初めはね アクスタ?! って感じで正直嫌だったのよ
なんだか 辻さんが軽く見られているようで アイドルでもないでしょ!
日本の歴史の中に確実に名前を残す人だよ・・・辻仁成。。
もちろん 私は買いませんでした ところが・・・・
ご本人の辻仁成氏が一番楽しんでいる アクスタの写真。。
へええ はあ ほええ。。 意外におちゃめなんだと! Σ(・□・;)
それならば! 私もちょっと参加しました ここだけの話です
ライブのチラシを切り抜いて たてよこ書店の写真に載せて パチリ
高田の町に 辻さん降臨 遠くに辻の文字まで写ってるし。。
あああ 夏が終わる ライブ良かった 思い出をかみしめて。。
今日は未明文学館講座に参加
中央大学 准教授 富塚 昌輝氏の講演を聞きました
人・文学・地域というタイトルでした
悦田喜和雄という作家さんを追いかけているようです
悦田さんは白樺派の作家でしたが 家の事情で中央に行くことができず
地元の徳島県で農業を営みながら 小説を書き続けていた人です
平凡な同じことの繰り返しの日常の中で 生活の中で 人生の中で
「文学する」ことを考えていた人
この「文学する」という意味に私は 感激しましたよ
小説を読む 書く 話す 合評会までが文学と言うのよ
これだ これ! 合評がいかに大事かということだね
文学という文字が 動き出してしゃべりだすような気持がしました
まだまだ 書ききれないほどの内容なんですが ・・・
市役所のひと聞いた!? 童話講座も もっと合評に力を注いで欲しかったの
やはり 大勢の感想を聞いて 書き直して・・・そして作品になるんだよなあと思った
悦田さんの小説は 淋しさの文学とのこと
同じことを繰り返し書いていた人らしい
一つの事 感情を別の表現? 話で繰り返し書く。。
淋しさの答えではなく 淋しさを考えることが大事で
その考えを複数もつことなんだそうです
機会があったら 悦田喜和雄さんの本を読んでみたいわ
「四国文学」という同人誌をつくったらしい
地域の中での文学・・・・との話の流れから
文芸たかだの事や 井東汎の小説のことまで話題に。。。
いやあ いい時間でした 小埜先生にも感謝
夏の終わりの文学講座 有意義だったなあ
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