EDUCATION JOURNEY ☆幼児教育世界の旅☆ 

LOOKING for UNBELIAVABLE moments...and CHILDREN's SMILE.

All you need is love? 愛がすべて☆ (日本語)

2010-09-11 | Most important- Education
小さい頃から「1番」をとったことがなくても
お母さんやお父さんやおばあちゃんやおじいちゃんからは

あなたがいちばん

と言われ続け 育った。

振り返ったら、もちろん本当に色々なことがあったけど
小さい頃にどういう言葉をかけられて、どういう態度で育ったか

それって結構あとあとの人生に反映している気がする。

自分が苦手なことがあっても
その苦手を指摘される前に
得意だった歌や踊りや 人に優しくしてあげる態度などを
ほめられた。

「やさしいところはお父さんに似ていて、歌がうまいのはお母さんに似てるんだねぇ

とか言われると
なんだかうれしかった。

小学校1年生から通った空手教室でも
体も小さく あまり意味もわからない私に

DAZUはよくがんばってるな。えらい。えらいな。

もう今はなくなってしまった師匠はいつも言ってくれた。
私が 
がんばってない日でも

おこらずに


えらいな、よくきたな。

といってくれる。

怒ったらすごく怖い。

その先生の言葉には一つ一つの言葉に計り知れないほどの弟子への愛情がこめられてた。

今 考えたら
私は ほめられて いろんなことにやる気をだしていったんだ、と思う

試合の前の日は緊張した。
師匠は

健闘を祈ります

といつも言う

小学校低学年の時は
試合なんて意味わからないけど
とにかく出ることでみんながほめてくれるから!っていうくらいの気分でいってた。


まけたときもかったときも
それなりの達成感はあって

よくがんばった。

っていわれるのがうれしかった。

その代わり 空手着をぐちゃぐちゃにしまったり ありがとうございました がちゃんといえなかったら なかされるくらい怒られる。

ほめられることで自信がつき、もっと練習したい うまくなりたいっと
思うようになったし、たまに先生が上手な子を前にもってきておおげさにほめたりする。「このこの動きをみとけ。こういうふうにできたらいいんだ」って言ったら
「私もああやってできるようになりたい」って思ったり


すごい愛情をもらってたんだと思う。

甘やかすことなく、愛情を注ぐ

教える側だと、難しい!

だけど、私 真剣にこの世の中にある犯罪とか自殺の悲しいニュース、その本人たちがもう少し愛情をそそがれて、それを認識することで確実に減るんじゃないかなって思う


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