PAGES OF MY LIFE ~著作権保護ページ~

徒然綴り・・・歌詞&ひとり言

思記26770123

2017年01月23日 22時00分31秒 | Weblog
===============================================

■「テロ等共謀罪」

 全文をまだ読めていない。探しても出てこないから。

-----------------

 ・特定の指定団体の監視・盗聴するということであれば、
  指定されている団体は、それを知っているのだから

  見せかけ的な、ニセモノな事件を、
  「テロ等共謀罪」の存在価値の為に、
  その指定団体が、自ら起こすかも知れない。

問題点の一部として、以下。

  ・「新しい組織犯罪」に対応できない。
  ・「団体名/組織名」を持たない「集団犯罪」に対応できない。
  ・盗聴・盗撮に脅かされる市民生活に何の助けにもならない。
   むしろ、一般人社会の問題は放置される。
  ・市民へのスパイ行為、工作行為、完全犯罪を防ぐことが出来ない以上、
   「それらの犯罪に対する、加速・過激化の容認」と同意義でしかない。
  ・いつものようにウヤムヤに、
   法案成立・施行によって、
   「それ以前の盗聴・盗撮」の罪をチャラにしてしまおうとする意図
   が感じられる。

   ※ いかなる内容であっても、法案成立前の違法行為は、
     処罰の対象とされるべき。

・独居老人「様子見システム」と「盗聴/盗撮」

  ・本人の承諾が必須
  ・センター側の犯罪行為発見時の通報の義務/義務違反時刑罰の検討

=============================================

■「法の支配」の正体

 →「法の支配」とは、
  「法を作る人が、国や地域や世界を支配する」という意味である。

  そこにあるのは、絶対的な「独裁」と「強制」の世界である。
  「法を作った人々が支配者」なのだから。

  一方、
  常々このブログでも書いているように
  「法の秩序」という言葉ならば、

  「法」と暮らす総ての人々にとっての「秩序」であるから、
  「誰かに支配されること」を「合法」としない。

  総ての人々の間の、「差別」「衝突」などの
  「歪み」や「偏り」「淀み」の無きように
  総ての声が吸い上げられる仕組みがあってこその「均衡法律体系」が
  求められてゆくことになるのである。
  (刑罰を定める時の「基本的精神」となる。)

  しかし、逆に
  「法の支配」という言葉や精神を人々が受け入れる時には、
  「刑罰を作成する時の精神」そのものに、
  「支配する人」と「支配される人」という
  正反対の立場を前提に置くことになるので、
  
  例えば、
  「法律を作る人は絶対に裁かれない」
  「法律を作る人は、裁判を受けたとしても、絶対に無罪になる」
  という現実を固定することにもなる。

  何の為に「法の支配」という言葉が必要なのか、
  誰の為にこの言葉は生まれたのか、

  そのことをひとりひとりの国民が考えるようにしないことには、
  大変なことになってしまう。

  何の疑問も持たずに「法の支配」という言葉を使う政治家を、
  「信じるな」、
  と私は言いたい。
  
■「2018年」と「自衛隊」

■北方領土/日露経済協力「特別区」、他

《全国共通/政府に要望書を出す時》

 1.「国民ひとりひとりの意見」

  先ず、国民ひとりひとりが、「自分の要望」を書きます。

  その時、「こんなこと言ったって無理だな」
      「怒られるかな」というような判断は無用。

  「もしこうなってくれたら、自分は120%安心だ。」
  というような内容を書きます。

  例えば漁業関係者だったら、
  先ず、
  船のメンテナンス、維持費、漁業権に関する費用、
  などなどにかかる必要経費を計算する。

  次に自分が常々思っている希望について、

  例えば、
  年間漁獲量アップに必要な漁業領域の拡大について具体的に
  あそこらへんまで行って漁業が出来れば
  年間の漁獲量が多分これぐらいになって、これぐらいの収入になるな、
  と思ったら、

  「どこどこまで行って操業したい」
  「年収幾らになるような仕事がしたい(現在はそれの何割しかない)」

  というような具体的な、「結論」を書きます。

  「この結論が得られればOKなんだ」という内容だけを書きます。
 
  それが無理だとか、突拍子もないことだとかは、
  受け取った相手が判断することなので、
  提出する段階で、こちら側が遠慮する必要はありません。

  100%、120%の「要望」を、直球で書きます。


 2.「それをとりまとめる組織・団体」がある場合

  個々から集まった「要望」を
  大雑把にまとめたり、
  ひとくくりにしたもの「だけ」を
  「意見書」にするようなことは、しないようにします。

  ”個々の直球集”は、個人が特定されない範囲で
  そのまま渡すようにします。

  また、”個々の直球集”は、
  個人が特定されない範囲で、
  すべての内容をホームページに掲載します。    ←

  組織・団体は、
  ”個々の直球集”の概要と、
  組織・団体の要望を、直球で書きます。

  それプラス、
  「地域・日本国への配慮や懸念」を必ず加えます。
  
  組織・団体は、
  「自己の利益の追求」だけで終わらないようにします。

  それをホームページに掲載します。
    
------------------

もうこのようなことは実行されているところもあるでしょうし、
もっと細かいこともあるかも知れませんが、
大事なところは、「直球だ」ということです。

そして
それらを見て、
「どこを落としどころにするのか」という政治的センスは、
担当の官僚の人、政治家の人に掛かっています。

-----------------

「個人がそれぞれに、このような要望を出した」
「組織・団体が、更に、それに、配慮・懸念を加えた」

ということをホームページに記録し、
政治的な結果を待ちます。

政治的結果も、ホームページに記録します。
経緯記録は削除しないようにします。
いつでも誰でも確認できるようにしておきます。

そして、誰もが同じ情報で判断できるようになります。
人々の要望が、どのような結果になったのか、ということを。

それがその時の政府の政治センスであり、政治力です。

===============================================

ちなみに私は北方領土の経済特区は、
(ロシアがミサイルを配備しなかったのならば)
1島ずつ進める‎「段階協力過程」が良かったと思います。

いや、
私は、四島でなく、
明かなロシア領土の中に経済特区を作って、
「日本が協力するとロシアはこうなる」というところを
一度見てもらってからの話にした方が良かったと思います。

また、ミサイルを配備した段階で、
特区の話はトメルべきだったと思います。 

北海道は「孤島」です。

残念ながら、世界情勢を見ていると、
ここで何かが起こった時に、
何年間も破壊しつくされて放置されることだって有り得る、
ということが想像できます。

そのくらい、今の世界は、ひどいものです。
これが第二次世界大戦後、「P5が作って来た世界」です。

四島が「同じ扱い」になってしまうと、
直接的に北海道・本道が常に危険にさらされることを意味します。

その上、北海道は、全空港を民営化し、
海外直行便が今以上に乗り入れます。
また、客船などによっても・・・。


一体、どこに防波堤があるのか。

柱も
壁も
防波堤も、

近年の日本は、取り除いてばかりだ。


私はノービザ交流に反対します。

曖昧に誤魔化さない、
あくまでも「国境を明確化する外交」、

「ビザによって自由に行き来する、平和な外交」、
「互いが主権国家であることを尊重する、個々に自立した外交」
を希望します。

===============================================

ところで、
私はあなたに質問します。

安倍首相の発言、
「新しい時代」
「次の70年」とは、
どういう意味だと思いますか。

===============================================

今までの日本では、
「10年」「30年」「50年」「100年」などが
区切りとして使われてきたものだが・・・。