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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

私にとってブログは「放送局」です。常に発信していなくてはならない。 発信が止まったらそれは「放送事故」です。

ニュー銭湯かまぶろ温泉(川崎市川崎区藤崎4-7-3)

2017-04-30 22:16:52 | 銭湯・温泉
 さてこのエリアの4軒を全部見て回った、最後に訪れたのはニュー銭湯かまぶろ温泉。ここはなんと言っても朝の6時から深夜1時までやってるような、半ばスーパー銭湯ですからね、先ずしばらくは廃業の心配のない銭湯ですが、とにかく遠いから近くまで来た時に入っておかないと。
 ビル銭湯、すごい電光看板ですね、緑、白、赤の3色がまるでイタリア料理店みたい。
 坂を上ると玄関前にはチケット券売機。もちろん通常料金のチケットもあるが、全身マッサージとかで8000円とか言うコースもある、すごいな。フロントの旦那さんに入浴券を、下駄箱ロッカー鍵は脱衣ロッカー鍵と交換、100円のタオルセットはバスタオルつき。
 脱衣室へ。なんかゴールデンウィークのせいなのか、小学校高学年くらいの子どもたちがわんさかいる、うるさいと言えばうるさいが、これだけ次世代銭湯客が育っていれば安心ですね。体重計はYAMATOのデジタル。
 浴室へ。湯道具はクリーム色洗面器にクリーム色台形座椅子。ここも大きい銭湯、天井も高いし(残念ながら浴槽裏の絵はありません)、島カランも2列あります。カラン数は右側女湯側から5・5・5・4・4・5。ペンキ絵はないよ、と書きましたが、代わりにこちらも先ほどの小松湯同様、浴室入口上には人魚のすりガラス、さらに南国の風景写真も重ね合わされています。
 やはり浴槽が充実してますな。右奥に寝風呂2人分。そして左側には座風呂5人分ある大きな浴槽。湯温はノーマルに42度くらい。
 さて、ここはみんな釜場部屋の出入口を行き来してる、向こうに何があるのか?浴室からも見えるのは全身マッサージ用のベッド。しかしさすがにワルガキ連中が全身マッサージはないだろう(笑、と言うか、床数が全く足りないだろ)。果たして、階段を上った釜場部屋には、カランも3機ほどあったし、何より子どもたちが目当てにしていたのは水風呂だった!これなら子どもたちが盛り上がるのも分かる。そして、水風呂があると言うことは当然サウナ(有料)もある。
 それにしても、湯上がりに立ちシャワーはどこでも見かける(1機あります)が、ここは上がりに足下専用かけ湯がある!(2機)これはレアだ!もちろん試しましたよ。確かに足下に石鹸水が流れてることはよくありますからね。なかなか良いアイディアではないかと思います。
 さらに脱衣室に戻ると飲用のイオン水の設備もあり、こちらもいただく、冷たくて美味しい。
 湯上がり、待ち合いスペースの自販機で明治コーヒー牛乳130円。東南アジア系カップルが神田川してる、今時な銭湯の風景ですな。
 帰りは臨港病院前バス停から。21時を過ぎ本数は減ってますが、乗客は結構います。コンビニで買ったパクチー風味のレモネード、なんとも独特なお味(^_^;) 川崎駅まで戻って一息、直久の八王子ラーメンをいただく。忙しくなる前は会社帰りによく利用していたが、久しぶりの直久だな。個人的には勝手に川崎ソウルフードに認定(笑)。


中島湯(川崎市川崎区中島2-7-13)休業中

2017-04-30 20:10:41 | 銭湯・温泉
 小松湯からこちら中島湯もまた徒歩5分くらいの近接っぷり。信号を渡り、下町ックな商店街(20時を回ったのでほとんど店仕舞いしてますが)をまっすぐ行けば「ゆ なかじま」に到着。あれ、灯りが点いてない、休業日ではないはずだが。シャッターには「バナー故障中」と言う貼り紙。とりあえず続ける意志は感じられましたので、復活を待ちますか。天然温泉入りたかったなあ。さて次(さすが川崎区は銭湯密集地帯(^_^))。


