DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

仏検面接

 筆記試験から2ヶ月、ようやく面接試験。しかも日曜夕方、さっさと終わって欲しい、無駄に緊張感が続く。会場はアテネフランセ、二次試験はさすがに東京会場のみ。参ったな、二次になると若い女の子しか残ってない、一次ではオイラより一回り上の老後の楽しみで受験してる人がいっぱいいたのだが、そんな人は数えるほどしかいない。てか、語学に限らず試験会場の周りの人ってみんな賢く見える(笑)。
 5分ごとに順番の受験者が呼び出される、つまり面接時間は5分。会話がはずめばあっという間だが、黙ったら生き地獄になる時間:-)。20人ずつ呼び出される。
 とりあえず積極的にしゃべって試験官にアピールするのが大事。と言うことで最初の自己紹介はそれなりに仕込んで来たが、名前だけ聞かれると言う意表を衝かれる。とはいえ、試験官の質問はクリアに聞き取れていたので、臨機応変にしゃべる。それでも想定回答を仕込んで来たことが少しは役に立った。
 結構会話は弾んだかな。とりあえず1回だけ詰まる場面はあったが、会話は成立していたと思う。とはいえ、後から思い出すとかなり恥ずかしい初歩的なミスに気づく(単数複数の誤りとか時制の誤りとかニュアンスの違う形容詞を使ってしまったとか)。ただ言えることは、緊張はしていたが試験官との対話は本当に楽しかった。日本語だと口下手が板についてしまったけど、外国人としゃべると結構下手くそなりにしゃべりたくなる。やはり自分にはこっち方面に転職することを真面目に考える余地はありそうだ。
 試験後はしばらく放心状態で帰途へ。神保町書店街に出て本屋に立ち寄ったが、トイレを借りるだけで特に興味を引くものもなく。日曜日はグルメなお店もみんな休みだなあ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「海外事情」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事