御苑前・シアターサンモールでの「うんちゃん」以来。六本木(明るい時間だったのでまだハロウィン仮装な人たちはあまりいませんでした)の俳優座は大昔に一度訪れた覚えがあるものの、何を観に来たのかは忘れた(汗)。今年はこれともう1本お芝居ご出演があるが、いずれもコメディ、肩肘張らずに楽しむことにしますか。と言うか、(少なくとも舞台では)初の時代劇、果たしてお姫様役か、町娘役か。
 パンフレットが500円、リーズナブルなところに好感。おっ、今回は結構男子が多いぞ、つーか男子の方が多い!観劇趣味は経験的には女子の方が多いからな。と言うことで、椎名へきるさんファンのマイミクと遭遇しました(笑)。まあ何はともあれ、楽しそうな時代劇になる予感。
 なるほど、森の石松と言うと、怖いもの知らずの強い人、と言うイメージだったが、ここではおっちょこちょいで、時には酒に溺れるような、そんなふにゃふにゃした存在感。
 物語は、、ちょっと説明しずらいな、大きくは人間とあやかし(手鏡の霊)との戦いなんだけど、あやかしは人間に取り憑かないとしゃべれない訳で、誰に取り憑いたか分からなくなったり、今取り憑いているのか、素の役に戻っているのか分からなくなったりして、結構複雑(基本的には時代劇の王道の勧善懲悪、そして主人公はまた旅に出る:-))。と言う訳で、真悠子ちゃんも小梅と言う祓い屋団十郎の重要なパートナーであると同時に、あやかしに憑かれた状態もあり。
 やはり和服姿だと仕草も上品になり(ぉぃぉぃw)、上品な町娘さんでした。
 俳優座って、サイドステージがあるんですね。割りと左サイドの席、サイドステージに役者さんが来るとかなり近い。真悠子ちゃんが待ち伏せでサイドステージに隠れているときは、ステージ中央はそっちのけでサイドステージ観てる(笑)。
 と言う訳で大変楽しい観劇でした。次は12月の舞台が楽しみ。


ダリ展@国立新美術館(六本木)

2016-10-29 14:25:24 | 映画・演劇・美術
 ダリ展を観に国立新美術館へ。ちょうど別の予定が六本木にあるので、このタイミングで観に行こう。
 最初、天気も曇り気味で人が少なく観賞しやすいかな、と思ったが、入ってしばらくすると次第に混んできた。お年寄りとかカップルとか特定の層ではなく、様々な人々が幅広く観に来ている。
 実際、サルヴァドール・ダリと言う人も単にシュールレアリスムの枠にとどまらない、幅広く芸術を吸収し、多様な作品を世に送り出してきた作家であることが分かる。
 初期の作品などは分かりやすい。あぁ、これはピカソ風だな、あぁこれはホアン・ミロ風だな、あるいはデ・キリコ風だな、とピンとくる。つまり、確たるダリの個性が確立するのはその後になる。
 ダリの人気はおそらく、シュールレアリスムとしては分かりやすい部類に入るからではないか、と思う。作品の構成は超現実主義的だが、1つひとつのモチーフは身近なもの、たとえば時計が曲がっていたり、ピアノの鍵盤がデフォルメされていたり、と遊び心がある。
 しかし、ファンタジックな世界から次第に彼の作風に悪趣味的な要素が入ってくる。カラフルさは影を潜め、直接的ではないにせよ、戦争の暗い影が背景にありそうだ。人物や動物はファンタジックな表現でのみ登場するが、物で暴力的な表現が時折見て取れる。
 さらに、ダリは広島長崎の原爆投下に影響を受ける。しかし彼は犠牲者のイメージはなく、むしろこれまでの科学のイメージをひっくり返す圧倒的な原子力の力を神秘主義と結びつけてしまう。この辺りはちょっと被曝国に暮らす人間としては理解できない。私としては、率直に残酷さを表現した「ゲルニカ」を描いたピカソに軍配が上がる。
 映像作品、モダンバレエなど、20世紀の多様化した芸術表現手段にもダリは幅広くコミットしていく。そこでたくさんの作品が生み出されるが、第二次大戦中、アメリカに亡命していたところからも、かなり商業主義に走った、と言う印象を受ける。それ自体は自分の好みではない。ただ、そうした商業主義的なアプローチは、後々ポップアートがアメリカで花開く素地を作ったのかもしれない。
 絵画作品も多かったし、映像作品もあったので、観賞に2時間半近くかかった。次の予定を考え、早めに家を出て正解だった。