小松湯(川崎市川崎区大島5-8-7)

2017-04-30 19:52:26 | 銭湯・温泉
 しかし大島湯跡地から3分くらいで、次の目的地、小松湯に到着。途中、立ち飲み屋の繁盛している様子を見て、これは行ける、と。こちらは元気に営業中。目の前の大島第一公園にも大きな鯉のぼりが元気に泳いでいます。
 入口には小便小僧の像(小便はしてません:-))、松竹錠の下駄箱。
 フロントの旦那さんに湯銭を。しまった、タオルを忘れた、ので借りることに。
 脱衣室、天井はジグザグなのがユニーク。両側の壁に南国の写真があしらわれています。体重計はあまり見たことのないものだな。
 浴室、湯道具はクリーム色洗面器と青緑色丸座椅子。ものすごく広い印象、天井は二段天井ではないですが(M字型)、かなり高いし、島カランも2列。物理的な広さ以上に、浴槽奥の熱帯魚が泳いでいるチップタイル絵が高さもあるし女湯とのぶち抜きの作品が迫力あります。
 島カランは右側女湯側から5・4・4・2・2・4。
 浴室が広いと浴槽もバラエティ豊か。右側は緑色の入浴剤を入れてますが、寝風呂2人分に座風呂2人分。真ん中2槽(右側はでんき風呂、左側は床バブル)は透明湯、こちらは熱めで44度くらい。そして左側に白濁湯。匂いは特にありません、硫黄とも牛乳風呂とも違う。何の成分だろう。ここと入浴剤の浴槽は41度くらいのぬるめ。
 あと、サウナは有料なので利用しませんでしたが、入口左手の水風呂を利用、冷たい!
 湯上がり、待ち合いスペースで雪印コーヒー牛乳(120円)。あれ、メグミルクブランドはやめたの?フロントは旦那さんから女将さんに交替。さて次へ。


大島湯(川崎市川崎区大島1-26-10)廃業確認

2017-04-30 18:59:55 | 銭湯・温泉
 銭湯王国・川崎に勤務していながら、忙しくて川崎銭湯めぐりが全然進まない。と言う訳で、しびれを切らして連休中に銭湯のために川崎へ(笑)。でももう日が暮れてる。2軒が限度かな。とりあえず臨港バスに乗り、大島一丁目で下車。最初に大島湯を目指す。もう暑いとも言えるけど、風が冷たくて寒いとも言える。
 住所の場所に着いたが、そこには銭湯の姿はなく、セブンイレブンがあるだけだった。今日もアンラッキーな銭湯めぐりの始まり(T_T)。


原敬首相暗殺現場@東京駅

2017-04-30 18:25:46 | 社会・政治
 東京ステーションギャラリーでアドルフ・ヴェルフリ展が始まってる、行かないと(今日は別用のためパス)。
 東京駅を毎日使っていながら、こんな重要な現代史の現場があるとは知らなかった。
 最近の報道は世界中でテロ警戒を煽る時代だが、こうして大正時代の暗殺事件に振り返ってみるのもいいだろう。現代は世論の分断が問題な訳だが、この時代は世論以上に強力と言うか狂信的な政治集団がいた。
 それにしても、首相暗殺と言う重大な事件があった場所、大昔とはいえ、GWで賑わう人々がこの歴史を知らぬまま素通りするのはかなり驚きである。写真のプレートが示す通り、紛れもない史実であり、フェイクニュースなんかの読みかじりより、こうした史実を1つひとつ咀嚼していく方が大事である。
 まあ現代史的には、もう一度オウムをちゃんと研究すべきではないのか。なんか今の風潮ではテロリストは海の向こうからやって来るかのように煽っているが、テロリストは歴史上いつだって国内の人間だった。