===============================================
■「テロ等共謀罪」
全文をまだ読めていない。探しても出てこないから。
-----------------
・特定の指定団体の監視・盗聴するということであれば、
指定されている団体は、それを知っているのだから
見せかけ的な、ニセモノな事件を、
「テロ等共謀罪」の存在価値の為に、
その指定団体が、自ら起こすかも知れない。
問題点の一部として、以下。
・「新しい組織犯罪」に対応できない。
・「団体名/組織名」を持たない「集団犯罪」に対応できない。
・盗聴・盗撮に脅かされる市民生活に何の助けにもならない。
むしろ、一般人社会の問題は放置される。
・市民へのスパイ行為、工作行為、完全犯罪を防ぐことが出来ない以上、
「それらの犯罪に対する、加速・過激化の容認」と同意義でしかない。
・いつものようにウヤムヤに、
法案成立・施行によって、
「それ以前の盗聴・盗撮」の罪をチャラにしてしまおうとする意図
が感じられる。
※ いかなる内容であっても、法案成立前の違法行為は、
処罰の対象とされるべき。
・独居老人「様子見システム」と「盗聴/盗撮」
・本人の承諾が必須
・センター側の犯罪行為発見時の通報の義務/義務違反時刑罰の検討
=============================================
■「法の支配」の正体
→「法の支配」とは、
「法を作る人が、国や地域や世界を支配する」という意味である。
そこにあるのは、絶対的な「独裁」と「強制」の世界である。
「法を作った人々が支配者」なのだから。
一方、
常々このブログでも書いているように
「法の秩序」という言葉ならば、
「法」と暮らす総ての人々にとっての「秩序」であるから、
「誰かに支配されること」を「合法」としない。
総ての人々の間の、「差別」「衝突」などの
「歪み」や「偏り」「淀み」の無きように
総ての声が吸い上げられる仕組みがあってこその「均衡法律体系」が
求められてゆくことになるのである。
(刑罰を定める時の「基本的精神」となる。)
しかし、逆に
「法の支配」という言葉や精神を人々が受け入れる時には、
「刑罰を作成する時の精神」そのものに、
「支配する人」と「支配される人」という
正反対の立場を前提に置くことになるので、
例えば、
「法律を作る人は絶対に裁かれない」
「法律を作る人は、裁判を受けたとしても、絶対に無罪になる」
という現実を固定することにもなる。
何の為に「法の支配」という言葉が必要なのか、
誰の為にこの言葉は生まれたのか、
そのことをひとりひとりの国民が考えるようにしないことには、
大変なことになってしまう。
何の疑問も持たずに「法の支配」という言葉を使う政治家を、
「信じるな」、
と私は言いたい。
■「2018年」と「自衛隊」
■北方領土/日露経済協力「特別区」、他
《全国共通/政府に要望書を出す時》
1.「国民ひとりひとりの意見」
先ず、国民ひとりひとりが、「自分の要望」を書きます。
その時、「こんなこと言ったって無理だな」
「怒られるかな」というような判断は無用。
「もしこうなってくれたら、自分は120%安心だ。」
というような内容を書きます。
例えば漁業関係者だったら、
先ず、
船のメンテナンス、維持費、漁業権に関する費用、
などなどにかかる必要経費を計算する。
次に自分が常々思っている希望について、
例えば、
年間漁獲量アップに必要な漁業領域の拡大について具体的に
あそこらへんまで行って漁業が出来れば
年間の漁獲量が多分これぐらいになって、これぐらいの収入になるな、
と思ったら、
「どこどこまで行って操業したい」
「年収幾らになるような仕事がしたい(現在はそれの何割しかない)」
というような具体的な、「結論」を書きます。
「この結論が得られればOKなんだ」という内容だけを書きます。
それが無理だとか、突拍子もないことだとかは、
受け取った相手が判断することなので、
提出する段階で、こちら側が遠慮する必要はありません。
100%、120%の「要望」を、直球で書きます。
2.「それをとりまとめる組織・団体」がある場合
個々から集まった「要望」を
大雑把にまとめたり、
ひとくくりにしたもの「だけ」を
「意見書」にするようなことは、しないようにします。
”個々の直球集”は、個人が特定されない範囲で
そのまま渡すようにします。
また、”個々の直球集”は、
個人が特定されない範囲で、
すべての内容をホームページに掲載します。 ←
組織・団体は、
”個々の直球集”の概要と、
組織・団体の要望を、直球で書きます。
それプラス、
「地域・日本国への配慮や懸念」を必ず加えます。
組織・団体は、
「自己の利益の追求」だけで終わらないようにします。
それをホームページに掲載します。
------------------
もうこのようなことは実行されているところもあるでしょうし、
もっと細かいこともあるかも知れませんが、
大事なところは、「直球だ」ということです。
そして
それらを見て、
「どこを落としどころにするのか」という政治的センスは、
担当の官僚の人、政治家の人に掛かっています。
