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DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

岩手山八合目避難小屋手伝い二日目

まずは起きてご来光を拝む。それから多くの人が山頂を目指した。自分も着いて行こうかとも思ったが、一回登ってモチベーションが上がらないのと(今朝は晴れはしたが、結局下界は雲海で見えない)、トイレに行きたくなるリスクが怖くて行けなかった。というか、よく見たら、スマホに映る自分の顔、まぶたが腫れ上がっていて、登るどころか、今日ちゃんと帰れるのか?
朝ごはんを食べて少し回復、のんびりしていたら山頂を目指した皆さんも戻って来た。
朝7時から小屋の掃除。毛布を畳み(布団は山小屋にはない)、ホウキがけ。トイレ掃除は女性陣がやってくれたみたい。元気に手伝いをしていると、プライベートのないつらい気持ちは消え、大人の合宿のワクワク感に変わっていた。
今日は手伝いメンバーが多かったので(2~3人しかいなかいと、開店の10時ギリギリまでかかるそう)、8時には終わる。そんな訳で、本来なら12時交替となっているが、早いメンバーは下山することに。私たちも9時には下山させていただくことにした。
下山も大変。荷物は食べたり小屋に預けたりして多少減ったが、岩場の下山、小雨が降った後の土場の下山がツルツル滑って参った。そのことは、去年の七時雨山トレイルレースでも身にしみたことで、それで新しく底の溝の深いシューズを買った訳だが、一年経ってその溝もだいぶ浅くなってしまったようだ。何度尻もちついたか数えきれない。リュックがなかったら頭を打っていたかもしれない。尻もちで手を突いて、その都度手に痛い思いをしたが、幸い出血するほどには至らず。
3時間かけて下山、途中心が折れそうになった。馬返しまで来れば後は車で帰るだけ。帰ったらすぐに風呂に入りたいところだが、まず洗濯が待っている(汗)。ついでに言うと、八合目はガスりながらも涼しい朝だったが、下界に降りるとカンカン照りの猛暑、帰宅したら暑い。
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