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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

観音湯(葛飾区奥戸6-27-19)

2012-10-28 16:51:07 | 銭湯・温泉
 新小岩の環七沿いの銭湯、観音湯へ。この辺りは天然温泉やすらぎの湯があり、経営はなかなか厳しいのではないかと推測するが(実際3年くらい前に奥戸湯が店仕舞いした)、なんかまだ早い時間なのにお客が入って行く。入口横の掲示を見ると13:30開店なのか。素晴らしい!建物もユニーク、なんだか教会みたいな屋根が尖った面構えの建物。裏に回れば普通の湯気抜きのある屋根でしたが。と言う訳で2時半に入店。チケット券売機でチケットを買ってカウンターの旦那さんに。
 脱衣室、天井吊り扇風機が回っています。島ロッカーに荷物と衣服を詰める。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と青緑色丸座椅子。一番湯ではないはずだがかなり混んでます、10人いるかな?島カランは1列、カラン数は右側外壁側から6・6・6・5。
 ペンキ絵は中島さんみたい、富士山ですがこれまたちょっと明るいトーンの色調。
 ここはかなりの多設備銭湯。先ずはペンキ絵下の浴槽から。2槽で右側が浅湯、右端に座風呂2人分、左側に人間洗濯機。左側は深湯、ジェットバスと人間洗濯機。温度は42度くらい。おや、左手カラン裏に歩行湯?足裏マッサージのある浴槽ですが普通に浸かってますw
 さて右手には露天?薬湯と水風呂。薬湯は日替りでじっこうと草津湯、本日は草津湯、これがかなり茹で卵の匂い、成分が濃い!水風呂は20度くらいで長く入っていられる(と言うことで中には有料サウナ200円)。ベンチがあり、常連さんが世間話、確かにここはくつろげる銭湯。
 湯上がり、待ち合いスペースには明治系乳飲料もあったけど、ここはやはりハニップCレモン140円。小岩駅まで20分くらい歩くのにくつろいでしまった(笑)。


weekly playlist 2012/10/28

2012-10-28 10:49:40 | 音楽
なぜかPOSITIVA(+NEGATIVA)特集。

1.Flutlicht / Icarus (Big Al's Club Reworking) / Negativa
2.Binary Finary / 1999 (Guryella Remix) / Positiva
3.Outrage / Tall'n'Handsome (Baby Doc Mix) / Positiva
4.Watergate / Heart Of Asia (Des Mitchell Remix) / Positiva
5.DJ Quicksilver / Planet Love (Escape Mix) / Positiva
6.Marc Et Claude / Loving You (Trancesetters Remix) / Positiva



山本高樹・昭和幻風景ジオラマ展@日本橋高島屋

2012-10-27 13:21:15 | 銭湯・温泉
 町田忍師匠も雪が谷・明神湯ジオラマを提供している山本高樹氏のジオラマ展へ。まあ「梅ちゃん先生」のオープニングで使われたジオラマが目玉なのでメチャ混みは必至、午前中だったのでそれでも空いていた方でしょう。お腹が空いていたので催し物会場の名産展も気になるw
 作者の山本氏は自分と同い年か。それにしては昭和の風景に詳し過ぎる(笑)。まあ銭湯やブラタモリに登場した風景を除けば昭和の原風景に詳しい訳ではないが、それでも“時間の流れがゆったりしていた時代”の暖かみはよく分かる。浅草稜雲閣のジオラマは明智小五郎のミステリー的演出をされている。
 姪も朝ドラで出てきたジオラマだけあって、意外と飽きずに真剣に見ている、と言うか、小さな人物や小道具の1つひとつのディテールには大人の自分より子どもの方が丹念に観察してるみたい。
 明神湯のジオラマも大きい、ペンキ絵も中島さん作品を忠実に再現してる。って、町田さん自宅の庶民文化研究所で以前観たが(^_^)v 色町がまた昭和テイストには欠かせない。越後の雪国のジオラマなんてのもあり、昭和の風景も決して一辺倒なものではない。それにしても、作者自身が会場でサイン会やってるとは気さくなお方です。
 そして「梅ちゃん先生」のジオラマ。列の外側でも見れるのに皆さん長蛇の列を作って最前列で見ようとしている、自分なんかより真剣にドラマにハマった人がたくさんいるんだな。
 と言う訳で高島屋地下食堂でお昼して帰宅。