-----------------
「個人がそれぞれに、このような要望を出した」
「組織・団体が、更に、それに、配慮・懸念を加えた」
ということをホームページに記録し、
政治的な結果を待ちます。
政治的結果も、ホームページに記録します。
経緯記録は削除しないようにします。
いつでも誰でも確認できるようにしておきます。
そして、誰もが同じ情報で判断できるようになります。
人々の要望が、どのような結果になったのか、ということを。
それがその時の政府の政治センスであり、政治力です。
===============================================
ちなみに私は北方領土の経済特区は、
(ロシアがミサイルを配備しなかったのならば)
1島ずつ進める「段階協力過程」が良かったと思います。
いや、
私は、四島でなく、
明かなロシア領土の中に経済特区を作って、
「日本が協力するとロシアはこうなる」というところを
一度見てもらってからの話にした方が良かったと思います。
また、ミサイルを配備した段階で、
特区の話はトメルべきだったと思います。
北海道は「孤島」です。
残念ながら、世界情勢を見ていると、
ここで何かが起こった時に、
何年間も破壊しつくされて放置されることだって有り得る、
ということが想像できます。
そのくらい、今の世界は、ひどいものです。
これが第二次世界大戦後、「P5が作って来た世界」です。
四島が「同じ扱い」になってしまうと、
直接的に北海道・本道が常に危険にさらされることを意味します。
その上、北海道は、全空港を民営化し、
海外直行便が今以上に乗り入れます。
また、客船などによっても・・・。
一体、どこに防波堤があるのか。
柱も
壁も
防波堤も、
近年の日本は、取り除いてばかりだ。
私はノービザ交流に反対します。
曖昧に誤魔化さない、
あくまでも「国境を明確化する外交」、
「ビザによって自由に行き来する、平和な外交」、
「互いが主権国家であることを尊重する、個々に自立した外交」
を希望します。
===============================================
ところで、
私はあなたに質問します。
安倍首相の発言、
「新しい時代」
「次の70年」とは、
どういう意味だと思いますか。
===============================================
今までの日本では、
「10年」「30年」「50年」「100年」などが
区切りとして使われてきたものだが・・・。
■「テロ等共謀罪」
全文をまだ読めていない。探しても出てこないから。
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・特定の指定団体の監視・盗聴するということであれば、
指定されている団体は、それを知っているのだから
見せかけ的な、ニセモノな事件を、
「テロ等共謀罪」の存在価値の為に、
その指定団体が、自ら起こすかも知れない。
問題点の一部として、以下。
・「新しい組織犯罪」に対応できない。
・「団体名/組織名」を持たない「集団犯罪」に対応できない。
・盗聴・盗撮に脅かされる市民生活に何の助けにもならない。
むしろ、一般人社会の問題は放置される。
・市民へのスパイ行為、工作行為、完全犯罪を防ぐことが出来ない以上、
「それらの犯罪に対する、加速・過激化の容認」と同意義でしかない。
・いつものようにウヤムヤに、
法案成立・施行によって、
「それ以前の盗聴・盗撮」の罪をチャラにしてしまおうとする意図
が感じられる。
※ いかなる内容であっても、法案成立前の違法行為は、
処罰の対象とされるべき。
・独居老人「様子見システム」と「盗聴/盗撮」
・本人の承諾が必須
・センター側の犯罪行為発見時の通報の義務/義務違反時刑罰の検討
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■「法の支配」の正体
→「法の支配」とは、
「法を作る人が、国や地域や世界を支配する」という意味である。
そこにあるのは、絶対的な「独裁」と「強制」の世界である。
「法を作った人々が支配者」なのだから。
一方、
常々このブログでも書いているように
「法の秩序」という言葉ならば、
「法」と暮らす総ての人々にとっての「秩序」であるから、
「誰かに支配されること」を「合法」としない。
総ての人々の間の、「差別」「衝突」などの
「歪み」や「偏り」「淀み」の無きように
総ての声が吸い上げられる仕組みがあってこその「均衡法律体系」が
求められてゆくことになるのである。
(刑罰を定める時の「基本的精神」となる。)
しかし、逆に
「法の支配」という言葉や精神を人々が受け入れる時には、
「刑罰を作成する時の精神」そのものに、
「支配する人」と「支配される人」という
正反対の立場を前提に置くことになるので、
例えば、
「法律を作る人は絶対に裁かれない」
「法律を作る人は、裁判を受けたとしても、絶対に無罪になる」
という現実を固定することにもなる。
何の為に「法の支配」という言葉が必要なのか、
誰の為にこの言葉は生まれたのか、
