圧倒的1番人気のオルフェーヴルは11着と惨敗した。
前走の阪神大賞典では先頭に立ちながら2周目3コーナー付近で逸走するアクシデントがあり、不安の中で迎えた大舞台。
打って変わって後ろから2、3番手を進むレースとなったが、持ち前の強烈な末脚は不発に終わった。
「最後の直線で4、5回、足を取られてつまずいた。
馬場が硬いし、芝の丈も長い。
いつものフットワークではなかった」と、敗因を語る池添騎手の口調に悔しさがにじむ。
池江調教師は今後について「これでは(秋の)凱旋門賞を目指すと大きな声では言えない」と再検討を示唆した。
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