1977年、かのピンク・フロイドのギタリスト、ディブ・ギルモアのお墨付きでデビューした女性ボーカリストがいました。
いまだかつて聴いたことのなかったその歌声は、当時高校生だったわたしを魅了し、それから30年たった今でも、気が向くとこのアルバムを聴いています。
そのボーカリストがこの人、ケイト・ブッシュです。
上のジャケットは、デビューアルバムの"Kick Inside"、邦題は「天使と小悪魔 . . . 本文を読む
センセイお気に入りのAREAです。
ついに3rdアルバムまで来ました^^。
いや、これはいいですよ!
なじみやすい、したしみやすい。
やってることは高度なんだろうけど、聴きやすいですよ、これまで聴いた3枚の中で一番好きだな。
相変わらず変拍子しまくりだし、奇数拍子のオンパレードらしいけど、あまり難しく考えないで、音に身を任すことが出来ますね。
これは好きです。
しかし、汚染地帯でも自由への叫びでも . . . 本文を読む
SUEOKAセンセイから届いたAREA第2、第3弾!
汚染地帯は、AREAの2ndアルバムです。
前作の自由への叫びを聞き込んで、やーーーっとデメトリオ・ストラトスのボーカルに慣れた。ストラトスは奇人のおっさんかと思ったけど、聞き込んでいくとホーミーを駆使した一人デュエットとか、凄いぞ。
こりゃ奇人変人ではない、とっても凄いおっさんだ!!(^^;)。
それが2ndでどうなるかと思ったら、、、、
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最近、数多ひしめく二郎インスパイアなお店ですが、そんなインスパイアの走りといえば、やっぱりこのアルバムでしょう。
キャメルの3rdアルバムは、ポール・ギャリコの短編小説「スノーグース」をモチーフにした作品。
ときには叙情的ときには情熱的に響くラティマーのギターに、控えめなオーケストラが加わったサウンドは、ひたすらに美しいです。
最初はアルバムだけ聞いてたんだけど、その後にポール・ギャリコ小説も . . . 本文を読む
ティーンエイジャーの頃に大好きだったロックも、20代後半から30代にかけて、ほとんど新譜を聴かなくなっちゃいました。
仕事や家庭ができて、自由になる時間が少なくなったせいかもしれないし、音楽を聴く余裕がなかったのかもしれないし、あるいは釣りに夢中になっていたせいかもしれないです^^;。わしゃ90年代ロックについては、まったくのトーシロー。
これじゃいかん、というわけで、きちんとグランジでも聴いてみ . . . 本文を読む
このブログでロックな話題を出すときは、タイトルをなるべくわかりやすく直訳(笑)するようにしているのですが、このアルバムはすごいです。もうこれ以上の直訳はありませんよ^^;。
原題は、Atom Heart Mother、邦題は原子心母。最初このアルバムを見たときは、なんのこっちゃわかりませんでした、原子力空母の一種かとも思った。
桃色フロイドさんの代表作のひとつといえるこのアルバム、Atom He . . . 本文を読む
これもセンセイが持ってきてくれたアルバム。
PFMですんばらしいバイオリンプレイやフルートを聴かせてくれた、マウロ・パガーニの兄さんのソロアルバムです。
PFMやAREAのメンバも参加していて、特にこないだのAREAのストラトスのおっさんのボーカルは、こりゃAREAの曲かと思っちゃうくらい存在感あります^^;。最後の曲のバイオリンとボーカルの競演なんかすんごくゾクゾクですよ。
全体的に地中海東岸の . . . 本文を読む
弓ヶ浜へのドライブへとSUEOKAセンセイが持ってきてくれたお気に入りのミュージック。センセイ、ありがとう!
そして初めて知ったのは、イタリアンロックでアレア(AREA)ってバンドです。
いきなりギリシャ語の女性の声が流れて、民族音楽調の曲から始まります。センセイがいろいろ解説してくれたけど、とても南海ホークスな音楽ですよ。車の中でBGMで聞くには濃すぎます^^;。
家に帰ってから繰り返し聴い . . . 本文を読む
U2がデビューした1980年、その頃はロックばっかり聴いていたお年頃だったんだけど、聴くのは70年代のプログレ中心で、その当時に現役バリバリだったアーティストはあまり聴かなかった。アルバム買ったりコンサートいったりしてたのはVan Halenくらいか。
U2は最初UKと区別がつかない^^;ほど疎かったんだけど、それでも一応名前は記憶に残ってた。でも曲はほとんど知らなかった。
こないだ、レコード屋 . . . 本文を読む
聞くと元気が出るアルバムってのはたっくさんあるんだけど、
聞くと勇気が出るってアルバムは意外に少ないんですよね。
これは、そんなアルバムの一枚。
実は彼が生きている頃には、あんまり気合入れて聴かなかったんです。No Woman No Cryみたいな超有名曲や、Claptonがカバーした I shot the Sheriff、それからExodusが発売になった頃にそのアルバムに入ってたいくつかの曲 . . . 本文を読む
ここんところ、若い頃にゆっくり聴けなかったバンドを歳くったところでゆっくり聴こう運動実施中、で、最近買ったCDをここに記そうと思ってるんだけど、ブログネタが食べ物ばっかりで、なかなかそちらまで手がまわらないです^^;。
で、よく買うのがベストアルバム。
若かりし頃はベストアルバムについては、ファン心の少ない奴が買うもんだとか、アーティストの真の姿が見えないとか、ツッパったこと考えてましたが、これ . . . 本文を読む
えーと、わたし特にこのバンドが大好きってわけでもないんですが...^^;。
生まれて初めていったロックコンサートが、このバンドなんです。
最近このブログで多い^^;昔話をちょろっと。
中学生の頃って、ビートルズとかスージークアトロとかクィーンとか、昼のFMで流れる曲、というかFMで特集やってるアーティストをカセットテープ(時にはオープンリール)に録音して聴いてました。
高校生になって、友達(も . . . 本文を読む
時間つぶしでレコード屋をぶらぶらしてあれこれ見ているとついつい衝動買いしてしまうのが、昔のロックのベストアルバム。たくさんの曲が入っているし、安いのでお買い得感はバッチリ^^;。
10ccは、70年代に活躍したイギリスのバンド。
I'm not in love. があまりにも有名で、この曲しか知らないって人もたくさんいるかと思います。言い換えれば、I'm not in love は、わしらの世代 . . . 本文を読む
こないだの千倉フグ釣り。車の中で流していたのはこのアルバム。
SUEOKAさんにもらったミュージックソースで、最近のお気に入りです。
クラシックの流れの中に、ロックが自然に溶けていて、60年代生まれオヤジにはとても心地よい音です(^^)。
2曲目のアダージョは、ボウズの後に聞くとどよよ~んとしちゃうカモ?^^;
色んな楽器が登場するんで、いったい彼らは何人いるのだろう?と思ったけど4人だけなのね、 . . . 本文を読む
外出して時間つぶしにレコード屋をぶらぶら見ていたら、なぜかSTYXのアルバムを手にしていた。特に好きだったグループでもないんだけど、どういうわけか聴いてみたくなった。なにかに憑かれたかのようにレジに持っていってしまった。
たぶん、Mr.Robotoが聞きたかったんじゃないかなーと思うんだけど、よくわかんない。
STYXはちょうど高校を出た頃に聞いていた音。アルバムは買ったかな...覚えてないや。 . . . 本文を読む