そのことをひとりひとりの国民が考えるようにしないことには、
大変なことになってしまう。
何の疑問も持たずに「法の支配」という言葉を使う政治家を、
「信じるな」、
と私は言いたい。
■「2018年」と「自衛隊」
■北方領土/日露経済協力「特別区」、他
《全国共通/政府に要望書を出す時》
1.「国民ひとりひとりの意見」
先ず、国民ひとりひとりが、「自分の要望」を書きます。
その時、「こんなこと言ったって無理だな」
「怒られるかな」というような判断は無用。
「もしこうなってくれたら、自分は120%安心だ。」
というような内容を書きます。
例えば漁業関係者だったら、
先ず、
船のメンテナンス、維持費、漁業権に関する費用、
などなどにかかる必要経費を計算する。
次に自分が常々思っている希望について、
例えば、
年間漁獲量アップに必要な漁業領域の拡大について具体的に
あそこらへんまで行って漁業が出来れば
年間の漁獲量が多分これぐらいになって、これぐらいの収入になるな、
と思ったら、
「どこどこまで行って操業したい」
「年収幾らになるような仕事がしたい(現在はそれの何割しかない)」
というような具体的な、「結論」を書きます。
「この結論が得られればOKなんだ」という内容だけを書きます。
それが無理だとか、突拍子もないことだとかは、
受け取った相手が判断することなので、
提出する段階で、こちら側が遠慮する必要はありません。
100%、120%の「要望」を、直球で書きます。
2.「それをとりまとめる組織・団体」がある場合
個々から集まった「要望」を
大雑把にまとめたり、
ひとくくりにしたもの「だけ」を
「意見書」にするようなことは、しないようにします。
”個々の直球集”は、個人が特定されない範囲で
そのまま渡すようにします。
また、”個々の直球集”は、
個人が特定されない範囲で、
すべての内容をホームページに掲載します。 ←
組織・団体は、
”個々の直球集”の概要と、
組織・団体の要望を、直球で書きます。
それプラス、
「地域・日本国への配慮や懸念」を必ず加えます。
組織・団体は、
「自己の利益の追求」だけで終わらないようにします。
それをホームページに掲載します。
------------------
もうこのようなことは実行されているところもあるでしょうし、
もっと細かいこともあるかも知れませんが、
大事なところは、「直球だ」ということです。
そして
それらを見て、
「どこを落としどころにするのか」という政治的センスは、
担当の官僚の人、政治家の人に掛かっています。
-----------------
「個人がそれぞれに、このような要望を出した」
「組織・団体が、更に、それに、配慮・懸念を加えた」
ということをホームページに記録し、
政治的な結果を待ちます。
政治的結果も、ホームページに記録します。
経緯記録は削除しないようにします。
いつでも誰でも確認できるようにしておきます。
そして、誰もが同じ情報で判断できるようになります。
人々の要望が、どのような結果になったのか、ということを。
それがその時の政府の政治センスであり、政治力です。
===============================================
ちなみに私は北方領土の経済特区は、
(ロシアがミサイルを配備しなかったのならば)
1島ずつ進める「段階協力過程」が良かったと思います。
いや、
私は、四島でなく、
明かなロシア領土の中に経済特区を作って、
「日本が協力するとロシアはこうなる」というところを
一度見てもらってからの話にした方が良かったと思います。
また、ミサイルを配備した段階で、
特区の話はトメルべきだったと思います。
北海道は「孤島」です。
残念ながら、世界情勢を見ていると、
ここで何かが起こった時に、
何年間も破壊しつくされて放置されることだって有り得る、
ということが想像できます。
そのくらい、今の世界は、ひどいものです。
これが第二次世界大戦後、「P5が作って来た世界」です。
四島が「同じ扱い」になってしまうと、
直接的に北海道・本道が常に危険にさらされることを意味します。
その上、北海道は、全空港を民営化し、
海外直行便が今以上に乗り入れます。
また、客船などによっても・・・。
一体、どこに防波堤があるのか。
柱も
壁も
防波堤も、
近年の日本は、取り除いてばかりだ。
私はノービザ交流に反対します。
曖昧に誤魔化さない、
あくまでも「国境を明確化する外交」、
「ビザによって自由に行き来する、平和な外交」、
「互いが主権国家であることを尊重する、個々に自立した外交」
を希望します。
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ところで、
私はあなたに質問します。
安倍首相の発言、
「新しい時代」
「次の70年」とは、
どういう意味だと思いますか。
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今までの日本では、
「10年」「30年」「50年」「100年」などが
区切りとして使われてきたものだが・・・。