竹橋の床屋(MASUDA理容室)

2012-10-26 14:10:25 | 日常
 竹橋勤務時代に1度だけ利用したことのある床屋。オフィスビルの殺風景な風景の中ではミニサイズの三色回転広告がクルクル回る姿はそれだけで可愛らしい。オフィスビル地下なのでビル管理室の前を通るが昼休み時間で警備員は留守。
 先ずBGMが個人医院みたいなヒーリングミュージックがかかっていて落ち着く。着席して顔拭きタオルが出てきた気遣いが嬉しい。
 カットの後、洗髪。ちょっとシャンプーが目に入って難儀した。電動マッサージの後の顔剃り、フォームは直接手塗り。その後椅子を倒したままの状態で脚も先ほどの電動マッサージは気持ち良いと言うかくすぐったいと言うか(笑)。シャンプーの件を除けば、都会のど真ん中で人気の少ない理容室の利用は極上のひととき。相互調髪3800円。


武蔵野浴場(武蔵野市緑町1-6-25)

2012-10-23 21:15:50 | 銭湯・温泉
 常駐先の顧客が早帰りのため自分たちも早帰り、職場から一番近い武蔵野浴場へ。あいにくの雨だが、職場から徒歩5分圏内に銭湯があるなんてなんとも素晴らしい職場、自宅にはもう5分圏内には銭湯ないからなあ。向かいの通りはそれほど交通量は多くなく、静かな住宅街に落ち着いたたたずまいの千鳥破風銭湯。
 番台(漆塗りの曲線が美しい)の旦那さんに湯銭とスタンプ帳を。中は典型的な東京伝統銭湯。格天井ではないけれど高くて開放感あり。乱れ籠も現役で常連さんがお使いの様子。島ロッカーに荷物と衣服を詰め、KEIHOKUの体重計に乗り、浴室へ。浴室右手の小部屋、最初トイレかと思いましたがサウナでした、50円はリーズナブル。右手のラウンドリー、でっかい乾燥機が迫力。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と青緑色丸座椅子。他にも水色台形座椅子やクリーム色大型座椅子などのバリエーション。
 島カランは1列、島カランにはシャワーなし。カラン数は右側外壁側から5・6・6・7。
 ペンキ絵は丸山さん、(西伊豆)24.4.5って今年描いたばかり、男女にまたがる富士山の稜線が美しい。更に、ペンキ絵下にも素晴らしい赤い錦鯉のタイル絵、ちゃんと確認しなかったけどおそらく鈴栄堂。
 浴槽は1つにつながってます、いちおう左手が深湯(床バブル)、右手が浅湯(背中バブル2人分)。湯温は43度くらい。今更ながら、大きな湯船で熱い湯に浸かれる銭湯は極楽だなあ。お客は2、3人、多くはないので経営が心配だが、見た感じ常連客は粋を理解している感じ(お客も含めて落ち着きのある素晴らしい銭湯)、武蔵野の住宅地にあるこの銭湯には長く続けてもらいたいなあ。
 湯上がりはやや珍しいメイトー牛乳100円、コーヒー牛乳がなかったのはちと残念。ビンの形も他の業者と違ってユニーク。番台は女将さんに交代してました。
 湯上がり後は近くの中華料理屋で夕食をいただいて(みかけは高級中華料理屋っぽかったが、店の人が地元常連と会話がはずむ庶民的な店でした)、また降り出した雨の中、バスで吉祥寺へ出て帰途へ。